Roar of the Boar

日記として

2021年2月16日

 俺にしては珍しくこの数週間で映画を見た。M:Iとジョン・ウィックコブラ

 M:Iは面白かった。聖書って本当にずるいよね。Job3-14とか意味深でなんかメッセージ性と厨2な感じ両立させられるから。日本だとちょっとなあ……古事記中つ巻の…とか言ってもしまらねえよなあ

 

 ジョン・ウィックは好きな人には申し訳ないけどあんまり刺さらなかった。こういう映画ってのはストーリーの整合性なんてのは二の次どころか五の次ぐらいでいいってのは重々承知なんだけどそんなマインドでもなーんかひっかかるところがちょいちょいあってなあ……なんていうかもう少し人数いればなんとかジョン・ウィック倒せちゃいそうに見えちゃうのがなぁ……途中でしっかり捕まっちゃうところで誰かの助けで助かっちゃうってのもちょっともにょった。伝説の暗殺者って話なのにちょっと名前負けしてるんじゃって思っちゃったり……アクションはよかったと思うんだけど

 コブラはなかなか楽しめた。ただいくら勧善懲悪ものでも敵の不快指数が高けりゃいいってもんじゃないなとも勉強になった。そこら辺の塩梅は難しいなって。ただシルベスター・スタローンからむんむんしてくるフェロモンとかあの車(マーキュリークーペっていうらしい)は良かった。なかなか最近の映画じゃああいうのは楽しめないんだと思う

 本当にこれはまあ俺の偏った見方なんだけどコマンド―はやっぱ神がかったバランスの上に成り立ってるんだなって納得。あの歩く戦略兵器が敵をちぎっては投げちぎっては投げってのがたまらなく痛快だし、敵も絶妙な味付け。しっかり悪役だけど不快指数は高くなくて魅力的な屑の集まりってのが良い。そう、本当はコマンド―が見たいんだけどあの吹替ってセルのDVDじゃないと聞けないらしくてね……

 頭空っぽにして見れるアクション募集中な今日この頃

 

 ようやく「のだ」以外に美味しい喫茶店を見つけた。雰囲気もクオリティも抜群でこれから通っていきたい。やっぱり博多駅にこだわるとダメね……大名とか大濠公園とか行かないと求めてるものは見つからなそうと悟った

 

 相変わらずクッッッッッッソ退屈な毎日です。大学院時代も中々どうして陰鬱な毎日を過ごしてたけど定期的にガス抜きできてたところは今よりマシだったね……

 無性に誰かと飲みに行きたいです。独り相撲は流石に限界です……