むしゃくしゃしてやった。後悔はこれからするかもしれない。
発端
家では台所用ふきんとテーブル用ふきん、それぞれ乾かし替え含め2枚ずつ常備していました。このところの蒸し暑さのせいか、乾かない→臭い→きっと不潔 となり、嫌すぎるので毎回熱湯をかけるなりキッチンハイターに漬け込むなりするようになりました。2・3回に一度でいいかな?と思っていたけど、気づいたら毎回に。だって食中毒とか怖いじゃん。実際臭いし。
で、ふと冷静になると、「使ってる時間より消毒して洗ってる時間の方が長くない?」ということに気づきまして。しかもハイターを使った後は成分が残っているようで、手が酷いことになるので手袋も手放せません。ある日、全てが嫌になって投げ捨てました(゜Д゜=)ノ⌒゜なくなった後はしばらくキッチンペーパーでやり過ごしました。
「使い捨てふきん」というジャンル
使い捨てふきんというものがあるのを知ったのは、えもじょあさんのブログです。
そのまな板、床より汚いかも!? 知っておきたい台所の衛生ポイント5つ - EMOJOIE CUISINE
これって、ラーメン屋さんなどで台を拭いている、ピンクやブルーのアレですよね。あれは使い捨てだったのか!それにしても、シンプルな黒や白はないのか?と思ったら、ロハコで売っていました。
使いきりカウンタークロス グレー 1セット(300枚入)
30×60㎝、一枚当たり14.3円なり。枚数が少ないものは単価が多少上がります。一日一枚でも全然アリだな。ただ、ちょっとだけ気になったのが吸水性です。ピンクやブルーのしか触ったことないけど、ごわっとしていてちゃんとふけないイメージがありました。水の跡が残る感じ、というか…。どうなのかな。素材はレーヨン。
他にも売れ筋商品がありました。
無印良品 業務用 キッチンダスター グレー 1441412 1箱(100枚入)
こんなの無印で見たことないなあ、と思っていたら、ロハコオリジナル商品だそうです。35×61cm、一枚29円なり。これも全然アリですね。素材はポリエステル。
どちらもサイズも色も似たような感じですが、値段相応に使い心地も違うのか、無印の方が評価が高いみたいです。無印のは売り切れていることが多い。
アマゾンにも似たようなものはあるのですが、ロハコの方が単価が安い上にどちらでも一品で送料無料ラインを越えます。
実践
無印じゃない方を買いました。買おうと思ったときに無印が売り切れていたこともあるのですが、^^;単価が安い方から試してみよう、ということで。今のところ気に入ってます。
・大きくて薄いものを折りたたんで使うことにより、吸水性と乾きやすさを担保。
30×60cmなのでとても大きいのですが、干すときには大きく広げて渇きやすく、消毒スプレーを吹きかけても薄いから浸透しやすくて清潔感があります。小一時間あればカラカラに乾く。折りたたんで使えば何重もの布で吸水してくれるので、気になっていた吸水性も私は気になりませんでした。ラーメン屋で見かけていたピンクの布とモノが違う感じがする。
・丈夫すぎるので捨てるタイミングに困るが、とりあえず朝おろして晩御飯の後始末が終わったら捨てている。
朝はともかく、夜はコンロ周りや壁に散ったソースなど色んなところを拭くので使い終わったら捨てています。やっぱりシミとかはつくので。ここでも大きいのが功を奏していて、たたみ方を変えていけば洗わなくてもキッチン全体が拭けます。濡らして→拭いて→捨てる。気持ちいい。ノーモア消毒。ノーモア手袋。
・ふきんを干すスペースがなくなり気持ちもすっきり。
すっきり。意外と存在感あったんだなあ。
以上、暑さのあまり台所ふきんを怒りでかなぐり捨てた話でしたヽ(`Д´#)ノ