金原瑞人
かねはら みずひと 金原 瑞人 | |
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生誕 |
1954年11月29日(70歳) 日本・岡山県岡山市 |
現況 | 2020年(令和2年)現在、活動中。 |
住居 | 日本 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 法政大学文学部 |
職業 | 翻訳家・児童文学研究家 |
活動期間 | 1985年 - |
時代 | 昭和時代後期 - |
雇用者 | 法政大学 |
団体 | 法政大学 |
活動拠点 | 日本 |
肩書き | 法政大学社会学部教授 |
子供 | 金原ひとみ |
受賞 | 第40回産経児童出版文化賞(1993年) |
金原 瑞人(かねはら みずひと、1954年(昭和29年)11月29日 - )は、日本の翻訳家・児童文学研究家。法政大学社会学部教授。学位は、文学修士(法政大学)。芥川賞作家金原ひとみの実父[1]。
人物
[編集]大学時代は、大久保博、犬飼和雄に師事。鏡 美香名義でハーレクイン・ロマンスを翻訳して、翻訳家デビュー。また、1984年(昭和59年)から犬飼主催の海外の児童文学を紹介する同人誌「海外児童文学通信」を編集刊行。
英語圏のヤング・アダルト小説の翻訳を多数行い、大学同窓の赤木かん子とともに、「ヤング・アダルト」概念の確立に貢献。
1980年代後半からバベル翻訳学院で翻訳講座を担当し、斎藤倫子、渡邊了介、佐藤弓生、宮坂宏美らを育てる。
また、1989年(昭和64年/平成元年)に見学したアイオワ大学の創作ゼミに触発され、法政大学社会学部で小説創作ゼミを開講した。このゼミは古橋秀之、秋山瑞人、早矢塚かつや、志瑞祐、瑞嶋カツヒロ、高野小鹿、山岡ミヤらの小説家を輩出し、実娘であるひとみも受講経験を持つ[1]。小説家以外にも、コントユニット「夜ふかしの会」の構成作家・岡田幸生と内田崇文や、歌人の藤本玲未なども輩出している。
講談社児童文学新人賞の選考委員もつとめた。2015年(平成27年)、第一回日本翻訳大賞選考委員。
略歴
[編集]岡山県岡山市生まれ。1973年岡山県立岡山大安寺高等学校卒、1979年法政大学文学部英文学科卒業。1982年同大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。1985年同博士課程を単位取得満期退学し、同大学第一教養部非常勤講師となる。1989年同社会学部専任講師、1991年同社会学部助教授。1998年社会学部教授、2010年社会学部長。
1993年『地球を救おう』(ベティ・マイルズ、ほるぷ出版)で第40回産経児童出版文化賞を受賞。
著書
[編集]- 『大人になれないまま成熟するために 前略。「ぼく」としか言えないオジさんたちへ』(洋泉社、新書y) 2004
- 『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版) 2005、のちポプラ文庫 2009
- 『翻訳のさじかげん』(ポプラ社) 2009
- 『サリンジャーに、マティーニを教わった』(潮出版社) 2015年
共著
[編集]監修
[編集]- 『12歳からの読書案内』(すばる舎)
- 『12歳からの読書案内 - とれたて! ベストセレクション』(すばる舎)
編集
[編集]- 『みじかい眠りにつく前に - 金原瑞人YAセレクション』 1 - 3 (ジャイブ)
翻訳
[編集]- 『さよならピンコー』(コリン・シール、ぬぷん児童図書出版) 1986
- 『キング牧師 わたしには夢がある』(ナイジェル・リチャードソン、佑学社) 1987
- 『アメリカの歴史』(日本英語教育協会) 1988
- 『異聞蝶々夫人 ピンカートンの性の回想』(パウル・ラーヴェン、マガジンハウス) 1989
- 『ジャングル・ブック オオカミ少年モウグリの物語』(キップリング、偕成社文庫) 1990
- 『ブラック・スワン』(クリストファー・ホープ、福武書店) 1990
- 『魔女の丘』(ウェルウィン・W・カーツ、斉藤倫子共訳、福武文庫) 1990
- 『トラヴィス』(S・E・ヒントン、原生林) 1991
- 『ぼくが死んだ朝』(ロバート・コーミア、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1991
- 『地球を救おう 活動マニュアル』(ベティ・マイルズ、ほるぷ出版) 1992
- 『Miko 小さな北の狩人』(ブルース・ダンハウアー、講談社) 1993
- 『12月の静けさ』(メアリー・ダウニング・ハーン、佑学社) 1993
- 『リンカン アメリカを変えた大統領』(ラッセル・フリードマン、偕成社) 1993
- 『カラスとイタチ』(バリー・ロペス、アスラン書房) 1993
- 『18番目の大ピンチ』(B・バイアーズ、あかね書房) 1993
- 『ぼくとバジル』(ロージー、ほるぷ出版) 1994
- 『バジルとともだち』(ロージー、ほるぷ出版) 1994
- 『いつもいっしょ』(ケビン・ヘンクス、あすなろ書房) 1994
- 『ぼくのどーつぶ』(ローナ・バリアン、アスラン書房) 1994
- 『宝島』(ロバート・ルイス・スティーブンソン、偕成社文庫) 1994
- 『幽霊の恋人たち サマーズエンド』(アン・ローレンス、偕成社)
- 『青い馬の少年』(ビル・マーティン Jr., ジョン・アーシャンボルト、アスラン書房) 1995
- 『リスの王国 ミンクテイルたちの森』(ジャネット・テイラー・ライル、講談社) 1995
- 『つるつるしわしわ としをとるおはなし』(バベット・コール、ほるぷ出版) 1996
- 『豚の死なない日』正・続(ロバート・ニュートン・ペック、白水社) 1996、のち白水Uブックス
- 『ここは冬の北極』(マデリン・ダンフィ、アスラン書房) 1996
- 『ウルティマ、ぼくに大地の教えを』(ルドルフォ・アナヤ、草思社) 1996
- 『イヴの物語』(ペネローピ・ファーマー、トパーズプレス、シリーズ百年の物語) 1996
- 『モルグ街の殺人事件』(エドガー・アラン・ポー、集英社) 1997、のち岩波少年文庫
- 『満たされぬ道』(ベン・オクリ、平凡社) 1997
- 『真夜中の電話』(ロバート・コーミア、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1997
- 『バビロン行きの夜行列車』(レイ・ブラッドベリ、野沢佳織共訳、角川春樹事務所) 1998
- 『ハロウィンナー』(デーヴ・ピルキー、アスラン書房) 1998
- 『時の迷い子たち アルツハイマー病、希望と忘却の物語』(パトリック・マティアセン、早川書房) 1998
- 『自由をわれらに アミスタッド号事件』(ウォルター・ディーン・マイヤーズ、小峰書店) 1998
- 『見えざる神々の島』(ベン・オクリ、青山出版社) 1998
- 『ケニア』(アーネスト・ヘミングウェイ、アーティストハウス) 1999
- 『モデル・ビヘイヴィア』(ジェイ・マキナニー、アーティストハウス) 1999
- 『スウィート・メモリーズ』(ナタリー・キンシー=ワーノック、金の星社) 1999
- 『世界を変えた野菜読本 トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ』(シルヴィア・ジョンソン、晶文社) 1999
- 『逃れの森の魔女』(ドナ・ジョー・ナポリ、久慈美貴共訳、青山出版社) 2000
- 『アーサー王物語』(ジェイムズ・ノウルズ、偕成社文庫) 2000
- 『イルカの歌』(カレン・ヘス、白水社) 2000、のち白水Uブックス
- 『サラ、神に背いた少年』(J・T・リロイ、アーティストハウス) 2000
- 『タイムマシン』(H・G・ウェルズ、岩波少年文庫) 2000
- 『ルーム・ルーム』(コルビー・ロドースキー、金の星社) 2000
- 『正義をもとめて 日系アメリカ人フレッド・コレマツの闘い』(スティーヴン・A・チン、小峰書店) 2000
- 『テリーと海賊』(ジュリアン・F・トンプスン、田中亜希子共訳、アーティストハウス) 2001
- 『最後のひと葉』(オー・ヘンリー、岩波少年文庫) 2001
- 『フェイス』(ベンジャミン・ゼファニア、講談社) 2001
- 『カナリーズ・ソング』(ジェニファー・アームストロング、石田文子共訳、金の星社) 2001
- 『ゼブラ』(ハイム・ポトク、青山出版社) 2001
- 『ぼくたちが大人になれない、12の理由』(ラルフ・ブラウン、アーティストハウス) 2001
- 『世界でいちばん愛しい人へ 大統領から妻への最高のラブレター』(ロナルド・レーガン, ナンシー・レーガン、中村浩美共訳、PHP研究所) 2001
- 『サラ、いつわりの祈り』(J.T.リロイ、アーティストハウス) 2002
- 『なぜ、あの子は「友だちづくり」がうまいのか』(フレッド・フランクル、杉田七重, 西本かおる共訳、PHP研究所)
- 『神の創り忘れたビースト』(ジム・ハリスン、アーティストハウス) 2002
- 『わたしが私になる方法』(サリー・ワーナー、鈴木亜希子共訳、角川書店) 2002
- 『難民少年』(ベンジャミン・ゼファニア、小川美紀共訳、講談社) 2002
- 『ジャックと離婚』(コリン・ベイトマン、橋本知香共訳、東京創元社) 2002
- 『アンブラと4人の王子』(アン・ローレンス、偕成社) 2002
- 『ヴァイキングの誓い』(ローズマリー・サトクリフ、久慈美貴共訳、ほるぷ出版) 2002
- 『アースヘイヴン物語 ナタリーと魔法の呪文』(キャサリン・ロバーツ、角川書店) 2002
- 『物語に閉じこもる少年たち』(セオドア・アイザック・ルービン、林香織共訳、ポプラ社) 2002
- 『ニューヨーク145番通り』(ウォルター・ディーン・マイヤーズ、宮坂宏美共訳、小峰書店) 2002
- 『黄金の騎士フィン・マックール ケルト神話』(サトクリフ、久慈美貴訳、ほるぷ出版) 2003
- 『三つのお願い いちばん大切なもの』(ルシール・クリフトン、あかね書房) 2003
- 『テリーの恋』(アラン・ギボンズ、田中亜希子共訳、主婦と生活社) 2003
- 『ティモレオン センチメンタル・ジャーニー』(ダン・ローズ、アンドリュース・クリエイティヴ)、のち中公文庫
- 『9990個のチーズ』(ヴィレム・エルスホット、谷垣暁美共訳、ウェッジ) 2003
- 『サハラに舞う羽根』(A・E・W・メイスン、杉田七重共訳、角川文庫) 2003
- 『ホバート』(アニタ・ブリッグズ、金の星社) 2003
- 『ザスーラ』(クリス・バン・オールスバーグ、ほるぷ出版) 2003
- 『バッドボーイ』(ウォルター・ディーン・マイヤーズ、小峰書店) 2003
- 『死について! あらゆる年齢・職業の人たち63人が堰を切ったように語った。』(スタッズ・ターケル、野沢佳織, 築地誠子共訳、原書房) 2003
- 『ウィルフきをつけて!』(ジャン・ファーンリー、小峰書店) 2003
- 『宇宙のかたすみ』(アン・M・マーティン、中村浩美共訳、アンドリュース・クリエイティヴ) 2003
- 『キットの法』(ドナ・モリッシー、大谷真弓共訳、青山出版社) 2003
- 『ヒーラーズ・キープ』(ヴィクトリア・ハンリー、石田文子共訳、あかね書房) 2004
- 『スピーク』(ローリー・ハルツ・アンダーソン、主婦の友社) 2004
- 『ホエール・トーク』(クリス・クラッチャー、西田登共訳、青山出版社) 2004
- 『ジャッコ・グリーンの伝説』(ジェラルディン・マコーリアン、偕成社) 2004
- 『ちっちゃくたっておっきな愛』(ジーン・ウイリス、小峰書店) 2004
- 『シャバヌ 砂漠の風の娘』(スザンネ・ステープルズ、築地誠子共訳、ポプラ社) 2004
- 『タイドランド』(ミッチ・カリン、角川書店) 2004
- 『マンゴーのいた場所』(ウェンディ・マス、金の星社) 2004
- 『コンスエラ 7つの愛の狂気』(ダン・ローズ、野沢佳織共訳、アンドリュース・プレス) 2004、のち中公文庫
- 『臆病者と呼ばれても 良心的兵役拒否者たちの戦い』(マーカス・セジウィック、天川佳代子共訳、あかね書房) 2004
- 『ゼルダのママはすごい魔女』(ミッシェル・ヴァン・ゼブラン、小峰書店) 2004
- 『魔女ひとり』(ローラ・ルーク、小峰書店、魔女のえほん) 2004
- 『あたしもすっごい魔女になるんだ!』(ミッシェル・ヴァン・ゼブラン、小峰書店) 2004
- 『木曜日に生まれた子ども』(ソーニャ・ハートネット、河出書房新社) 2004
- 『人類最高の発明 アルファベット』(ジョン・マン、杉田七重共訳、晶文社) 2004
- 『クレイジー・ジャック』(ドナ・ジョー・ナポリ、小林みき共訳、ジュリアン) 2005
- 『追憶の夏 水面にて』(H・M・ヴァン・デン・ブリンク、扶桑社) 2005
- 『シャープ・ノース 少女ミラ、漂流する15歳』(パトリック・ケイヴ、大谷真弓共訳、カプコン) 2005
- 『世にも奇妙な動物たち エドガー&エレン 1』(チャールズ・オグデン、松山美保共訳、理論社) 2005
- 『フィード』(M・T・アンダーソン、相山夏奏共訳、ランダムハウス講談社) 2005
- 『四つの風、四つの旅』(ローニット・ガラーポ、舩渡佳子共訳、ソニー・マガジンズ) 2005
- 『トラウマ・プレート』(アダム・ジョンソン、大谷真弓共訳、河出書房新社) 2005
- 『シャバヌ ハベリの窓辺にて』(スザンネ・ステープルズ、築地誠子共訳、ポプラ社) 2005
- 『エイラ - 地上の旅人第四部 平原の旅』(ジーン・M・アウル、小林みき共訳、ホーム社) 2005
- 『かいじゅうぼく』(ジョン・ウォレス、主婦の友社) 2005
- 『小さな白い車』(ダン・ローズ、田中亜希子共訳、中央公論新社) 2005
- 『小説ノアの箱船』(デイヴィッド・メイン、ソニー・マガジンズ) 2005
- 『メジャーリーグ、メキシコへ行く メキシカンリーグの時代』(マーク・ワインガードナー、東京創元社) 2005
- 『グッバイ、ホワイトホース』(シンシア・D・グラント、圷香織共訳、光文社) 2005
- 『四月の痛み』(フランク・ターナー・ホロン、大谷真弓共訳、原書房) 2005
- 『犠牲の妖精たち』(ホリー・ブラック、坂本響子共訳、ジュリアン) 2006
- 『幸せな王子』(オスカー・ワイルド、リトルモア) 2006
- 『アイアンマン トライアスロンにかけた17歳の青春』(クリス・クラッチャー、西田登共訳、ポプラ社) 2006
- 『ラスト・ドッグ』(ダニエル・アーランハフト、秋川久美子共訳、ほるぷ出版) 2006
- 『虎の弟子』(ローレンス・イェップ、西田登共訳、あすなろ書房) 2006
- 『大吸血時代』(デイヴィッド・ソズノウスキ、大谷真弓共訳、求龍堂) 2006
- 『かかしと召し使い』(フィリップ・プルマン、理論社) 2006
- 『ブラックストーン・クロニクル』(ジョン・ソール、石田文子共訳、求龍堂) 2006
- 『小鳥たちが見たもの』(ソーニャ・ハートネット、田中亜希子共訳、河出書房新社) 2006
- 『イカルス・ガール』(ヘレン・オイェイェミ、ふなとよし子共訳、産業編集センター) 2006
- 『黙示の海』(ティム・ボウラー、相山夏奏共訳、東京創元社) 2007
- 『ぼくとパパ』(セルジュ・ブロック、講談社) 2007
- 『歩く』(ルイス・サッカー、西田登共訳、講談社) 2007
- 『アイスマーク 赤き王女の剣』(スチュアート・ヒル、中村浩美共訳、ヴィレッジブックス) 2007
- 『武器よさらば』(ヘミングウェイ、光文社古典新訳文庫) 2007
- 『国のない男』(カート・ヴォネガット、日本放送出版協会) 2007
- 『リビアの小さな赤い実』(ヒシャーム・マタール、野沢佳織共訳、ポプラ社) 2007
- 『ツォツィ』(アソル・フガード、中田香共訳、青山出版社) 2007
- 『プークが丘の妖精パック』(キプリング、三辺律子共訳、光文社古典新訳文庫) 2007
- 『ユゴーの不思議な発明』(ブライアン・セルズニック、アスペクト) 2008
- 『バージャック メソポタミアン・ブルーの影』(S・F・サイード、相山夏奏共訳、偕成社) 2008
- 『ターニング・ポイント』1 - 2(デイヴィッド・クラス、西田登共訳、岩崎書店) 2008
- 『トム・ウェイツ 素面の、酔いどれ天使』(パトリック・ハンフリーズ、東邦出版) 2008
- 『スカイシティの秘密 翼のない少年アズの冒険』(ジェイ・エイモリー、圷香織共訳、創元推理文庫) 2008
- 『シュワはここにいた』(ニール・シャスタマン、市川由季子共訳、小峰書店) 2008
- 『わたしの美しい娘 ラプンツェル』(ドナ・ジョー・ナポリ、桑原洋子共訳、ポプラ社) 2008
- 『あの犬が好き』(シャロン・クリーチ、偕成社) 2008
- 『博物館の秘密 トム・スキャッタホーンの大冒険』(ヘンリー・チャンセラー、小林みき共訳、東京書籍) 2009
- 『バウンド -纏足-』(ドナ・ジョー・ナポリ、小林みき共訳、あかね書房) 2009
- 『完全版 最後のユニコーン』(ピーター・S・ビーグル、学習研究社) 2009
- 『ロストブックス 未刊の世界文学案内』(野沢佳織, 築地誠子共訳、晶文社) 2009
- 『アイスマーク2 炎の刻印』(スチュアート・ヒル、中村浩美共訳、ヴィレッジブックス) 2009
- 『グリーンワールド』上・下(ドゥーガル・ディクソン、大谷真弓共訳、ダイヤモンド社) 2010
- 『デビルズ・キス テンプル騎士団の少女』(サルワット・チャダ、メディアファクトリー) 2010
- 『スタッズ・ターケル自伝』(スタッズ・ターケル、築地誠子, 野沢佳織共訳、原書房) 2010
- 『幻の国を売った詐欺師』(デイヴィッド・シンクレア、石田文子共訳、清流出版) 2010
- 『バージャック アウトローの掟』(S・F・サイード、田口智子絵、相山夏奏共訳、偕成社) 2011
- 『ハートブレイカーズ 失恋に効く28のルール』(パメラ・ウェルズ、アスキー・メディアワークス) 2011
- 『刑務所図書館の人びと ハーバードを出て司書になった男の日記』(アヴィ・スタインバーグ、野沢佳織共訳、柏書房) 2011
- 『エドガー・ソーテル物語』(デイヴィッド・ロブレスキー、NHK出版) 2011
- 『サウスポー』(ジュディス・ヴィオースト、はたこうしろう絵、文溪堂) 2011
- 『スエズ運河を消せ - トリックで戦った男たち』(デヴィッド・フィッシャー、杉田七重共訳、柏書房) 2011
- 『転落少女と36の必読書』上・下(マリーシャ・ペスル、野沢佳織共訳、講談社) 2011
- 『花言葉をさがして』(ヴァネッサ・ディフェンバー、西田佳子共訳、ポプラ社) 2011
- 『神の左手』(ポール・ホフマン、講談社) 2011
- 『悪魔の右手』(ポール・ホフマン、井上里共訳、講談社) 2012
- 『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』(マージー・プロイス、集英社) 2012
- 『南から来た男 ホラー短編集2』(ロアルド・ダールほか、岩波書店) 2012
- 『路上の文豪、酔いどれジョナサンの「幻の傑作」』(ニック・フリン、中村浩美共訳、イースト・プレス) 2012
- 『ガール・イン・レッド』(アーロン・フリッシュ、ロベルト・インノチェンティ絵、西村書店) 2013
- 『新装版 ピノキオの冒険』(カルロ・コッローディ、ロベルト・インノチェンティ絵、西村書店) 2013
- 『こども部屋のアリス』(ルイス・キャロル、清川あさみ絵、新津保建秀写真、リトルモア) 2013
- 『ゴリアテ』(トム・ゴールド、パイインターナショナル) 2013
- 『ゾンビvsロボット』(クリス・リアル、アシュレイ・ウッド絵、パイインターナショナル) 2013
- 『人生なんて、そんなものさ カート・ヴォネガットの生涯』(チャールズ・J・シールズ、桑原洋子, 野沢佳織共訳、柏書房) 2013
- 『さよならを待つふたりのために』(ジョン・グリーン、竹内茜共訳、岩波書店) 2013
- 『ヴェルヌの「八十日間世界一周」に挑む - 4万5千キロを競ったふたりの女性記者』(マシュー・グッドマン、井上里共訳、柏書房) 2013
- 『スヌーピーとしあわせの毛布』(チャールズ・M・シュルツ、小峰書店) 2013
- 『わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』(マララ・ユスフザイ, クリスティーナ・ラム、西田佳子共訳、学研マーケティング) 2013
- 『クジラにあいたいときは』(ジュリー・フォリアーノ、エリン・E・ステッド絵、講談社)2014
- 『ヴィジュアル・ストーリー ポー怪奇幻想集1・2 赤の怪奇』(E・A・ポー、ダビッド・ガルシア・フォレス絵、原書房)2014
- 『ENDGAME – THE CALLING エンドゲーム ―コーリング―』(ジェイムズ・フレイ、ニルスジョンソン=シェルトン、井上里共訳、学研マーケティング)2014
- 『天使の羽ばたき』(ポール・ホフマン、井上里共訳、講談社)2014
- 『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』(メイソン・カリー、石田文子共訳、フィルムアート社)2014
- 『マンデー・モーニング』(サンジェイ・グプタ、小林みき共訳、柏書房)2015
- 『あ、はるだね』(ジュリー・フォリアーノ、エリン・E・ステッド絵、講談社)2015
- 『シートン動物記 狼王ロボ』(アーネスト・T・シートン、清川あさみ絵、新良太写真、リトルモア)2015
- 『ハリス・バーディック年代記 14のものすごいものがたり』(C・V・オールズバーグほか、村上春樹ほか共訳、河出書房新社)2015
- 『じどうしゃトロット』(ユリ・シュルヴィッツ、そうえん社)2015
- 『クローザー マリアノ・リベラ自伝』(マリアノ・リベラ、ウェイン・コフィー、樋渡正人共訳、作品社)2015
- 『もう、ねるんだってば!』(ジョリ・ジョン、ベンジ・デイヴィス絵、そうえん社)2015
- 『道化と王』(ローズ・トレメイン、小林みき共訳、柏書房)2016
- 『メディチ家の紋章』上・下(テリーザ・ブレスリン、秋川久美子共訳、小峰書店)2016
- 『ジャングル・ブック』(ラドヤード・キプリング、井上里共訳、文藝春秋(監訳))2016
- 『夢にめざめる世界』(ロブ・ゴンサルヴェス、ほるぷ出版)2016
- 『フォックスクラフト1 アイラと憑かれし者たち』(インバリ・イセーレス、井上里共訳、静山社)2016
- 『アルバート、故郷に帰る 両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと』(ホーマー・ヒッカム、西田佳子共訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)2016
- 『大人のためのコミック版世界文学傑作選』上・下(ラス・キック編、いそっぷ社)2016
- 『スーパートラック』(スティーヴン・サヴェッジ、講談社)2016
- 『ぼくらは壁を飛びこえて~サーカスでつながる人種・民族・宗教~』(シンシア・レヴィンソン、文渓堂)2016
- 『文学効能事典 あなたの悩みに効く小説』(エラ・バーサド、スーザン・エルダキン、石田文子共訳、フィルムアート社)2017
- 『僕には世界がふたつある』(ニール・シャスタマン、西田佳子共訳、集英社)2017
- 『ぼくとあいつと瀕死の彼女』(ジェシー・アンドリューズ、ポプラ社)2017
- 『わたしの名前は「本」』(ジョン・アガード、ニール・パッカー絵、フィルムアート社)2017
- 『アティカス、冒険と人生をくれた犬』(トム・ライアン、井上里共訳、集英社インターナショナル)2017
- 『ナチスに挑戦した少年たち』(フィリップ・フーズ、小学館)2018
- 『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(J・D・サリンジャー、新潮社)2018
- 『リズムがみえる』(トヨミ・アイガス、ミシェル・ウッド絵、サウザンブックス社、ピーター・バラカン監修)2018
- 『ディケンズ ショートセレクション ヒイラギ荘の小さな恋』(チャールズ・ディケンズ、ヨシタケ シンスケ絵、理論社)2018
- 『ソロー『森の生活』を漫画で読む』(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー、ジョン・ポーサリーノ絵、いそっぷ社)2018
- 『ネルソン・マンデラ その世界と魂の記録』(ロジャー・フリードマン、ベニー・グール写真、松浦直美共訳、西村書店)2018
- 『帰還 父と息子を分かつ国』(ヒシャーム・マタール、野沢佳織共訳、人文書院)2018
- 『The Wes Anderson Collection: メイキングブック 犬ヶ島』(ローレン・ウィルフォード、ライアン・スティーヴンソン、フィルムアート社)2019
- 『ドーナツのあなのはなし』(パット・ミラー、ヴィンセント・X・キルシュ絵、廣済堂あかつき)2019
- 『アウシュヴィッツのタトゥー係』(ヘザー・モリス、笹山裕子共訳、双葉社)2019
- 『天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』(メイソン・カリー、石田文子共訳、フィルムアート社)2019
- 『ふたりの約束 アウシュヴィッツの3つの金貨』(プニーナ・ツヴィ、マーギー・ウォルフ、イザベル・カーディナル絵、西村書店)2020
- 『チェスタトン ショートセレクション ブラウン神父 呪いの書』(チェスタトン、ヨシタケ シンスケ絵、理論社)2020
- 『ぼくのしましまテッド』(テリーサ・ヒーピー、ケイティ・クレミンソン絵、NHK出版)2020
- 『ドリトル先生アフリカへ行く』(ヒュー・ロフティング、藤嶋桂子共訳、竹書房)2020
- 『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン、最果タヒ共訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)2020
- 『男の子でもできること みんなの未来とねがい』(国際NGOプラン・インターナショナル、西村書店)2020
- 『闇のシャイニング ~リリヤの恐怖図書館』(スティーヴン・キング、白石朗 他共訳、扶桑社、短編内エドガー・アラン・ポーの「告げ口心臓」を担当)2020
- 『子どもの本の世界を変えたニューベリーの物語』(ミシェル・マーケル、ナンシー・カーペンター絵、西村書店)2020
- 『ロイヤルシアターの幽霊たち』(ジェラルディン マコックラン、吉原菜穂共訳、小学館)2020
- 『世界で読み継がれる子どもの本100』(コリン・ソルター、安納令奈共訳、原書房)2020
- 『十五匹の犬』(アンドレ・アレクシス、田中亜希子共訳、東宣出版)2020
- 『世界でいちばん幸せな男: 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方』(エディ・ジェイク、河出書房新社)2021
- 『顔のない花嫁』(K. R. アレグザンダー、小松かほ共訳、小学館)2021
- 『湖の中のレイチェル』(K. R. アレグザンダー、小松かほ共訳、小学館)2021
- 『ロボベイビー』」(デイヴィッド・ウィーズナー、BL出版)2021
- 『木のロボットと 丸太のおひめさまの だいぼうけん』(トム・ゴールド、松山美保共訳、ほるぷ出版)2021
- 『小さな手 ホラー短編集4』(カポーティ、スティーヴンソン、キプリングほか、佐竹美保絵、岩波書店)2022
- 『オスカー・ワイルド ショートセレクション 幸せな王子』(オスカー・ワイルド、ヨシタケ シンスケ絵、理論社)2022
- 『ドリトル先生航海記』(ヒュー・ロフティング、藤嶋桂子共訳、竹書房)2022
- 『スカンダーと奪われたユニコーン』(A・F・ステッドマン、吉原菜穂共訳、潮出版社)2022
- 『戦争が町にやってくる』(ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ、ブロンズ新社)2022
- 『読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」』(カート・ヴォネガット、スザンヌ・マッコーネル、石田文子共訳、フィルムアート社)2022
- 『帰りたい』(カミーラ・シャムジー、安納令奈共訳、白水社)2022
- 『彼女の思い出/逆さまの森』(J・D・サリンジャー、新潮社)2022
- 『冬の王1 熊と小夜鳴鳥』(キャサリン・アーデン、野沢佳織共訳、東京創元社)2022
- 『ほんとうにやくにたつ機関車』(クリストファー・オードリー、クライヴ・スポング絵、ポプラ社)2023
ロバート・ウェストール
[編集]- 『かかし 今、やつらがやってくる』(ロバート・ウェストール、福武書店) 1987
- 『ブラッカムの爆撃機』(ロバート・ウェストール、福武書店) 1990
- 『ブラッカムの爆撃機』(ロバート・ウェストール、宮崎駿編、岩波書店)
- 『ゴーストアビー』(ロバート・ウェストール、あかね書房) 2009
- 『水深五尋』(ロバート・ウェストール、野沢佳織共訳、岩波書店) 2009
パトリシア・マクラクラン
[編集]- 『のっぽのサラ』(パトリシア・マクラクラン、福武書店) 1987、のち徳間書店 2003
- 『明日のまほうつかい』(パトリシア・マクラクラン、福武書店) 1989
- 『海の魔法使い』(パトリシア・マクラクラン、あかね書房) 2000
ジュマーク・ハイウォーター
[編集]- 『アンパオ 太陽と月と大地の物語』(ジュマーク・ハイウォーター、福武書店) 1988
- 『滅びの符号 太陽の帝国アステカの終焉』(ジュマーク・ハイウォーター、渡辺了介共訳、福武書店) 1991
「<幻の馬>物語」シリーズ
[編集]- 『伝説の日々 <幻の馬>物語 vol.1』(ジュマーク・ハイウォーター、福武書店) 1989
- 『汚れなき儀式 <幻の馬>物語 vol.2』(ジュマーク・ハイウォーター、福武書店) 1989
- 『暁の星をおびて <幻の馬>物語 vol.3』(ジュマーク・ハイウォーター、福武書店) 1989
アレン・シャープ
[編集]スーザン・プライス
[編集]- 『ゴースト・ドラム 北の魔法の物語』(スーザン・プライス、福武書店) 1991
- 『エルフギフト』(スーザン・プライス、ポプラ社) 2002
- 『500年のトンネル』(スーザン・プライス、中村浩美共訳、創元推理文庫) 2003
- 『500年の恋人』(スーザン・プライス、中村浩美共訳、東京創元社) 2010
- 『ゴーストソング』(スーザン・プライス、サウザンブックス社)2020
- 『ゴーストダンス』(スーザン・プライス、サウザンブックス社)2020
ロブ・ルイス
[編集]- 『ちいさなひつじフリスカ』(ロブ・ルイス、ほるぷ出版) 1991
- 『ふたりはおとしごろ』(ロブ・ルイス、ほるぷ出版) 1993
- 『トレバーはおかたづけ』(ロブ・ルイス、ほるぷ出版) 1994
- 『おじいちゃんだいすき』(ロブ・ルイス、ほるぷ出版) 1997
- 『おじいちゃんとかくれんぼ』(ロブ・ルイス、ほるぷ出版) 1997
トニー・ロス
[編集]- 『おまるがない!』(トニー・ロス、偕成社) 1993
- 『はやくなりたいな!』(トニー・ロス、偕成社) 1994
- 『ごはんまあだ?』(トニー・ロス、偕成社) 1995
- 『おてんき』(トニー・ロス、偕成社、ちいさなおひめさま1) 1995
- 『ちいさな ともだち』(トニー・ロス、偕成社、ちいさなおひめさま2) 1995
- 『かたち いろいろ』(トニー・ロス、偕成社、ちいさなおひめさま3) 1995
- 『おやすみのじかん』(トニー・ロス、偕成社、ちいさなおひめさま4) 1995
- 『びっくりめちゃくちゃビッグなんてこわくない』(トニー・ロス、小峰書店) 2000
- 『はらぺこおおかみと7ひきのこやぎ』(トニー・ロス、小峰書店) 2001
ディック・キング=スミス
[編集]- 『ゆうかんなハリネズミ マックス』(D・キング=スミス、あかね書房) 1994
- 『トラねこマーチンねずみをかう』(D・キング=スミス、あかね書房) 1996
- 『ゴッドハンガーの森』(ディック・キング=スミス、講談社) 1998
- 『おふろのなかからモンスター』(ディック・キング=スミス、講談社) 2000
シド・フライシュマン
[編集]- 『マクブルームさんのすてきな畑』(S・フライシュマン、あかね書房) 1994
- 『マクブルームさんのへんてこ動物園』(S・フライシュマン、長滝谷富貴子共訳、あかね書房) 1996
- 『Gold rush! ぼくと相棒のすてきな冒険』(シド・フライシュマン、市川由季子共訳、ポプラ社) 2006
シャーマン・アレクシー
[編集]- 『リザベーション・ブルース』(シャーマン・アレクシー、東京創元社) 1998
- 『インディアン・キラー』(シャーマン・アレクシー、東京創元社) 1999
- 『ローン・レンジャーとトント、天国で殴り合う』(アレクシー、小川美紀共訳、東京創元社) 1999
ジェラルディン・マコックラン
[編集]- 『不思議を売る男』(ジェラルディン・マコーリアン、偕成社) 1998
- 『世界はおわらない』(ジェラルディン・マコックラン、段木ちひろ共訳、主婦の友社) 2006
- 『空からおちてきた男』(ジェラルディン・マコックラン、偕成社) 2007
- 『シェイクスピア物語集 知っておきたい代表作10』(ジェラルディン・マコックラン、偕成社) 2009
- 『ペッパー・ルーと死の天使』(ジェラルディン・マコックラン、佐竹美保絵、偕成社) 2012
アヴィ
[編集]- 『ポピー ミミズクの森をぬけて』(アヴィ、あかね書房) 1998
- 『ポピーとライ 新たなる旅立ち』(アヴィ、あかね書房) 2000
- 『クリスマスの天使』(アヴィ、講談社) 2002
- 『クリスピン』(アヴィ、求龍堂) 2003
フランチェスカ・リア・ブロック
[編集]- 『“少女神"第9号』(フランチェスカ・リア・ブロック、理論社) 2000
- 『ヴァイオレット&クレア』(フランチェスカ・リア・ブロック、主婦の友社) 2003
- 『人魚の涙 天使の翼』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、主婦の友社) 2003
- 『薔薇と野獣』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社) 2003
- 『ひかりのあめ』(フランチェスカ・リア・ブロック、田中亜希子共訳、主婦の友社) 2004
「ウィーツィ・バット ブックス」
[編集]- 『ウィーツィ・バット』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス1)、のち文庫 2002
- 『ウィッチ・ベイビ』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス2)、のち文庫 2002
- 『チェロキー・バット』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス3)、のち文庫 2002
- 『エンジェル・フアン』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス4)、のち文庫 2002
- 『ベイビー・ビバップ』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス5)、のち文庫 2002
- 『キスで作ったネックレス』(フランチェスカ・リア・ブロック、小川美紀共訳、東京創元社、ウィーツィ・バットブックス)2008
「マインド・スパイラル」シリーズ
[編集]- 『スクランブル・マインド : 時空の扉』(キャロル・マタス, ペリー・ノーデルマン、代田亜香子共訳、あかね書房、マインド・スパイラル1) 2001
- 『ミッシング・マインド : はじまりの記憶』(キャロル・マタス, ペリー・ノーデルマン、代田亜香子共訳、あかね書房、マインド・スパイラル2) 2001
- 『マーヴェラス・マインド : 光輝く闇』(キャロル・マタス, ペリー・ノーデルマン、代田亜香子共訳、あかね書房、マインド・スパイラル3) 2002
- 『エターナル・マインド : 果てなき世界』(キャロル・マタス, ペリー・ノーデルマン、代田亜香子共訳、あかね書房、マインド・スパイラル4) 2002
クリフ・マクニッシュ
[編集]- 『ゴーストハウス』(クリフ・マクニッシュ、松山美保共訳、理論社) 2007
- 『暗黒天使メストラール』(クリフ・マクニッシュ、松山美保共訳、理論社) 2008
「レイチェル」シリーズ
[編集]- 『レイチェルと滅びの呪文』(クリフ・マクニッシュ、理論社)、のち改題『魔法少女レイチェル - 滅びの呪文』上・下(フォア文庫)
- 『レイチェルと魔法の匂い』(クリフ・マクニッシュ、理論社)、のち改題『魔法少女レイチェル - 魔法の匂い』上・下(フォア文庫)
- 『レイチェルと魔導師の誓い』(クリフ・マクニッシュ、松山美保共訳、理論社) 2002
「シルバーチャイルド」シリーズ
[編集]- 『シルバーチャイルド1 ミロと6人の守り手』(クリフ・マクニッシュ、中村浩美共訳、理論社) 2006
- 『シルバーチャイルド2 怪物ロアの襲来』(クリフ・マクニッシュ、中村浩美共訳、理論社) 2006
- 『シルバーチャイルド3 目覚めよ! 小さき戦士たち』(クリフ・マクニッシュ、中村浩美共訳、理論社) 2006
アレックス・シアラー
[編集]- 『青空のむこう』(アレックス・シアラー、求龍堂) 2002
- 『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』(アレックス・シアラー、求竜堂) 2003
- 『海のはてまで連れてって』(アレックス・シアラー、ダイヤモンド社) 2004
- 『チョコレート・アンダーグラウンド』(アレックス・シアラー、求龍堂) 2004 - 日本でアニメ、マンガ化
- 『ミッシング 森に消えたジョナ』(アレックス・シアラー、竹書房) 2005
- 『世界でたったひとりの子』(アレックス・シアラー、竹書房) 2005
- 『ラベルのない缶詰をめぐる冒険』(アレックス・シアラー、竹書房) 2007
- 『あの雲を追いかけて』(アレックス・シアラー、秋川久美子共訳、竹書房) 2012
- 『This is the Life』(アレックス・シアラー、中村浩美共訳、求龍堂)2014
- 『骨董通りの幽霊省』(アレックス・シアラー、西本かおる共訳、竹書房)2016
- 『ガラスの封筒と海と』(アレックス・シアラー、西本かおる共訳、求龍堂)2017
「プリンセス・ダイアリー」シリーズ
[編集]- 『プリンセス・ダイアリー』(メグ・キャボット、代田亜香子共訳、河出書房新社) 2002、のち文庫 2006
- 『プリンセス・ダイアリー ラブレター騒動篇』(メグ・キャボット、代田亜香子共訳、河出書房新社) 2002、のち文庫 2006
- 『プリンセス・ダイアリー 恋するプリンセス篇』(メグ・キャボット、代田亜香子共訳、河出書房新社) 2003、のち文庫 2006
ブルース・コウヴィル
[編集]- 『ジェレミーとドラゴンの卵』(ブルース・コウヴィル、講談社) 2003
- 『ジェニファーと不思議なカエル』(ブルース・コウヴィル、講談社) 2003
- 『ラッセルとモンスターの指輪』(ブルース・コウヴィル、大谷真弓共訳、講談社) 2003
- 『チャーリーと真実のどくろ』(ブルース・コウヴィル、大谷真弓共訳、講談社) 2004
デイヴィッド・アーモンド
[編集]- 『ヘヴンアイズ』(デイヴィッド・アーモンド、河出書房新社) 2003、のち新装版 2010
- 『火を喰う者たち』(デイヴィッド・アーモンド、河出書房新社) 2005
- 『星を数えて』(デイヴィッド・アーモンド、河出書房新社) 2006
- 『クレイ』(デイヴィッド・アーモンド、河出書房新社) 2007
- 『パパはバードマン』(デイヴィッド・アーモンド、ポリー・ダンバー絵、フレーベル館) 2011
ニール・ゲイマン
[編集]- 『コララインとボタンの魔女』(ニール・ゲイマン、中村浩美共訳、角川書店) 2003
- 『コララインとボタンの魔女』(ニール・ゲイマン、中村浩美共訳、角川書店) 2010
- 『アナンシの血脈』上・下(ニール・ゲイマン、角川書店) 2006
- 『グッド・オーメンズ』(ニール・ゲイマン, テリー・プラチェット、石田文子共訳、角川書店) 2007
- 『グッド・オーメンズ 上・下』(ニール・ゲイマン、テリー・プラチェット、石田文子共訳、KADOKAWA)2019
- 『スターダスト』(ニール・ゲイマン、野沢佳織共訳、角川文庫) 2007
- 『アメリカン・ゴッズ』上・下(ニール・ゲイマン、野沢佳織共訳、角川書店) 2009
- 『壊れやすいもの』(ニール・ゲイマン、野沢佳織共訳、角川書店) 2009
- 『壊れやすいもの』(ニール・ゲイマン、野沢佳織共訳、KADOKAWA)2019
- 『墓場の少年 - ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』(ニール・ゲイマン、角川書店) 2010
- 『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』(ニール・ゲイマン、KADOKAWA)2019
- 『物語 北欧神話 上・下』(ニール・ゲイマン、野沢佳織共訳、原書房)2019
「盗神伝」シリーズ
[編集]- 『盗神伝1 ハミアテスの約束』(メーガン・ウェイレン・ターナー、宮坂宏美共訳、あかね書房) 2003
- 『盗神伝2 アトリアの女王(前篇) - 復讐』(メーガン・ウェイレン・ターナー、宮坂宏美共訳、あかね書房) 2003
- 『盗神伝3 アトリアの女王(後篇) - 告白』(メーガン・ウェイレン・ターナー、宮坂宏美共訳、あかね書房) 2003
- 『盗神伝4 新しき王(前篇) - 孤立』(メーガン・ウェイレン・ターナー、宮坂宏美共訳、あかね書房) 2006
- 『盗神伝5 新しき王(後篇) - 栄光』(メーガン・ウェイレン・ターナー、宮坂宏美共訳、あかね書房) 2006
ジョナサン・ストラウド
[編集]- 『勇者の谷』(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、理論社) 2009
- 『スカーレットとブラウン あぶないダークヒーロー』(ジョナサン・ストラウド、静山社)2021
「バーティミアス」シリーズ
[編集]- 『バーティミアス サマルカンドの秘宝』(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、理論社) 2003
- 『バーティミアスII ゴーレムの眼』(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、理論社) 2004
- 『バーティミアスIII プトレマイオスの門』(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、理論社) 2005
- 『バーティミアス外伝 ソロモンの指輪』(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、理論社) 2012
「ロックウッド除霊探偵局」シリーズ
[編集]- 『ロックウッド除霊探偵局 霊を呼ぶペンダント』上・下(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、小学館) 2015
- 『ロックウッド除霊探偵局 人骨鏡の謎』上・下(ジョナサン・ストラウド、松山美保共訳、小学館) 2015
E・L・カニグズバーグ
[編集]- 『スカイラー通り19番地』(E・L・カニグズバーグ、岩波書店) 2004
- 『エリコの丘から』改版(E・L・カニグズバーグ、小島希里共訳、岩波少年文庫) 2004
- 『ティーパーティーの謎』改版(カニグズバーグ、小島希里共訳、岩波少年文庫) 2005
- 『800番への旅』改版(カニグズバーグ、小島希里共訳、岩波少年文庫) 2005
- 『ムーンレディの記憶』(E・L・カニグズバーグ、岩波書店) 2008
ジェフリー・フォード
[編集]- 『白い果実』(ジェフリー・フォード、山尾悠子, 谷垣暁美共訳、国書刊行会) 2004
- 『記憶の書』(ジェフリー・フォード、貞奴, 谷垣暁美共訳、国書刊行会) 2007
- 『緑のヴェール』(ジェフリー・フォード、貞奴, 谷垣暁美共訳、国書刊行会) 2008
セーラ・L・トムソン
[編集]- 『終わらない夜』(セーラ・L・トムソン、ほるぷ出版) 2005
- 『真昼の夢』(セーラ・L・トムソン、ほるぷ出版) 2006
- 『どこでもない場所』(セーラ・L・トムソン、ロブ・ゴンサルヴェス絵、ほるぷ出版) 2010
「トロール」シリーズ
[編集]- 『トロール・ミル 上 不気味な警告』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2005
- 『トロール・ミル 下 ふたたび地下王国へ』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2005
- 『トロール・フェル 上 金のゴブレットのゆくえ』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2005
- 『トロール・フェル 下 地底王国への扉』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2005
- 『トロール・ブラッド 上 呪われた船』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2008
- 『トロール・ブラッド 下 長い旅路の果て』(キャサリン・ラングリッシュ、杉田七重共訳、あかね書房) 2008
リック・リオーダン
[編集]「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ
[編集]- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々1 盗まれた雷撃』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2005
- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々2 魔海の冒険』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2006
- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々3 タイタンの呪い』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2007
- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々4 迷宮の戦い』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2008
- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々5 最後の神』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2009
- 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 外伝 ハデスの剣』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2010
「オリンポスの神々と7人の英雄」シリーズ
[編集]- 『オリンポスの神々と7人の英雄1 消えた英雄』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2011
- 『オリンポスの神々と7人の英雄2 海神の息子』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2012
- 『オリンポスの神々と7人の英雄3 アテナの印』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2013
- 『オリンポスの神々と7人の英雄4 ハデスの館』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2014
- 『オリンポスの神々と7人の英雄5 最後の航海』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2015
- 『オリンポスの神々と7人の英雄 外伝 ヘルメスの杖』 (リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版) 2016
「アポロンと5つの神託」シリーズ
[編集]- 『アポロンと5つの神託 1 太陽の転落』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版)2017
- 『アポロンと5つの神託 2 闇の予言』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版)2018
- 『アポロンと5つの神託 3 炎の迷路』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版)2019
- 『アポロンと5つの神託 4 傲慢王の墓』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版)2020
- 『アポロンと5つの神託 5 太陽の神』(リック・リオーダン、小林みき共訳、ほるぷ出版)2021
「エリオン国物語」シリーズ
[編集]- 『エリオン国物語1 アレクサと秘密の扉』(パトリック・カーマン、小田原智美共訳、アスペクト) 2006
- 『エリオン国物語2 ダークタワーの戦い』(パトリック・カーマン、小田原智美共訳、アスペクト) 2006
- 『エリオン国物語3 テンスシティの奇跡』(パトリック・カーマン、小田原智美共訳、アスペクト) 2006
「ウォーリアーズ」シリーズ
[編集]- 『ウォーリアーズ1 ファイヤポー、野生にかえる』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2006
- 『ウォーリアーズ2 ファイヤポー、戦士になる』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2007
- 『ウォーリアーズ3 ファイヤハートの戦い』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2007
- 『ウォーリアーズ4 ファイヤハートの挑戦』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2007
- 『ウォーリアーズ5 ファイヤハートの危機』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2007
- 『ウォーリアーズ6 ファイヤハートの旅立ち』(エリン・ハンター、高林由香子共訳、小峰書店) 2007
「ミッドナイターズ」シリーズ
[編集]- 『ミッドナイターズ1 真夜中に生まれし者』(スコット・ウエスターフェルド、大谷真弓共訳、東京書籍) 2007
- 『ミッドナイターズ2 ダークリングの謎』(スコット・ウエスターフェルド、大谷真弓共訳、東京書籍) 2007
- 『ミッドナイターズ3 青い時間の中へ』(スコット・ウエスターフェルド、大谷真弓共訳、東京書籍) 2007
「名探偵アガサ&オービル」シリーズ
[編集]- 『名探偵アガサ&オービル ファイル1 火をはく怪物の謎』(ローラ・J・バーンズ, メリンダ・メッツ、小林みき共訳、文溪堂) 2007
- 『名探偵アガサ&オービル ファイル2 おばあちゃん誘拐事件』(ローラ・J・バーンズ, メリンダ・メッツ、小林みき共訳、文溪堂) 2007
- 『名探偵アガサ&オービル ファイル3 伝説の殺人鬼』(ローラ・J・バーンズ, メリンダ・メッツ、小林みき共訳、文溪堂) 2007
- 『名探偵アガサ&オービル ファイル4 ふたつの顔を持つ男』(ローラ・J・バーンズ, メリンダ・メッツ、小林みき共訳、文溪堂) 2007
「魔使い」シリーズ
[編集]- 『魔使いの弟子』(ジョゼフ・ディレイニー、田中亜希子共訳、東京創元社、創元ブックランド) 2007
- 『魔使いの呪い』(ジョゼフ・ディレイニー、田中亜希子共訳、東京創元社、創元ブックランド) 2007
- 『魔使いの秘密』(ジョゼフ・ディレイニー、田中亜希子共訳、東京創元社、創元ブックランド) 2008
- 『魔使いの戦い』上・下(ジョゼフ・ディレイニー、田中亜希子共訳、東京創元社、創元ブックランド) 2009
- 『魔使いの過ち』上・下(ジョゼフ・ディレイニー、田中亜希子共訳、東京創元社、創元ブックランド) 2010
「ダイヤモンドブラザーズ」シリーズ
[編集]- 『ダイヤモンドブラザーズ ケース1 危険なチョコボール』(アンソニー・ホロヴィッツ、天川佳代子, 樋渡正人, 渡邉了介, 西田登共訳、文渓堂) 2009
- 『ダイヤモンドブラザーズ ケース2 裏切りのクジャク』(アンソニー・ホロヴィッツ、天川佳代子, 樋渡正人, 渡邉了介, 西田登共訳、文渓堂) 2009
- 『ダイヤモンドブラザーズ ケース3 逆転のオークション』(アンソニー・ホロヴィッツ、天川佳代子, 樋渡正人, 渡邉了介, 西田登共訳、文渓堂) 2009
- 『ダイヤモンドブラザーズ ケース4 空とぶフランス菓子』(アンソニー・ホロヴィッツ、天川佳代子, 樋渡正人, 渡邉了介, 西田登共訳、文渓堂) 2009
- 『ダイヤモンドブラザーズ ケース5 禁断のクロコダイル』(アンソニー・ホロヴィッツ、天川佳代子, 樋渡正人, 渡邉了介, 西田登共訳、文渓堂) 2009
「ユリシーズ・ムーア」シリーズ
[編集]- 『ユリシーズ・ムーアと時の扉』(ピエール・ドミニコ バッカラリオ、学習研究社) 2010
- 『ユリシーズ・ムーアとなぞの地図』(ピエール・ドミニコ バッカラリオ、学習研究社) 2010
- 『ユリシーズ・ムーアと鏡の館』(ピエール・ドミニコ バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学習研究社) 2010
- 『ユリシーズ・ムーアと仮面の島』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア4) 2011
- 『ユリシーズ・ムーアと石の守護者』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア5) 2011
- 『ユリシーズ・ムーアと第一のかぎ』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア6) 2011
- 『ユリシーズ・ムーアと隠された町』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア第2期1) 2012
- 『ユリシーズ・ムーアと雷の使い手』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア第2期2) 2012
- 『ユリシーズ・ムーアとなぞの迷宮』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研パブリッシング、ユリシーズ・ムーア第2期3) 2012
- 『ユリシーズ・ムーアと氷の国』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研教育出版、ユリシーズ・ムーア第2期4) 2013
- 『ユリシーズ・ムーアと灰の庭』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研教育出版、ユリシーズ・ムーア第2期5) 2013
- 『ユリシーズ・ムーアと空想の旅人』(ピエールドメニコ・バッカラリオ、佐野真奈美, 井上里共訳、学研教育出版、ユリシーズ・ムーア第2期6) 2013
「シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ」シリーズ
[編集]- 『シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ1 消されたサーカスの男』(T・マック, M・シトリン、相山夏奏共訳、文溪堂) 2011
- 『シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ2 冥界からの使者』(T・マック, M・シトリン、相山夏奏共訳、文溪堂) 2011
- 『シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ3 女神ディアーナの暗号』(T・マック, M・シトリン、相山夏奏共訳、文溪堂) 2011
- 『シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ4 最後の対決』(T・マック, M・シトリン、相山夏奏共訳、文溪堂) 2012
「冒険島」シリーズ
[編集]- 『冒険島1 口ぶえ洞窟の謎』(ヘレン・モス、井上里共訳、メディアファクトリー) 2012
- 『冒険島2 真夜中の幽霊の謎』(ヘレン・モス、井上里共訳、メディアファクトリー) 2012
- 『冒険島3 盗まれた宝の謎』(ヘレン・モス、井上里共訳、メディアファクトリー) 2013
「混沌の叫び」シリーズ
[編集]- 『混沌の叫び1 心のナイフ』上・下(パトリック・ネス、樋渡正人共訳、東京創元社) 2012
- 『混沌の叫び2 問う者、答える者』上・下(パトリック・ネス、樋渡正人共訳、東京創元社) 2012
- 『混沌の叫び3 人という怪物』上・下(パトリック・ネス、樋渡正人共訳、東京創元社) 2013
「シャッター ミー」シリーズ
[編集]- 『シャッター ミー3 イグナイト・ミー 少女の想いは熱く燃えて 上・下』(タヘラ・マフィ、大谷真弓共訳、潮出版社)2020
- 『ペーパータウン』(ジョン・グリーン、岩波書店) 2013
- 『アラスカを追いかけて』(ジョン・グリーン、岩波書店)2017
- 『ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン』(ジョン・グリーン、デイヴィッド・レヴィサン、井上里共訳、岩波書店)2017
- 『どこまでも亀』(ジョン・グリーン、岩波書店)2019
サマセット・モーム
[編集]- 『英国諜報員アシェンデン』(サマセット・モーム、新潮社)2017
- 『人間の絆』上・下(サマセット・モーム、新潮社)2021
「タイムライダーズ」シリーズ
[編集]- 『タイムライダーズ1・2』(アレックス・スカロウ、樋渡正人共訳、小学館)2014
- 『タイムライダーズ 紀元前6500万年からの逆襲1・2』(アレックス・スカロウ、樋渡正人共訳、小学館)2015
- 『タイムライダーズ 失われた暗号1・2』 (アレックス・スカロウ、樋渡正人共訳、小学館)2015
トーベン・クールマン
[編集]- 『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』(トーベン・クールマン、ブロンズ新社)2015
- 『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』(トーベン・クールマン、ブロンズ新社)2017
- 『エジソン ネズミの海底大冒険』(トーベン・クールマン、ブロンズ新社)2019
- 『アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険』(トーベン・クールマン、春陽堂書店)2021
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」シリーズ
[編集]- 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』上・下(ランサム・リグズ、大谷真弓共訳、潮出版社)2016
- 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち2 虚ろな街〈上・下〉』(ランサム・リグズ、大谷真弓共訳、潮出版社)2017
- 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち3 魂の図書館〈上・下〉』 (ランサム・リグズ、大谷真弓共訳、潮出版社)2018
「マインクラフト」シリーズ
[編集]- 『マインクラフト こわれた世界』(トレイシー・バティースト、竹書房)2019
- 『マインクラフト ジ・エンドの詩』(キャサリン・M・ヴァレンテ、松浦直美共訳、竹書房)2020
- 『マインクラフト 勇気の旅』(ジェイソン・フライ、松浦直美共訳 、竹書房)2021
- 『マインクラフト 難破船と人魚の秘密(上・下)』(C.B.リー 、松浦直美、竹書房)2022
- 『マインクラフト 3つの試練』(スイー・デイヴィース、松浦直美、竹書房)2022
ルーク・ピアソン
[編集]- 『ヒルダとトロール』(ルーク・ピアソン、春陽堂書店)2020
- 『ヒルダと真夜中の巨人』(ルーク・ピアソン、春陽堂書店)2020
- 『ヒルダとバードパレード』(ルーク・ピアソン、ブロンズ新社)2021
「小学館世界J文学館」シリーズ
[編集]- 『アラビアン・ナイト』(ジェラルディン・マコックラン、吉原菜穂共訳、小学館)2022
- 『トム・ソーヤーの冒険』(マーク・トウェイン 、小学館)2022
- 『何かが道をやってくる』(レイ・ブラッドベリ、小学館)2022
- 『機関銃要塞の子どもたち』(ロバート・ウェストール、野沢佳織共訳、小学館)2022
- 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』(ウディ・アレン、中西史子共訳、河出書房新社)2022
出典
[編集]- ^ a b “金原瑞人|「翻訳家」は面白い本を見つけて、その魅力を伝えるプロでもある|仕事|Aktio Note-アクティオノート〜創造する人のためのノート〜”. Aktio Note-アクティオノート〜創造する人のためのノート〜. 2024年12月9日閲覧。
関連事項
[編集]- 岡山県瀬戸内市立図書館[1]には、金原が寄贈した約400タイトルの著書、翻訳書および原著が収蔵されている。現在[いつ?]、著書、翻訳書は登録受入されて書架に配列されているが、原著は整理中で閲覧を希望する際は、図書館職員に申し出る必要がある。
外部リンク
[編集]- 金原 瑞人 オフィシャルホームページ
- 井辻朱美との対談 [リンク切れ](ウェブマガジン掲載の記事)
- 連載エッセイ「英語をめぐる冒険」(光村図書出版ウェブサイト「みつむら web magazine」)