「事業用車両の電動化について消費者はどう見ているかーコンジョイント分析から得られる示唆-」祝・掲載☆彡@公益事業研究

2021年3月発行の『公益事業研究』第72巻第2号に「事業用車両の電動化について消費者はどう見ているかーコンジョイント分析から得られる示唆-」が掲載されました☆彡


「事業用車両の電動化について消費者はどう見ているかーコンジョイント分析から得られる示唆-」祝・掲載☆彡@公益事業研究_a0004752_11244814.jpg



今後、電気自動車(EV)が普及していく可能性がある中、今は、個人向けが多いけれども、これから、物流や業務用といった事業用(商用)にも広がっていく可能性がある。


どうやって、EVの普及を進めればよいかといった研究はいろいろとあるのだけれど、事業者がEVを採用することについて消費者がどう見ているのかといった観点で研究がなされている例は少ない。


今回の研究では、消費者がどう評価しているのかという目線でアンケート調査を実施した。


といっても、いろいろなパターンを想定して、それら全てに対して答えてもらうのは難しいので、コンジョイント分析を行う形で問いを構成した。



その結果、とても興味深い結果が出てきたこともあり、論文という形で掲載していただくことができたと考えている。研究の結果が、より多くの方々の参考になれば嬉しい限りだけれど、もう少し深堀りすることもできるので続編を書こうかと思案中...




ちなみに、共同執筆での論文投稿というのは経験があったけれど、単独での投稿は初めてだったので、とても感慨深い。


論文内の謝辞にも記載しているけれど、ご指導いただいた先生方や、ご助言いただいた方々、査読していただいた方々に感謝するとともに、事務的なやり取りを含めて、関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございましたm(__)m


by yoshinoriueda | 2021-04-07 15:30 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


by yoshinoriueda
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31