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剣吉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
剣吉駅
駅舎(2023年9月)
けんよし
Kenyoshi
諏訪ノ平 (5.3 km)
(3.4 km) 苫米地
地図
所在地 青森県三戸郡南部町大字剣吉字大坊13
北緯40度26分55.45秒 東経141度20分47.61秒 / 北緯40.4487361度 東経141.3465583度 / 40.4487361; 141.3465583座標: 北緯40度26分55.45秒 東経141度20分47.61秒 / 北緯40.4487361度 東経141.3465583度 / 40.4487361; 141.3465583
所属事業者 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 14.8 km(目時起点)
盛岡から96.8 km
東京から632.1 km
電報略号 ケヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
427人/日
-2018年-
開業年月日 1897年明治30年)7月1日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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剣吉駅(けんよしえき)は、青森県三戸郡南部町大字剣吉字大坊(だいぼう)にある、青い森鉄道青い森鉄道線である。

日本国有鉄道(国鉄)・東日本旅客鉄道(JR東日本)時代には、特急はつかり」が1日1往復停車していた時期があった。

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線を有する地上駅八戸駅管理の無人駅で、自動券売機がある。双方のホームは跨線橋で連絡している。

駅文庫があり、剣吉コミュニティ推進協議会の管理によって運営されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 青い森鉄道線 下り 青森方面[9]
2 上り 目時方面[9]
付記事項
  • かつて国鉄・JRの東北本線時代は2面3線駅であり中線の2番線は特急・貨物の上下兼用待避線として使用されていた[10]が、青い森鉄道移管前に中線の2番線は撤去されかつての3番線ホームが2番線へ変更となった。

利用状況

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1日乗降人員推移 [11][12][13]
年度 1日平均人数
2006年 614
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年 343
2012年 330
2013年 357
2014年 373
2015年 486
2016年 484
2017年 463
2018年 427

駅周辺

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バス路線

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運行事業者 系統(路線)・行先
剣吉駅
なんぶちぇりバス
  • 剣吉山・チェリーセンター線
  • 助川線
  • 鳥谷線
  • 法光寺線
剣吉駅前
なんぶちぇりバス
南部バス
岩手県北自動車南部支社)
  • T170:三戸(名川分庁舎前・諏訪ノ平方面)
  • P8:八戸(ラピア)(南部町役場前・八戸中心街(八日町)方面)

隣の駅

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青い森鉄道
青い森鉄道線
諏訪ノ平駅 - 剣吉駅 - 苫米地駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、416頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 『逓信省告示第553号』明治35年11月10日官報第5806号14ページ
  3. ^ 貨物時刻表 1982年版及び1983年版参照。
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第195号」『官報』1983年1月31日。
  5. ^ 「通報 ●東北本線有壁ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1983年1月31日、2面。
  6. ^ 『名川町誌 第一巻 本編Ⅰ』(名川町・平成5年8月31日発行)「第五章近・現代、第十一節合併後さらに発展・充実する名川町」699頁~700頁から。
  7. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-124-4 
  8. ^ 三戸駅・剣吉駅 窓口営業終了のお知らせ” (PDF). 青い森鉄道. 2022年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。
  9. ^ a b 剣吉駅-青い森鉄道 多言語ポータルサイト”. 青い森鉄道. 2023年11月7日閲覧。
  10. ^ 小学館『国鉄全線各駅停車・2 東北530駅』75頁。
  11. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月2日閲覧
  12. ^ 統計情報リサーチ - 、2020年8月28日閲覧
  13. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2020年9月12日閲覧

関連項目

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外部リンク

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