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尾張横須賀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
尾張横須賀駅
東口(2023年4月)
おわりよこすか
OWARI YOKOSUKA
TA09 太田川 (1.4 km)
(1.4 km) 寺本 TA11
地図
所在地 愛知県東海市養父町北反田13-2
北緯35度0分36秒 東経136度53分8秒 / 北緯35.01000度 東経136.88556度 / 35.01000; 136.88556座標: 北緯35度0分36秒 東経136度53分8秒 / 北緯35.01000度 東経136.88556度 / 35.01000; 136.88556
駅番号 TA  10 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 常滑線
キロ程 13.7 km(神宮前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
4,313人/日
-2021年-
開業年月日 1912年明治45年)2月18日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
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尾張横須賀駅(おわりよこすかえき)は、愛知県東海市養父町北反田にある名古屋鉄道(名鉄)常滑線である。駅番号はTA10

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線の高架駅無人駅で、駅集中管理システムが導入されている(管理駅は太田川駅)。

改札内に男女トイレがある。車椅子対応エスカレータエレベーターが設置されている。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TA 常滑線 下り 中部国際空港方面[5]
2 上り 太田川金山名鉄名古屋方面[5]

配線図

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尾張横須賀駅 構内配線略図

太田川・
名古屋方面
尾張横須賀駅 構内配線略図
常滑・
中部国際空港方面
凡例
出典:[6]


利用状況

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  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は5,311人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中79位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中11位であった[7]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は5,334人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中79位、常滑線・築港線(24駅)中10位であった[8]

「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[9][10]

年度 1日平均
乗降人員
2007年(平成19年) 5,246
2008年(平成20年) 5,261
2009年(平成21年) 5,138
2010年(平成22年) 5,053
2011年(平成23年) 4,996
2012年(平成24年) 5,043
2013年(平成25年) 5,311
2014年(平成26年) 5,234
2015年(平成27年) 5,381
2016年(平成28年) 5,394
2017年(平成29年) 5,472
2018年(平成30年) 5,549
2019年(令和元年) 5,505
2020年(令和02年) 4,280

※ 近くにある河和線の高横須賀駅より利用者が多く特急も停車する。準急停車駅の大同町駅聚楽園駅よりは少ない。

駅周辺

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駅東側ロータリー(2015年4月)

施設

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バス路線

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知多バス
東海市循環バス(らんらんバス)
  • 中ルート・系統3:太田川駅前・東海市役所経由 聚楽園駅前行き
  • 中ルート・系統4:西知多総合病院経由 上野台行き
  • 南ルート・系統5・6:西知多総合病院南加木屋駅東経由 加木屋デイサービスセンター行き

隣の駅

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名古屋鉄道
TA 常滑線
ミュースカイ中部国際空港駅発9時以降の上り列車と全ての下り列車)
通過
ミュースカイ(中部国際空港駅発9時以前の上り列車)・特急快速急行
太田川駅(TA09) - 尾張横須賀駅(TA10) - 朝倉駅(TA12)
急行準急・■普通
太田川駅(TA09) - 尾張横須賀駅(TA10) - 寺本駅(TA11)

1922年大正11年)までは太田川駅 - 当駅間に牡丹園駅が存在した。

脚注

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  1. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。 
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1078頁。 
  3. ^ ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。” (PDF). 名古屋鉄道. 2015年3月9日閲覧。
  4. ^ 一部の駅における窓口係員配置時間の変更について”. 名古屋鉄道 (2024年3月1日). 2024年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
  5. ^ a b 尾張横須賀(TA10)(おわりよこすか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  6. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  7. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  8. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  9. ^ 東海市の統計 - 東海市
  10. ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道

関連項目

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外部リンク

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