岡村重夫
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岡村 重夫(おかむら しげお、1906年10月21日 - 2001年12月22日)は、日本の社会福祉学者。孝橋正一、嶋田啓一郎らとともに、日本の社会福祉理論の構築に貢献した。
略歴
[編集]- 1906年10月21日 - 大阪府大阪市に生まれる
- 1928年 - 旧制高知高等学校文科乙類卒業
- 1931年 - 東京帝国大学文学部倫理学科卒業
- 1944年当時 - 陸軍教授、予備陸軍中尉[1]
- 1950年 - 大阪市立大学教授
- 1955年 - 大阪市立大学家政学部長
- 1970年 - 関西学院大学教授
- 1975年 - 佛教大学教授
- 1977年 - 大阪社会事業短期大学学長に就任
- 1987年 - 日本地域福祉学会設立、会長に就任
- 2001年12月22日 - 死去。95歳没
主な著書
[編集]研究書
[編集]脚注
[編集]- ^ 岡村重夫『戦争社会学研究』柏葉書院、1944年8月15日、奥付著者紹介。