7月分の製作!内部ギミックを追加していきます!
今回は分冊シリーズ、「週刊 空母赤城」の製作記事となります。当ブログでは20回目となる空母赤城製作記事です。
過去の制作カテゴリーページはこちら。
今回は91号から95号の製作を行います。
91号 内容物
91号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
91号 組み立て
91号では後部台座の組み立てと手すりの取り付けを行います。
まずはバッテリーボックス製作の続きから。
90号で組み立てたバッテリーボックスと、今号付属の基盤から伸びているコード先端の金属端子を合わせ、スイッチと固定部品にネジ止めしていきます。最終的に3本のコードが接続されることとなります。
基盤の黒いコードとバッテリーボックスの黒いコードの端子を差し込み、スイッチと基盤をバッテリーボックスに収めます。
エ「単2電池4本をセットしてスイッチオン!問題が無ければスイッチが赤く点灯します(^^)」
85号で組み立てた後部台座にバッテリーボックスをはめ込みます。ACアダプターを刺している場合は抜いておきましょう。
次は本体製作。
艦体左舷の2番、4番、6番高角砲台座に手すりパーツを接着します。
4番高角砲台座後方にベニヤ板格納所を接着。
エ「91号の製作はここまでです!細かい作業が多くて大変ですが、焦らずゆっくり組み立てましょう!」
92号 内容物
92号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は…
近代兵器図鑑…愛知 九九式艦上爆撃機二二型の塗装例
92号 組み立て
92号では煙突の組み立てと取り付けを行います。
煙突上部パーツに煙突整備用梯子パーツを接着。梯子には向きがあるので注意です。
煙突株パーツを合わせ、多用途接着剤で接着します。
組み立てた煙突を艦体右舷に接着固定します。
エ「92号の製作はここまでです!煙突パーツは全て金属パーツで重量があるので、しっかり接着できたのを確認しておきましょう!」
93号 内容物
93号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は…
近代兵器図鑑…グラマンF6F-5ヘルキャット 機体内部構造配置図
93号 組み立て
93号では左舷高角砲ギアボックス組み立てを行います。
今号付属のモーターをモータブラケットにはめ込み、組み上げたモーターユニットをギアボックスカバーにネジで固定します。
ギアボックスカバーに金属シャフト2種を3本ずつ取り付けていきます。
シャフトはしっかり奥まで差し込みましょう。
エ「93号の製作はここまでです!ギアボックスの製作が中途半端!さっそく次に行きましょう!」
94号 内容物
94号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
94号 組み立て
94号ではギアボックスの組み立てを行います。
ギアパーツをランナーから切り離し、モーターを取り付けているギアボックスカバーにギアをはめ込んでいきます。
この時、中央ギアと外部ギアの噛み合いを見ながら取り付けていきます。
金属シャフトを取り付けた方のギアボックスカバーにギアをセットしていきます。
ギアを正しい位置に合わせたらギアボックスカバーを合わせ、ネジで固定します。
ギアボックスから伸びているコードに延長用のケーブルを差し込み。
エ「バッテリーケースに接続して動作チェックです!」
ギアボックスカバーには窓があるので、そこからギアが正しい位置でかみ合っているかを確認します。
エ「94号の組み立てはここまでです!動作チェックもばっちり!次に行きましょう!」
95号 内容物
95号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
95号 組み立て
95号では左舷高角砲ギアボックスの取り付けと、右舷高角砲ギアボックスの製作を行います。
艦体中央部から艦体支持具2個を取り外します。
取り外した艦体支持具の下にある艦体支持具の左右をニッパー等で斜めにカットします。
基盤コードが密集しているので、コードを切らないように注意しましょう。
94号で組み立てたギアボックスを斜めにセットし、艦体支持具を滑らせるようにして正位置にはめ込みます。この時、高角砲は全ての砲身を真っ直ぐにしておきます。
正位置にセットしたらネジ3個で固定。
此処からは右舷用のギアボックスの組み立てに入ります。
モーターブラケットにモーターをはめ込み、ギアボックスカバーにネジで固定します。
もう一つのギアボックスカバーに金属シャフト2種を3個ずつ差し込みます。カバー形状は異なりますが、この辺りは93号とほぼ同じです。
エ「95号の製作はここまでです!まさか艦体支持具を切る事になるとは思いませんでしたね(^^;事故無く組み立てられて良かったです!」
以上、「週刊 空母赤城」第20回の製作記事でした。
作業量はさほど多くありませんでしたが、間違いが許されない繊細な組み立てが続いた印象です。テスト動作も問題無かったので大丈夫でしょう!
エ「内部を弄ることが多いので外観はあまり変わりませんが、着実に完成に近付いています!次回はついに100号到達!どんな組み立てをするのか今から楽しみです(^^♪」
あまり難しい工程じゃない事を祈ります(^^;
ここで最近の状況報告。
最近ちょっと仕事の方が忙しくてロクに玩具に触れていない状況になっています。玩具レビューを楽しみにしている皆様、申し訳ありません。また、直近で展示イベントにも参加しているのですが思ったより情報量が多くて写真の編集に時間がかかっています。
玩具レビューとイベントレポート。準備が出来次第順次更新していきますので暫しお待ち頂ければと思います。更新頻度はなるべく下げたくないので善処しますが、もしかしたら期間が空くかもしれません。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
とうとう100号到達するんですね。毎週って考えると100週ですよね。気が遠くなりそうな・・・
あと一息ですね。
自遊自足様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
当ブログでは1か月分まとめて制作しているので実感が無かったですが、確かに次月で100週分になるんですね!思えば遠い所まで来たものです。
順調にリリースされれば10月には完成!最後まで見守って頂けると嬉しいです(^^)
ごにぎりさん。こんばんはです。
赤城もう直ぐ100号ですか。長い道のりでしたがゴールまであと僅かですね。
改めて、ごにぎりさんの偉大さに気付きました。
デアゴの週間シリーズ。これだけの物を作るのは並大抵ではありません。
自分は、この大きさに負けて断念したので・・
いつも楽しませてくれて有難うございます。今後も頑張って下さい^^
ひで郎様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
赤城製作も早いものでもう95号。100号も目の前となりました。
個人的に分冊系は自分のスタイルに合っていると感じているので全然肩ひじ張らずに組んでいますが、組むほど自分の技術の無さに打ちのめされますね(^^;もう少し綺麗に組んであげられたらな~と常々感じています。
それでも記事を楽しんで頂けていればこれ以上の喜びはありません(^^♪最後までどうか応援よろしくお願い致します!