朴の葉だより～カードリーディングと日々の暮らし～

  

「人の目」をむっちゃ気にしてきました。
どうも自分は、常識がないのじゃないか？
周りの人に気を配れていないのじゃないかと
思っていました。

だから、居心地が悪くて、
自分のことに興味のある人もいないけれど、
そういう場所でがんばることが、
自分にとって勉強になるのではと思ってきました。
居心地の良い場所にいたら、
成長はできないのではと・・・。

でも、そんなことはなく、
そういった場所に留まることは、
自分をすり減らすだけだなと実感することがありました。
だから、もうそういう事は卒業します

もっと、自分が大切にしたいものを
大切にして、
自分が付き合いたい人と付き合って、
仲良くしたい人と、より仲良くします～。

人生は短い！こんなことで時間を使っていたら
もったいないと思いました。

また今日から新しい日々を始めます
楽しみです  

実家で野菜を栽培しているので、
基本的に、日々食べる野菜は自家栽培したものです。
ですので、その時々に採れる旬の野菜を食べています
今はブロッコリーが美味しいです

でも、今日ネギを食べてて思いました
この間まで柔らかくて本当に美味しかったネギが
硬くなって甘みも減っているなって

旬じゃない野菜は、
やっぱり美味しくなくなります。

でも、それだけでは無くて、
また時期に合った別の美味しい野菜が
採れるようになっていきます！

人生もきっと同じですね。
今までと同じことをしてもうまくいかなくなったり、
つまらなくなってしまったり・・・。
でも、前の様に戻りたいと頑張るのでなく、
力まず流れに任せて乗って行くのが
大切なんだと思います



  

今日、車を運転しながら、
最近の出来事を思い返していた時、
私、他の人にどう思われるかを
余り気にしなくなったなぁと気付きました。

今までは、人の態度や行動から、
相手が自分のことをどう思っているのか推し量って
一喜一憂したり、
本当はやりたくないことなのに、
やらなかったら後ろ指をさされると思って、
何とかやったりしていました。

やりつくしたからなのか、
年齢を重ねて気付いたのか、
もう、そういうの本当にバカらしくなりました

これからは自分の大切なことや人のために、
もっと時間や気持ちを使っていくんだ！と改めて思いました


  

先日、誤ってブログ記事の投稿を削除してしまいました

誤って削除してしまうのは、
これで２回目です・・・。

新しい記事を投稿した際、
同じ題名の記事が２つある気がしてしまい・・・
（本当は、以前に投稿した記事と、
今回投稿した記事なのです。
しかし、勘違いして古い方を消してしまいました。）

何だか落ち込みました。
ちょうど気持ちも落ち込み気味だったので、
余計にでした・・・
皆さんはそんなことありませんか？

でも落ち込んでいても仕方ないので、
あ？！そんなこともあったかな？
そんなこと小さい小さいと思えるように、
経験を積むべく、
これから沢山動いていかねばっと思っています  

今日は、先月も書いた
好きな本ベスト１０の
続きを書きたいと思います

今回は、１０冊の中の２冊目です！
２冊目は、
山崎ナオコ―ラ 著 「長い終わりが始まる」です

この本は、マンドリンサークルに打ち込む大学４年生の小笠原の
大学生活を描いた小説です。

自分と周りとの縮まらない距離、一人ぼっち感、
小さいことだと思いながらそこから抜け出せない自意識・・・
作者の山崎さんは主人公の思いを
丁寧に描いてくれています

私も、大学時代はキラキラして毎日が楽しい！っていう感じではなく、
人との距離感に苦しみ、どこにも出口が無いように感じていました。
ですので、初めて読んだときは、
主人公の気持ちが他人事とは感じられなかったです。

若いって聞くと、明るいものを感じがちですが、
私にとって若さはこの小説の感じがします。

この本は、切ない話で辛く、もどかしいのですが、
読み終えるとキラキラしたものが残ります
それが青春なのかなと感じる小説です