玉乗りする猫の秘かな愉しみ

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カテゴリ：読書( 37 )

ある出版社の100年（2）

2011年06月20日

ガリマール社に限ったことではないけれど、フランスの書籍の装丁はなんともそっ...

ある出版社の100年（1）

2011年06月19日

フランスの代表的出版社・ガリマール社が今年、創立100年になるのを記念して...

働き、学ぶ、高校生が詠む「生きていくための短歌」

2010年03月01日

「不登校や厳しい労働との両立、阪神大震災での親の死。多くの困難を抱え、定時...

偉大なるバーラタ族の物語といかにして出会いしか（２）

2009年04月16日

ピーター・ブルックが演出した『マハーバーラタ』がDVDになって発売されてい...

偉大なるバーラタ族の物語といかにして出会いしか（１）

2009年04月14日

いつの頃だったか、密集した点でびっしりと覆われた何の画像もつくっていない平...

感心、納得、疑問、謎

2009年03月19日

最近、以前から気になっていた、フリーデル著『近代文化史(全3冊）』（みすず...

三つの復元された「イタリア紀行」

2009年02月26日

この半年ほどの間に、本人によってはついに書かれることはなかったけれど、他人...

女性の命の値段について（２）シリン・エバディを読む

2007年12月01日

一人の少女がレイプされ殺されたばかりか、犠牲となった愛しい家族に代わって裁...

女性の命の値段について（１）シリン・エバディを読む

2007年11月30日

＜１９９６年、テヘラン北西にあるクルド人の町、サナンダジ近くに住む１１歳の...

エリティスの詩を読む

2007年03月04日

「一ツ一ツノ言葉ガ、オマエノタメ夏ノ最中ニ、春ヲモタラス一羽ノ燕ダ」、...

他人の本棚

2006年12月11日

友人の本棚を見るのは、楽しい。へ～こんなのも読んでるのか、え～これは何？ ...

木下順二のシェイクスピア

2006年12月11日

劇作家の木下順二が今年10月30日に亡くなられていたというニュースがちょう...

フランス人に仏像を習う

2006年11月13日

壮麗な伽藍や徳高き国宝仏にも惹かれぬわけではないが、街中に埋もれたような閻...

ヴァージニア・ウルフは３ギニーをどこに贈ったか

2006年09月23日

ヴァージニア・ウルフ（１８８２－１９４１）が２０世紀前半のモダニズム文学を...

東京の「抜け穴」

2006年09月05日

ジイドの小説Les caves du Vatican（ヴァチカンの地下室）...

林達夫とジャンケレヴィッチ

2006年09月01日

国名に「お」をつけられる国なんて、たぶん「お」フランスだけだろう。「奥様、...

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』

2006年08月12日

一日かけて一気に読んだ。最初の50ページくらいまでは投げ出しそうになった瞬...

高島野十郎と久留米のことなど

2006年07月06日

その後、高島野十郎の伝記『野十郎の炎』（多田茂治著　葦書房　2001年刊）...

ヴィットリーニからペドロ･コスタまで

2006年03月11日

イタリアの作家ヴィットリーニ（１９０８－１９６６）の『シチリアの会話』（1...

怪傑ゾラ発見

2006年02月03日

今、ハリウッドへ移ってからのフリッツ･ラングの作品を見れる限り全部見ようと...

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