Programmer's Note

コード読み書きの備忘録。

新しいスタイルの等幅フォント技術:Texture Healing

中嶋聡さんのメルマガの読者の質問にてTexture Healingを知る。 面白そう。 好きフォントは良きキーボードと同じ、作業のモチベーションが上がるからなあ。 ちょっと試してみたい。

Texture Healingとは何か?

以下、Feloに質問した回答の抜粋。

Texture Healing(テクスチャヒーリング)とは、主にモノスペースフォント(等幅フォント)のデザインにおいて、文字間の「密度」や「空気感」を調整するための新しい技術や概念を指します。この技術は、モノスペースフォントの持つ視覚的な不均衡を解消し、より自然で読みやすい見た目を実現することを目的としています。

背景と課題

モノスペースフォントでは、すべての文字が同じ幅で描かれるため、文字の形状によっては以下のような問題が発生します: - 狭い文字が広すぎる問題
例えば「i」や「l」のような細い文字は、等幅フォントでは不自然に広く見えることがあります。 - 広い文字が狭すぎる問題
一方で「m」や「w」のような幅広い文字は、等幅に収めるために窮屈に見えることがあります。

これらの問題により、単語や文章全体の「密度」や「空気感」が不均一になり、視覚的なバランスが崩れることがあります。

わかりやすい絵がある解説

github.com