寝ても寝ても何も疲れが取れない。重い息を窒息しながら呼吸している
セイフェッティン研究で一応重要そうな本をネットで2冊購入、100リラ、生意気な奴らだ。トルコの銀行はどこも12時半から1時間休憩を取るのだが11時半から面白い現象が見られる。面倒臭そうな作業を拒否する。例えば送金を受け取りたいとこの時間帯に尋ねると「システムが動いてない」とか寝ぼけたことをのたまう。どうしてと聞いても「知らない」の一点張り、そして締めくくりの言葉は常に同じだ、午後に来てくれ。今日は本の購入で、銀行で所定の口座に振り込むために来たのだが色々あってこの魔の時間帯にやってきてしまったのが運の尽きだった。1軒目は「居住許可証のデータが検索できない(口座を持ってない人物は居住許可証のデータを示す必要がある)、午後に来てくれ」、それでもと二軒目に行ったら「口座がなきゃ出来ないよ、午後に来てくれ」
口座がないと出来ないのに午後に来てくれとは一体どう言う意味か分からないのだが…
まあ、一応振込は出来たから問題は無かったのだが……トルコという国にいることが大分辛くなってきている。のっぺりした味、排気ガス、間延びした感覚が少し堪える
後わずかで帰れるがその僅かがどうしようもなく、長い