【ニュー・イヤー・イブ】本年も有難うございました
2019/ 12/ 31〽やがてくる年を 迎える汽笛が 星の海に響く
あなたの願いが きっと叶うように…
いつまでも 離れないように…♪
今年もあとちょっと❗
大そうじしつつ 夜にはドムを製作。
おかげで朝寝坊してたら、、
はずみで知らなかったマンガ本の情報をゲット!
ドカッと購入✨
休みのオタノシミができました。
せっかくなので、、
マンガ読みに山カフェに来たぜ!
休みってイイなあ……
残りの大掃除は来年にしようっと😝
■今年作った玩具たち!色々できました🎵
そして、トリプル玩ドム…ついに完成!
こうなりました❗
リーダー機のガイアは、ヒート剣の名手なので(←ホントかよ)、スリム体型にしましたw
「ガワラボツ稿の痩せたドム」を再現❗(笑)
※詳細は明日の(?)プチ劇場にて~~🎵
■先日みた映画のハナシです(ネタバレ含む)
映画「シュヴァルの理想宮」を見ました。
19世紀末のフランスのド田舎の実話です。
寡黙で人づきあいが苦手な、郵便配達員のシュヴァル。
ある日、配達中にヘンテコな形の石を見つける。
もともと、配達中に景色を眺めては、妄想の世界にあそぶ癖のあったシュヴァル。
ふいにこれを使って、
産まれたばかりの娘のために「夢の宮殿」を作ろうと、一人で決心する。
時折り配達物に混じっている外国の絵葉書が、彼の妄想のすがたを大きく育んでいたのだ。
最初はナイショで、
仕事中に材料の石を郵便カバンに入れたりしていたシュヴァルだが、
やがて漆喰の材料を掘り起こして自宅の畑を台無しにし、ついに妻の知るところとなる。
愕然としつつ、しかし夫の偏屈さと純粋さを知る妻は、遂にはそれを認めざるを得なくなったのだった。。
(*写真は実際のシュヴァル氏)
建築の経験もないシュヴァルが、すべて自己流でヘンテコ建築を作っていることは、村の噂になっていたが、
娘のアリスは、それでも父親の愛を感じ、応援してくれていた。
やがて噂を聞いた外国の記者が取材した記事により、理想宮の独創性・自己流とは思えない建築が高く評価されることとなる。
それでも浮かれることなく(←コミュ障なので)黙々と建築を続けるシュヴァルだった。
しかし最愛の娘が病に罹り、亡くなってしまう。
絶望の底に沈み自暴自棄になりかけたシュヴァルだったが、やがて再び建築をはじめる。
彼にとっては「ものつくること」が生きる事であり、
理想宮には今もアリスが居るのだから。
33年間をかけて、遂に理想宮は完成した。
しかし村の決まりで、そこにアリスの墓を作る望みは叶わなかった。
するとシュヴァルは村の墓地に、家族の墓を作りはじめる。ミニ理想宮である。
8年の時が過ぎ、妻や息子も亡くなった。
すっかり老人となったシュヴァル。
思えば失ってばかりの人生だったが、ものつくることが、今もって彼の身体を動かし続けていた。
今や理想宮は村の観光名所となっていたが、シュヴァルはひたすら黙々と制作をつづけ、
そして遂に、自分たちの墓を作り終えた。
…その2年後、
「孫の」アリスを見守りながら、彼は静かに息を引き取るのだった。。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
自分の作りたいと妄想した夢を、
他人から評価されようとされまいと
ひたすらに「ものつくること」。
それによって命を燃やし続けたシュヴァルの姿に、深く共感しました。
そして 19世紀ならいざしらず、
こうして同好の士に見てもらい、励ましてもらえる現代はいかにステキかと思います😊
今年もずっと皆さまに支えて頂きました。
ありがとうございます。
来年も皆さまに幸多からんことを🌟
あなたの願いが きっと叶うように…
いつまでも 離れないように…♪
今年もあとちょっと❗
大そうじしつつ 夜にはドムを製作。
おかげで朝寝坊してたら、、
はずみで知らなかったマンガ本の情報をゲット!
ドカッと購入✨
休みのオタノシミができました。
せっかくなので、、
マンガ読みに山カフェに来たぜ!
休みってイイなあ……
残りの大掃除は来年にしようっと😝
■今年作った玩具たち!色々できました🎵
そして、トリプル玩ドム…ついに完成!
こうなりました❗
リーダー機のガイアは、ヒート剣の名手なので(←ホントかよ)、スリム体型にしましたw
「ガワラボツ稿の痩せたドム」を再現❗(笑)
※詳細は明日の(?)プチ劇場にて~~🎵
■先日みた映画のハナシです(ネタバレ含む)
映画「シュヴァルの理想宮」を見ました。
19世紀末のフランスのド田舎の実話です。
寡黙で人づきあいが苦手な、郵便配達員のシュヴァル。
ある日、配達中にヘンテコな形の石を見つける。
もともと、配達中に景色を眺めては、妄想の世界にあそぶ癖のあったシュヴァル。
ふいにこれを使って、
産まれたばかりの娘のために「夢の宮殿」を作ろうと、一人で決心する。
時折り配達物に混じっている外国の絵葉書が、彼の妄想のすがたを大きく育んでいたのだ。
最初はナイショで、
仕事中に材料の石を郵便カバンに入れたりしていたシュヴァルだが、
やがて漆喰の材料を掘り起こして自宅の畑を台無しにし、ついに妻の知るところとなる。
愕然としつつ、しかし夫の偏屈さと純粋さを知る妻は、遂にはそれを認めざるを得なくなったのだった。。
(*写真は実際のシュヴァル氏)
建築の経験もないシュヴァルが、すべて自己流でヘンテコ建築を作っていることは、村の噂になっていたが、
娘のアリスは、それでも父親の愛を感じ、応援してくれていた。
やがて噂を聞いた外国の記者が取材した記事により、理想宮の独創性・自己流とは思えない建築が高く評価されることとなる。
それでも浮かれることなく(←コミュ障なので)黙々と建築を続けるシュヴァルだった。
しかし最愛の娘が病に罹り、亡くなってしまう。
絶望の底に沈み自暴自棄になりかけたシュヴァルだったが、やがて再び建築をはじめる。
彼にとっては「ものつくること」が生きる事であり、
理想宮には今もアリスが居るのだから。
33年間をかけて、遂に理想宮は完成した。
しかし村の決まりで、そこにアリスの墓を作る望みは叶わなかった。
するとシュヴァルは村の墓地に、家族の墓を作りはじめる。ミニ理想宮である。
8年の時が過ぎ、妻や息子も亡くなった。
すっかり老人となったシュヴァル。
思えば失ってばかりの人生だったが、ものつくることが、今もって彼の身体を動かし続けていた。
今や理想宮は村の観光名所となっていたが、シュヴァルはひたすら黙々と制作をつづけ、
そして遂に、自分たちの墓を作り終えた。
…その2年後、
「孫の」アリスを見守りながら、彼は静かに息を引き取るのだった。。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
自分の作りたいと妄想した夢を、
他人から評価されようとされまいと
ひたすらに「ものつくること」。
それによって命を燃やし続けたシュヴァルの姿に、深く共感しました。
そして 19世紀ならいざしらず、
こうして同好の士に見てもらい、励ましてもらえる現代はいかにステキかと思います😊
今年もずっと皆さまに支えて頂きました。
ありがとうございます。
来年も皆さまに幸多からんことを🌟