Programmer's Note

コード読み書きの備忘録。

M1 MacのUTMでNet BSD 10.0 を動かす

下記サイトの手順をそのまま実行して、うまくいった。

Advanced Programming in the UNIX Environment

実際にNetBSDを使う場合に、わざわざX-WIndowを導入する必要はなく、 Mac OSからsshでログインして使えばいいという発想が自分には新鮮だった。

その方が軽いし、キーボードの設定をしなくて済むし、Terminal Windowを同時にいくつ開いてもOKなわけだ。 もともとtmuxを使っていたので、Windowを複数開く必要はないけど。

NetBSDで何をやろうか?は特に思いつかないけど、 ビルドしてgdbで遊ぶくらいか。

とりあえず、od -c . でディレクトリをダンプしたら、ちゃんとUNIX V6, V7のように出力されて、感動。

hys$ od -c .
0000000  207 213 004  \0  \f  \0 004 001   .  \0  \0  \0 201 213 004  \0
0000020   \f  \0 004 002   .   .  \0  \0 210 213 004  \0 020  \0  \b 007
0000040    h   e   l   l   o   .   c  \0 211 213 004  \0 330 001  \b 005
0000060    a   .   o   u   t  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0
0000100   \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0  \0
*
0001000