ごんちゃっくＴＯＹＳ

黄色い花咲くチバの道を、のんびり走って


早咲きのピンクを見に来ました。鎌倉殿！


地図のはしっこに茶屋を見つけたので、
蕎麦でもすすろうと行ってみましたら


そこは人気のカフェでございましたよ。
たまたま早めに入れてラッキーでした。
ひさびさのカフェめし、うまかった！😋



🏙️都内仕事の帰りには、映画館。



■映画「金の糸」を見ました。


ジョージア（旧ソ連領）に住む芸術家のおばあさん・エレネ。


足腰が弱り、今は生まれ育った家から外に出られずに暮らしている。


それでも中庭の住人たちと交流したり、
ネットを覗きつつ　執筆やアートを愛する暮らしを送っていた。


そこに娘婿の母親・ミランダが同居する事となる。



ミランダは旧ソ連の元高官で、輝くUSSRでの実績を誇りにする才女だった。


旧体制では自身の芸術を20年も禁じられていたエレネと、
ミランダのソリが合うわけもなく…

…というお話でした。


美しかった過去を愛おしむ、老境の暮らし。
しかしそこにはそれぞれの主義原則があり、
どこまで行ってもすれ違う　やり切れなさがあるよなあ…という、
おっさんオタク的にも身近な(笑)😁テーマだったので、

そのやり切れなさっぷりを堪能しようと見に行ったのですが……



異なる価値観がぶつかって壊れた過去や、
今では過ちとされている過去も、
確かにそこに存在した時間。


それぞれの過去を金の糸でつなぎ直して、心は前を向いていこう…というメタファーに
日本の技術「金継ぎ」が使われていました。

予想外に美しく気高い結末に、
オレはまだまだ青二才だったよ…と感動しちゃいました(笑)😁


※あと個人的に印象的だった対比演出が、


「芸術統制で強制収容所に入れられたエレネの母が、マジパン(？)で作っていた人形」と


「大事にしていた象牙製の人形を売って、児童保護団体に寄付を始めるミランダ」でした。
悲しみと誇りのそれぞれに、造形の存在が寄り添っている。。😌



■ぬいぐるみザンボット３製作❗　

今回は黄色い糸で！
胸のウイングをつくりますよ😁


変形するとググンと縮むウイング、
キチンと縮む機構にすると継ぎ目の部分が目立つし、
ぬいぐるみだと余計に可愛さダウンしちゃうなーと思い、以前作ったときは伸縮ナシにしていました。


しかし今回はもう少し考えてみましたよ。
布を切り出して…


先っぽの縮む部分、かつザンバード時には少し折れる部分のみに
固いボール紙を貼ります。
その裏の布には薄い紙を貼って、すこしだけコシをつけました。


中綿を詰めて、縫い閉じて…


ウイングできた！


これをザンボエースの胸上部で縫い留めて、
下半分は磁石とブリキ板で貼りつくようにします。


ザンバード状態できた！
黄色いパーツが加わると、グンと見栄えＵＰしますな😊

エース・チェンジ！

一枚布でつなげたウイングは、分割して縮むのではなく
中に折り込む形にアレンジしましたよ。


設定とは違うけど、遊び心地と可愛さバランス優先なのだ！

引き続き、、頑張ります❗


※ちなみにこのカット↓ですが

セルの重ね順をまちがえてると思うんだよな…😅



■おとといの地震、またまたビックリしました。



都内でも広範囲に停電したりして、大変でしたね…


ウチは大した被害などなくて良かったなぁと、
今日おもちゃを立て直したのですが…




それではまた～😅