自分でひらく絵本
- 作者: H.A.レイ,石竹光江
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1991/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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4冊セットになった、薄くて持ち運びやすいポップアップ絵本です。動物がたくさん出てきて読みやすく、3歳くらいまでなら楽しめそう。外泊に持って行くのに便利で、ボロボロになるまで読んでいます。
ケチャップマン
なにこれ…!シュールすぎて素晴らしすぎる…!と思って買いました^^;若干キモチ悪いところもあるので好き嫌いはありそうですが、普遍的な人間の矛盾を描いている、大人でも読み応えのある絵本だと思います。とても語呂の良い言葉運びで、読んでいて楽しい。娘は最近「ちょっと怖いもの」が好きになり始めていて、コレも気に入っていました。
で、この作者にはまってしまい下の作品も…
うどんのうーやん
宅配うどんのうーやんが、自らを宅配しつつ町の色んなお助けをするが、その過程で味がどんどん変わって行ってしまい…という話。コレも最高です。全編関西弁。ちょこちょこ手書きでボケ・ツッコミが入っており、細かく見ても面白い!ライトな面白さではケチャップマンより上ですが、ケチャップマンの方が深い感じもする。かな。どうかな。小学生男子にめちゃウケそうです。
こんぶのぶーさん
お笑いの相方を探すぶーちゃんの話。さらに笑いに磨きがかかっています。コレも全編関西弁で、面白かった~。ストーリーは他の作品に比べて直球で、本当にコントを見ているような感じです。
で、この作者だけではなくトマト絵本にもはまってしまい下の作品も…
トマトさん
これは結構有名な作品かも。絵のシュールさはケチャップマンにも似ていますが、ケチャップマンのトメイト博士はへたの部分が鼻ひげであるのに対し、トマトさんはへたが髪の毛です。これ、重要。(どうでもいい点をネチネチと…)思ったより爽やかな話でした。
まあ、何が言いたいかというと
ケチャップマン最高でした。
ということでした。
ただ、いきなり買われると「思ったより気持ち悪かった!どうしてくれるんだ!」「シュールすぎて意味不明!」という事故も大いにあると思うので、まずは画像検索か立ち読みでもしていただけるといいかと思います…。
画像検索窓:ケチャップマン - Google 検索
今月の英語絵本は、新しいのは特になし。一番人気はgyo fujikawaのcome follow meという妖精の絵本でした。 たくさんの小さいお話が入っている大型本で、絵がとても美しく満足度の高い絵本です。3匹の山羊のガラガラドンの話も入ってますよ。
そろそろ新しい英語の絵本を買いたいな。ちょうど良い難易度のものをだいたい買っちゃったので、次何を読むべきか悩んでいます。今家にあるのものは、難しすぎるのが多いんだよな~。