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日長駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日長駅
空港方面駅舎 (2023年4月)
ひなが
HINAGA
TA14 長浦 (2.3 km)
(1.5 km) 新舞子 TA16
地図
所在地 愛知県知多市日長字森下108-1
北緯34度57分42秒 東経136度49分56秒 / 北緯34.96167度 東経136.83222度 / 34.96167; 136.83222座標: 北緯34度57分42秒 東経136度49分56秒 / 北緯34.96167度 東経136.83222度 / 34.96167; 136.83222
駅番号 TA  15 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 常滑線
キロ程 21.0 km(神宮前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
330人/日
-2020年-
開業年月日 1912年明治45年)2月18日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
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日長駅(ひながえき)は、愛知県知多市日長にある名鉄常滑線である。駅番号はTA15

歴史

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(数年間は委託された女性が駅舎で切符を販売していた)

駅構造

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相対式ホーム2面2線の地上駅で無人駅駅集中管理システム(管理駅は常滑駅[2])が導入されている。ホームはやや湾曲している。駅舎・改札は上下線で別々に設置されている。両ホーム共にホームの有効長が4両分しかないため、6両以上の列車が停車すると締切が行われる。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TA 常滑線 下り 中部国際空港方面[3]
2 上り 太田川金山名鉄名古屋方面[3]

配線図

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日長駅 構内配線略図

太田川・
名古屋方面
日長駅 構内配線略図
常滑・
中部国際空港方面
凡例
出典:[4]


利用状況

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  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は336人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中269位(御嵩口駅と同位)、常滑線・空港線・築港線(26駅)中26位であった[5]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は682人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中255位、常滑線・築港線(24駅)中22位であった[6]

「知多の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[7][8]

年度 1日平均
乗降人員
2008年(平成20年) 369
2009年(平成21年) 347
2010年(平成22年) 347
2011年(平成23年) 320
2012年(平成24年) 324
2013年(平成25年) 336
2014年(平成26年) 331
2015年(平成27年) 338
2016年(平成28年) 321
2017年(平成29年) 308
2018年(平成30年) 369
2019年(令和元年) 453
2020年(令和02年) 330

※ 常滑線・空港線の駅では最も利用客が少ない。

駅周辺

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太田川駅から海側の車窓に見える工場群は、この駅周辺で終わる。

隣の駅

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名古屋鉄道
TA 常滑線
ミュースカイ特急快速急行急行準急
通過
普通
長浦駅 (TA14) - 日長駅 (TA15) - 新舞子駅 (TA16)

脚注

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  1. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364 
  2. ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2004年12月24日
  3. ^ a b 日長(TA15)(ひなが) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  4. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  5. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  7. ^ 知多の統計 - 知多市
  8. ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道

関連項目

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外部リンク

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