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2010年8月24日 (火)

山形のワイン

 
 
とりあえず読んでください。
 
Yamagata News Onlineより
 
 
本県ワイナリー、高いレベル証明 ワインコンクールで29点入賞
2010年08月21日
 
 
山梨県で開催された国産ワインコンクール「ジャパン・ワイン・コンペティション2010」の審査結果が公表され、本県ワイナリーからの出品銘柄では、ロゼ部門最高位の最優秀カテゴリー賞を含む計29点が入賞した。県別の獲得入賞数では山梨県、長野県に続く3位。本県の各ワイナリーでは2年ほど前から若手技術者らが交流を図りながら研さんを積むなどレベルを上げており、山形のワインの質の高さを印象づける結果となった。
 
コンクールは日本ワイナリー協会と山梨県などが主催し、8回目。今回は全国から690点が出品された。審査は、フランス・ボルドー大醸造学部のジル・ド・ルベル教授らを招き、20点満点中、17.5点以上を金賞、15.5点以上を銀賞などとした。13のカテゴリーがあり、それぞれで最高点のワインを最優秀カテゴリー賞とし、本県からは高畠ワインの「2009高畠マスカットベリーA ブラッシュ」がロゼ部門で獲得した。
 
県別の入賞数では、主催県でもある山梨県が170点と群を抜き、次いで長野県の52点だった。本県は昨年の入賞数13点から大きく伸びて29点となり、近年、3番手を争っていた北海道の27点を上回った。
 
ワイン産地としての本県の知名度はまだ低いものの、全11ワイナリーの技術者が県若手葡萄(ぶどう)酒産地研究会を組織して、互いにレベルアップを図ってきた。コンテストへの出品を目指していないワイナリーもあるが、指導に当たる県工業技術センターの小関敏彦酒類研究科長は「日本酒づくりで本県が全国トップレベルに駆け上った背景にも若手技術者の交流があった。ワインづくりも同じ流れが出来つつあり、今回の結果がそれを証明した」とし、「ワインづくりは県内農業にも直結する。さらに上を目指してほしい」と話している。
  
  
・・・・・・
   
   
しかし審査結果を見ると、ほとんどが山梨と長野で、その実力の差は歴然。
だから山形ワインのレベルが上がったと言うよりも、入賞した「高畠ワイナリー」などの努力だと思う。
特に赤湯の「大浦ぶどう酒」ってむかしから気になるんだよなあ。
 
  
 
 
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