お知らせ
父の大学時代の友人がうちを訪ねてこられた。父の絵を見せたり、私の写真を見せたり、その方も趣味や勉強をいろいろとやっておられることをお聞きした。その方のお宅はお茶の教室を開いていて、お送りするときにお邪魔して、お茶をご馳走になった。
住んでいた時は斜め向かいのおうちがお茶の先生だったり、わたしもこのごろお茶関係の本などを読んでいたりしたのだが、お茶をいただいたのは去年私の友人のおかあさんにいただいて以来だった。というより2回目だった。80歳になられるという先生(父の友人のお母様)から様々な茶器を見せていただいた。
プラスチックになじんできた私にとって、漆という物質感はとても不思議だ。もともとは木地にウルシを何回も塗って漆器はできるのだけれど、その塗った痕跡など何もなく、とても軽くて、でも色は言葉で表現できないほど多様で、深みがある。抹茶をいれておく棗(なつめ)をたくさん見せていただいたのだけれど、つくられたところによって全く趣きも違う。とても緻密な模様もあれば、おおらかにはっぱなど描いてあったり。
また様々。私がいただいたお茶碗には、このごろあちことで見かけるクチナシの花が、灰色、ちょっとみどりのはいった灰色の地に、リズムよく描かれていた。とても香りのいい花でこのごろとても気に入っていた花だったのでうれしかった。そのほかにもアジサイの色の変っていく感じを描いたお茶碗もおもしろかった。
らくがん。でもあずきがやわらかく、甘味を抑えたとてもおいしいお菓子。それから秋田の干菓子もいただいた。こういうお菓子はお抹茶でいただくとほんとうによく合う。
少しでも実際にやって見て体験しないといけないかな・・・と思いながら、帰りの車の中で、たんぼからのたくさんのかえるの合唱を聞いていた。
氏がとても心配してくださり、今日の近況雑記にて種明かししていただきました。みなさんもくれぐれもご注意!
・・・でも残念だなぁ。大阪に行った時には、ゴルゴにさっと差し出す葉巻、買い占めようと思っていたんだけど・・・
2泊3日の旅も最終日。三宮、元町アタリをうろちょろ。
田舎ではいけない無印でも買い物。
やはり本屋がたくさんあるのはよいですね。ついつい長居します。
と、三宮の駅前に「FedEx kinko's」のお店発見。
あちゃ、こういうところで昨日の写真、バックアップしてもよかったよなぁ。
神戸に来る前からまた食べたいなぁ、と思ってました。「とまと座」。
日差しも強くなってきた元町を歩いて、今日はちょっと近道を通ってお店にたどり着きました。
お店の中はほぼ満席で、今日もカウンターに坐りました。
今回はほうれん草とトマトの入った焦がし醤油のパスタとサラダ&パンのセット。
サラダも、甘いミルクソース付きパンも、そしてパスタのソースまで完食してしまうほど。食べ物それぞれのおいしさがはっきりわかるのです。
その後は行く所がなくなり、バス停で30分以上待ったりして神戸の街を離れました。
街からとても長いトンネルをくぐって1時間もはしれば、段々畑があったりで、その落差に驚いたりして。
その落差って、これでいいのかな、と思ったりもしますが、それでもこの道を作ったからこういう現象も見れるのであって、充分人の手が入っているって事なのか・・・。
この緑との落差を街に感じる人も多いのかもしれないけど。
到着30分前までどこを走っているのかわからなかったのですが、突然見たことのある景色になり。
夕日を追っかけながらのバス旅は、2時間半かかってやっと暮れていきました。
昨日はバイトも忙しく。帰ってからもお疲れモードでした。
おととい日記に書いたGoogle Earth。さっそく新しいバージョンにして探してみたら、ありましたよ、時雨殿。
かっこええなぁ。やっぱり(笑)。
カセットについてたシールで「A」面とか「B」面とか貼ってたよなぁ~。
ラジオから録った曲で、ミックステープ作ってたなぁ。
ピーター・バラカンさんがNHK-FMでやってくれたソウル特集がなかったら、今の私もなかったことでしょう。
珍しい6月の台風上陸、こちらでは昨夜から大雨でしたが、風は強くなく、これを書いている今は既に雨風ともやんでいます。まだまだパンを焼き続けていて、先日とうとう、上田まり子さんのレシピ本も入手。