at
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アイヌ語
[編集]カナ表記 アッ
発音
[編集]語源1
[編集]名詞
[編集]用法
[編集]形状ではなく機能に着目して言う。
語源2
[編集]名詞
[編集]at
派生語
[編集]- atni (アッニ)「オヒョウ」
類義語
[編集]- nipes (ニペㇱ)「シナノキの皮」
語源3
[編集]動詞
[編集]at (自動詞, 1項動詞) 複数
- 光る。(稲光が)ひかる。
- 匂う。
- (湯気や煙などが)立つ。
- pa at.
- 湯気が立つ。
- 増える。湧く。
出典
[編集]- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-6 カムイユカㇻ「ポンオキクㇽミ ヤイェイソイタㇰ(ハㇻカッコㇰ)」(小オキクㇽミが自ら物語る)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-5 ウエペケㇾ「カネサンペアッ イワンサンペアッ」(金属の心臓の緒、六本の心臓の緒)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-5 ウエペケㇾ「カネサンペアッ イワンサンペアッ」(金属の心臓の緒、六本の心臓の緒)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 黒川てしめ (1969), “24-6 カムイユカㇻ「ポンオキクㇽミ ヤイェイソイタㇰ(ハㇻカッコㇰ)」(小オキクㇽミが自ら物語る)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 鍋沢元蔵 (1959), Nabesawa-5 yukar (3), in 中村裕; 遠藤志保, “鍋沢元蔵筆録ノート : 翻刻と訳注”, 国立民族学博物館所蔵 鍋沢元蔵ノートの研究, 2016-06-01, doi:10.15021/00006040
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “5-2 ウエペケㇾ「スルクマッ チクペニカムイ イカオピューキ」(トリカブトとエンジュのカムイが私を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “5-6 ウエペケㇾ「アロヌマンノチュー トゥレシヒ イカオピューキ」(宵の明星の妹が私 を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 鍋澤ねぷき (1969), “15-13 カムイユカㇻ「イウォㇿ コㇿ カムイ(ペットゥーペットゥ)」(狩場の神)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 鍋澤ねぷき (1969), “15-13 カムイユカㇻ「イウォㇿ コㇿ カムイ(ペットゥーペットゥ)」(狩場の神)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
英語
[編集]語源
[編集]中英語 < 古英語 æt < ゲルマン祖語 *at, *az < 印欧祖語 *ad- (to, near, at).
前置詞
[編集]- 場所を示す。
- まさにその場所で 。(…において)
- At that precise position.
- 時点を示す。
- At six o'clock.
- 6時に 。
- At six o'clock.
- 対象を示す。
- He threw a rock at me.
- 彼は私に向かって 石を投げた。
- He threw a rock at me.
- 状態を示す。
- Men at work.
- 働いている 男性。
- Men at work.
- 電子メールなどにおけるアットマーク(@)を意味する。
タタール語
[編集]語源 1
[編集]古テュルク語 at、テュルク祖語 *at、*āt
名詞
[編集]at (キリル文字 ат)
- 馬。
語源 2
[編集]古テュルク語 āt、テュルク祖語 *āt
名詞
[編集]at (キリル文字 ат)
- 名前。