コンテンツにスキップ

大迫たつ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大迫たつ子
Tatsuko OHSAKO
基本情報
名前 大迫たつ子
生年月日 (1952-01-08) 1952年1月8日(72歳)
出身地 宮崎県西諸県郡高原町
経歴
成績
優勝回数 日本女子:45勝
賞金ランク最高位 日本女子:1位(1977、1980、1987)
殿堂表彰者
選出年 2015年
選出部門 プレーヤー
テンプレートを表示

大迫たつ子(おおさこ たつこ、1952年1月8日 - )は日本の女子プロゴルファー。有馬CC所属。宮崎県西諸県郡高原町出身。血液型O型。JLPGAの永久シード権を保持している。

来歴

[編集]

中学卒業後、キャディーとして宝塚ゴルフ倶楽部に入社[1]。1971年、19歳の時にプロテストに合格し、翌年の1972年には賞金ランキングで20位に入った。

1975年に初優勝、1977年は樋口久子の10連覇を阻止して初めての賞金女王に輝いた。1980年も樋口久子の3連覇を阻止して2度目の賞金女王に輝き、1987年は涂阿玉の6連覇を阻止して3度目の賞金女王に輝いた。1972年の日本女子プロ選手権から1985年の東鳩レディスまでの278試合を連続予選通過した[2]

1988年まで常に賞金ランキングの上位争いに加わり、日本女子ツアーにおいて、通算45勝を挙げた。1994年に42歳で引退を表明。2015年、日本プロゴルフ殿堂入りした[2]

脚注

[編集]
  1. ^ 大迫たつ子の日本プロゴルフ殿堂入りが発表”. 日本女子プロゴルフ協会. 2015年12月15日閲覧。
  2. ^ a b 大迫たつ子氏が殿堂入り 橘田、杉本両氏と”. 毎日新聞. 2015年12月15日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]