エギングの季節
釣りを知らない人にはわからないかもしれないけど、
アオリイカの季節になりました。
より具体的に説明すると、
餌木(エギ)というエビに似たルアーで、防波堤や磯場でアオリイカを釣るのです。
だからこれを専門用語でエギングと言います。
イカは頭が大きくて賢そうですが、実はあれは胴体で脳みそがちっちゃくてアホですから、エビに似たこのルアーを本物のエビと思って抱いてくるんですね。
だから、たくさん釣ろうと思うと、より本物のエビのように竿を操作して見せるかとか、餌木のデザインを時期や天候にあわせて最適なものを使用するとか、いくつかコツがあって、そこにこの釣りのうまいヘタが分かれるのです。
で、先週の事、近所のエギングアマチュアレベルのK准教授、
管理人にないしょで、抜け駆けして新潟の海岸に釣りに行きました。
釣れたのは一匹でした。専門用語では一杯。
で、きょうは3人のプロが同じ場所に行きました。
釣れたのは50匹でした。専門用語では50杯。
こんなに差が出ます。
(写真)イカ釣り名人の「うふパパ」ことツチヤさん
(写真)キスを釣ってたヤスシさん
で、釣れたイカは「旬菜こんどう」に持ち込まれ、その日のうちに胃の中へ。
(写真)茹でたゲソをちょっと酸っぱいトマトソースで。
(写真)アオリイカの天ぷら。
(写真)ご存知イカさし。
(写真)ソテーしたイカと茸をシソ風味で。
甘くて柔らかい季節のアオリイカ。
最高でした。
いやさか、いやさか。
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