世界一のレースで世界一の馬を 重賞予想〜G1第44回ジャパンカップ〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

ジャパンカップの予想をしていきます。

 

解説

国際色豊かになったことは良いことではあるものの、今年は特に外国馬の取捨が難しい。その原因となっているのはやはりオーギュストロダンだろう。他の2頭は直近の2400mの持ち時計が2分25秒を超えているので、そもそも考慮しなくても良いと考えているが、同じ理論でいうとオーギュストロダンも買わなくて良いと思われる。特に直近の5走を見てみても、2000mまでは安定しているが、2400m近辺では競馬をやめてしまっているように見える。中でもドバイSCの12着は日本馬も出走して好走しただけに、ディープインパクト産駒であっても東京で勝負することは難しいのではないだろうか。

 

では、日本馬の中から買うとすれば、本命◎はドウデュース。前走の天皇賞・秋は前哨戦であったにも関わらず、あれだけのパフォーマンスを発揮したのは非凡な才能というしかない。条件的には3歳時にダービーを勝利しただけに、前走よりも今回の方が向いていることは確か。イクイノックスを負かした馬として、ここでもファンを魅了してほしい。

注目馬はドゥレッツァ。前走はアウェイな環境だったと言わざるを得ず、度外視で良い。今回のメンバーを見ると、決定的な逃げ馬がいないので、逃げた経験という意味では本馬に向いている。父のドゥラメンテもダービー勝ち馬だけに、血統的な裏付けも後押ししている。

 

予想

◎ドウデュース

○スターズオンアース

▲ドゥレッツァ

△チェルヴィニア

△シュトルーヴェ

 

※ジャパンカップは「東京12R」です！マークシートの塗り間違いにご注意ください！