堀江貴大
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堀江 貴大(ほりえ たかひろ、1988年4月14日 - )は、日本の映画監督・脚本家。STARDUST DIRECTORS所属。
ほりえ たかひろ 堀江 貴大 | |
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本名 | 堀江 貴大 |
生年月日 | 1988年4月14日(36歳) |
出生地 | 岐阜県岐阜市 |
職業 | 映画監督・脚本家 |
ジャンル | 映画 |
略歴
[編集]2008年、九州大学芸術工学部へ入学。芸術工学を専攻した。
2013年、九州大学を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科へ入学[2]。映画専攻監督領域にて、黒沢清、諏訪敦彦らに師事する[3]。
2015年、修了制作として監督した初⻑編作[4]『いたくても いたくても』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016のコンペティションにノミネートされた[5]。また同作は、第16回TAMA NEW WAVEコンペティションにてグランプリ、ベスト男優賞、ベスト女優賞を受賞[3]。後にユーロスペースで公開された[6]。
2016年、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」に参加し、短編映画『はなくじらちち』を監督、全国劇場公開された[7]。
2017年、服部彩加、小柳友をW主演に迎え、商業⻑編デビュー作となる『ANIMAを撃て!』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017のオープニング作品として上映された[8]。
フィルモグラフィー
[編集]長編映画
[編集]- いたくても いたくても(2015年) — 監督[9]・脚本
- ANIMAを撃て!(2017年)— 監督[10]・脚本
- 花と雨(2020年)— 脚本
- 先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年) ー監督・脚本
短編映画
[編集]- まんまのまんま(2013年)— 監督[11]
- リスナー「電波に生きる」(2015年)— 監督
- はなくじらちち(2016年)— 監督・脚本[12]
- MANICURE(2017年) — 監督・脚本[13]
- どんぐりの女たち(2018年) — 監督[14]
- らぶたんコバトン散歩でドン(2018年) — 監督[15]
- 君と、徒然(2019年) — 脚本[16]
テレビドラマ
[編集]- MBS『カカフカカ』2・5・6・7話(2019年)— 監督
- BSテレ東『高嶺のハナさん』3・4・5話(2021年)ー監督
- Hulu『ドライフラワー -七月の部屋-』 (2021年)ー監督
- テレビ東京『部長と社畜の恋はもどかしい』4・5・6・8話(2022年)ー監督
- テレビ東京『花嫁未満エスケープ』(2022年)ー監督
- テレビ朝日『正しい恋の初めかた』(2023年)ー監督
- テレビ東京『花嫁未満エスケープ完結編』(2023年)ー監督
- Lemino『放課後ていぼう日誌』(2023年)ー監督
- カンテレ『転職の魔王様』(2023年)ー監督
- テレビ東京『25時、赤坂で』(2024年)ー監督
ミュージック・ビデオ
[編集]配信ドラマ
[編集]受賞歴
[編集]- 第16回TAMA NEW WAVEコンペティション・グランプリ(2015年) — 『いたくてもいたくても』[3]
脚注
[編集]- ^ "注目すべき“80年代生まれ”の監督たちーー映画作りの中心を担う層が変化した2016年の日本映画界".Real Sound映画部(2016年12月01日).2017年8月13日閲覧。
- ^ "暗闇で汗をかく".文化庁広報誌ぶんかる(2017年7月03日).2017年8月13日閲覧。
- ^ a b c “『いたくてもいたくても』堀江貴大監督インタビュー”.TAMA CINEMA FORUM(2016年12月08日).2017年8月13日閲覧。
- ^ "通販プロレスって!?快作青春映画『いたくてもいたくても』".シネマズ by 松竹(2016年12月03日).2017年8月13日閲覧。
- ^ “堀江貴大監督インタビュー - SKIPシティ国際Dシネマ映画祭”.SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(2016年).2017年8月13日閲覧。
- ^ “男と女とプロレスを描く恋愛活劇、映画『いたくても いたくても』”.CINRA.NET. (2016年10月12日)2017年8月13日閲覧。
- ^ "若手監督育成プロジェクト、最終課題の短編4作品が東京で上映スタート!".映画ニュース-映画.com(2016年3月06日).2017年8月13日閲覧。
- ^ "オープニング作品は堀江貴大監督の「ANIMAを撃て!」に決定「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017」記者発".CINEMAランキング通信 | 興行通信社Presents(2017年6月01日).2017年8月13日閲覧。
- ^ http://www.itakutemo.com/cast-staff.html
- ^ http://www.skipcity-dcf.jp/films/o_d-cinema.html
- ^ “TAMA NEW WAVE ある視点 ―青春アラカルト―”.第24回映画祭TAMA CINEMA FORUM. (2014年)2017年8月13日閲覧。
- ^ https://eiga.com/movie/84193/
- ^ Inc, Natasha. “シャマラン「スプリット」にインスパイアされた短編を堀江貴大が制作(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2022年5月16日閲覧。
- ^ http://donguri-onna.work
- ^ “関連企画|SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018”. www.skipcity-dcf.jp. 2018年7月20日閲覧。
- ^ “君と、徒然 Staff”. kimitotsuredure.com. 2019年3月12日閲覧。
- ^ “滝沢朋恵の2年ぶり新アルバム『a b c b』、PV公開&レコ発も”. CINRA.NET (2016年6月1日). 2017年8月13日閲覧。
- ^ “【LINE NEWS】連続ドラマ初主演・香音が、胸きゅん×タイムリープの異色ラブコメに挑戦!縦型ドラマ「DEATHきゅんループは止まらない!」がLINE NEWS VISIONにて配信! | ニュース | LINE株式会社”. LINE Corporation. 2022年5月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- STARDUST - SDP - 堀江貴大のプロフィール
- 堀江貴大 (@horieta) - X(旧Twitter)
- 堀江貴大 - 映画.com
- 堀江貴大 — ndjcアーカイブス