アルジェニクス
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
Euronext: ARGX NASDAQ: ARGX |
本店所在地 |
オランダ 4811 Willemstraat 5, ブレダ |
設立 | 2008年 |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 医薬品研究・開発 |
代表者 | Tim van Hauwermeiren(CEO) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
アルジェニクス(argenx SE)は、自己免疫疾患および癌を対象とする抗体治療薬の開発を行う製薬企業。ユーロネクスト・ブリュッセルおよびNASDAQに株式を上場している(Euronext: ARGX 、NASDAQ: ARGX)。
持株会社のオフィスはオランダ・ロッテルダムに、登記上の本店はブレダ、オペレーションの中心はベルギー・ヘント郊外のズウェイナールデ(Zwijnaarde)にあり、その傘下にアメリカ法人と日本法人が置かれている[1]。
沿革
[編集]2008年4月に設立、2014年7月に株式公開企業となり[1]、2018年6月にBEL20の構成銘柄となった[2]。
デンマークの製薬企業のレオファーマと2015年に炎症性皮膚疾患の抗体治療薬開発について提携し[3]、アメリカの大手製薬企業のアッヴィとは2016年より癌免疫療法薬候補の標的抗体ARGX-115の共同開発を実施[4]、またジョンソン・エンド・ジョンソン傘下のヤンセンファーマと免疫チェックポイントCD70阻害抗体ARGX-110の共同開発を行い、2019年からの独占的販売権を与えた[5]。
日本での展開
[編集]日本法人「アルジェニクスジャパン株式会社」は2019年5月に設立、東京(港区)にオフィスを持つ。
2020年10月、中外製薬と抗体エンジニアリング技術に関するライセンス契約を締結した[6]。
出典
[編集]- ^ a b “Annual Report 2019” (PDF) (英語). argenx SE (2020年3月31日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ “ArgenX komt in Bel20” (オランダ語). De Standaard (2018年6月5日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ “LEO PharmaとarGEN-X社、抗体治療薬開発で提携”. レオファーマ (2015年5月21日). 2020年6月4日閲覧。
- ^ “ベルギーargenx社、提携先の米AbbVie社が癌免疫治療薬でオプション権行使”. 日経バイオテク (2018年9月3日). 2020年6月4日閲覧。
- ^ “Argenx in US$1.6bn deal with J&J affiliate Janssen” (英語). European biotechnology (2018年12月3日). 2020年6月4日閲覧。
- ^ “アルジェニクスとの抗体エンジニアリング技術に関するライセンス契約の締結について” (2020年10月6日). 2020年10月16日閲覧。