先日、土井善晴さんが焼きそばの作り方を紹介していた。
袋に入った蒸し麺は、私は ( 酒を入れたりして ) ほぐしてから炒めていたけれど、
土井さんは、そのまま ( 四角いまま ) フライパンにポンと入れた。
「これで ええんです」
そして、触らないで中火でフライパンに面した部分を焼き付けている。
「焼きそばは焼くもんです」
しばらく焼き付けてから、箸を入れると自然にほぐれてくるから不思議だ。
「焼きそばっていうのは、カリっとする部分も大事なんです」
なるほど、目から鱗だった。
そうやって作った焼きそばは、麺一本一本が独立した感じになり、
べとべとした食感ではなくとても美味しかった。
味が全然違います、是非お試しください
本日の夜ごはん
三品盛の右の黒い棒のようなものは、ごまいわし です ( ´艸`)