馬券で馬代金を払ってはいけませんか?

競馬に魅せられたしがない会社員が馬券で馬代金を稼ぐ物語

2025年のご挨拶

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

昨年は当ブログを書き始め、1年間完走することができましたし、一口馬主として1世代目の出資馬がデビューを迎えました。

とにかく競馬尽くしの1年で、悲喜交々。濃い時間をたくさん過ごせたと思います。

本年も同じように、またそれ以上に過ごせることを期待したいです。

 

さて、今年も6月から新馬戦の季節になるわけですが、出資2世代目は3頭がデビューを予定しています。

 

セルキスの2023

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母・セルキスはG2独オークストライアルの勝ち馬で、半兄にはヴェロックスがいる血統です。概ね兄弟たちは中央で勝ち上がっていますし、本馬の父・リアルスティールと血統が似ているキズナ産駒の半兄・ホウオウプロサンゲは4勝を上げてOP入りを果たしています。

個人的には種牡馬としてのリアルスティールの活躍を期待していますので、ここで出資できたことはまさに奇跡。

期待せずにはいられないですね。

 

ローザフェリーチェの2023

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いわゆる「薔薇一族」の血統馬。

母・ローザフェリーチェは名牝ローズバド晩年の産駒であったことからか、現役時代は芝の未勝利戦を1勝しただけでした。

加えて父・レイデオロはダービー馬であり、サンデーサイレンスを持たないことから種牡馬としての活躍を期待されていましたが、特に牝馬の成績がすこぶる悪く、応えられていません。

しかしながら、本馬はレイデオロ産駒の牝馬にありがちな気性難は今のところ見られず、小柄に出がちな傾向があると言われながらもサイズ感は文句ありません。

両前脚のOCD手術を行いましたが、早期発見でしたので、デビューにはそれほど影響しないでしょう。

一般で出資できたのも何かのご縁。こちらもどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

 

ゼフィランサスの2023

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全兄は昨年引退し、京都競馬場で誘導馬になったディープボンド。

キズナ産駒は牝馬に活躍馬が多いですし、管理する高野友和厩舎も牝馬の管理を得意としています。

血統的には期待しかないですね。

ただ、12月現在での馬体重は401kgとかなり小柄。

育成牧場に移ってからは乗り込みのお陰か大幅に減らしてしまいました。

とはいえ、走りには素軽さが見られますし、これから付くべき筋肉がついていけば430kgくらいにはなるかもしれません。

昨年8月に村田牧場さんへ本馬の見学に行きましたが、その際には「2000m前後ぐらいで走ってくれれば」といったような感じでしたが、この調子だと意外と2400m以上でも走れるかもしれません。

プボの夢の続きを見せてもらいたいですね。

 

 

既にデビューしている2頭を加えて、今年1年は5頭が走ることになりそうです。

今年こそは勝ち上がりと口取りを果たせたらと思っています。

皆様もどうぞ、お体に気をつけて、楽しい競馬ライフをお過ごしください。