刑事ドラマ

次回、最終回 7話・決着 ・プロフィール6 新メンバーのシーのネタバレ前提プロフィールとアレクセイのネタバレで閲覧注意。 時翔(シー・シャン) 第2シーズンから初登場の機動捜査隊・フェンリルの新メンバーである、中国出身の下手したら女と見間違えそうな美人オネエ捜査官。日本警察での階級は警部補とほぼ同じ。2班所属で鈴木と新規でバディを組む。 性格は気分屋、興味ある相手以外には冷酷レベルで無関心な上、自分の感情優先で物事を考えがち。フェンリルではアレクセイと鈴木に興味がある。 数年前までは東アジアの某国を本拠地としている、テレビで最近話題にしている新興宗教団体、"黒き太陽の会"の幹部で、ナヨンと名乗って女のフリをして教祖達を骨抜きにした上、お布施を全て盗んで国外に逃走している。 その際に逃走先として選んだのが、彼に弱みを握られてるお偉いさんの多い日本だが、彼には約40年前からの復讐の為に訪問した面もあった。 日本という国そのものへの復讐が前提としてあるのだが、今自分の頭の中にある記憶を頼りに憎い相手を探したものの、殆どが会話不可か死んでいたのでどこに怒りと憎しみを向けて良いのか混乱している。 実は生まれも異質で、オーディン中国支部の廃棄処理工場でインパールとその周辺で死んだ多くの旧日本軍の軍人と関係者の遺体多数、他の戦争でも回収した死体や実験に失敗した遺体と共に全てを系統樹のDNA入りの廃棄溶液に漬け込んだ結果、突然変異で生まれたイレギュラーなヘッケル・チルドレン。 本人曰く死んで忘れられたり廃棄された人々の怒りと憎悪と怨念の代弁者として生まれた事で自分自身の事を時折"私達"、"我々"と称する事がよくある事と、彼はこの出生事情を"ゴミみたいに廃棄された死人達から生まれた、受け入れ難い忌まわしい存在である"事がコンプレックス。 溜まってた汚水から直に這い上がった形で工場スタッフの前に全裸で現れて、全てを一瞬で理解。関係者を半覚醒状態になり、右手の炎で全員焼き殺してから間近なミャンマー国内へ逃げ、適当にリュートと名乗っていたらしい。 当時、ティグと名乗っていたアレクセイとは軍事政権時代のミャンマーでの戦友。冷たい目つきの外国人なのがなんとなく気になっただけだが、気が付いたら自然と気を許してしまう親友に。 当時のアレクセイは人間不信はそのままだったが、オネエ口調ながらも死と隣り合わせの物騒な国の中で唯一、優しさを向けてくれる彼といると少しだけ安心出来たそうな。 ただ、親友が目の前で死にかけた所を見たパニックとショックで力が完全に覚醒し、アレクセイへ無意識に左手の炎を全力で放ち、治療した際にヘッケル・チルドレンに。 この際に右目が桜色、左目が黒のオッドアイに変色してしまった上、同時に当時制御出来ないアレクセイの過去の塗り潰しの被害に遭い、自分の出自を友に知られてしまった。 この事でアレクセイを恨んでいるが、彼の方もジョナサンとの関係性や、自分に最悪殺される事も覚悟している様子を薄々察している。あとで話し合ってお互い無自覚の力の暴発事故と分かってからは和解。ヘッケルの子供達としての能力を公表するなど、フェンリルのメンバーを信用する様になった。 能力は忌まわしい出自由来のパイロキネシス。本命の攻撃的な右手の赤い憎しみの炎と、副次品の治癒能力、左手の緑の癒しの炎。中でも左手の炎は自分以外の治療しか出来ない上、助からない相手や既に死んだ人間には使えない上負荷が激しくてあまり使えない。本人曰く、"自分以外を燃やすか自分以外を治療するしか出来ない。" 余談だが日本人としての偽名もあり、仕事がオフの時はその名前を使って旧日本軍の上層部関係者を秘密裏に調査、訪問していたのは別の話。 アレクセイ・ツルゲーネフ(その2) 実は第2シーズンで新しく判明したのは彼の本命の力で、生まれてから今までの愛されなかった過去と虐げられた経験からくる他者の過去経験の増幅。 特に暗い過去、トラウマ、心の闇、心の傷、失敗経験、後悔、憎悪、嫉妬、羞恥心などのネガティブな部分は何倍も強調して強引に増幅可能。その気になれば対象の心も壊せる。 簡単に言うと暗い過去で他人の心を塗り潰せる力でジョナサンにも当初は全く見せてないどころか、見せた後に無差別の脳内サーチを行う危険性が示唆されている為。 デメリットとして舞矢と第7世代、第8世代のヘッケル・チルドレンには金縛り程度の効き目しか出ない事と、2人以上の複数人に心の塗り潰しをかける事が出来ない為、必ず全て軽い金縛りになってしまうので普段は他者への暗示と気配探知しか使っていない。 シー=リュートとの軍事政権下のミャンマーの件で過去を無自覚で覗いてしまった罪悪感を抱えていた。ブチ切れたかつての親友に殺されても仕方ないと後悔している。 ただ、怪我した諸星やジョナサンを治療した事と晴生への応急処置から、あまり彼との過去の因縁は追求しない事にした事と、後日裏でお互いに話し合った事で心の荷は軽くなった模様。

やがて鷹山・大下が務めていた横浜港警察署に、あぶない刑事二世が今誕生する！この小説の機会に、見逃すな！

今回は、特捜９とのコラボ作品です！ 懐かしいあの人やこの人が出てきます！ そして、buyo0903さん、アリスさん、アコさん、miffyさん、かのんさん、BlueBirdさん、ふーこさん、o0v0oさん、ナッツさん、アポロンさん、Meguさん、ミキさん、ゆーりんさん、kasakoさん、すき！してくれてありがとうございます。その他にも読んで下さってる方、ありがとうございます。名前が間違っていたらすいません。閲覧数がとんでもなく多く、びっくりしている日々を送っております。 設定は、特捜班season２の最終回後を想像した世界になります。専属捜査係は、そのままです。では本編へレッツゴー！

#1

渋での三本目です。 「ジャングル」なんて知っていたら相当の刑事ドラマ通？ 今回はかなり私怨（というか自分のひがみ）が混じった内容になっています。 あと、気持ち悪い文がところどころ入ってます。ご了承ください。 あとがきで書きすぎたのでキャプションは短めに。

1話・フェンリル再結成と紅の屍鬼 ・プロフィール2。 今回、メイン話の都合でアレクセイがネタバレ話題からその1扱いです。 矢島南那(ヤジマ・ナナ) ヘッケル・チルドレンの第6世代、No.7で絶滅した古代の類人猿、ギガントピテクスが移植されている若い青年。戸籍上だが表向きは矢島警視の片腕兼義理の弟。 容姿は漆黒のツーブロックな髪と、ルビーの様な真紅の両目に色白肌の身長183cmの筋肉質。年齢は不明だが見た目は10代後半。タトゥーは左胸に7の番号。 舞矢と同じく養成施設で訓練を受けて現在は警察官に。階級は巡査部長、機動捜査隊・フェンリルの1班所属。前バディの姜龍太郎の死亡で2年後は後述のアレクセイとのバディ。 普段は礼儀正しく穏やかで紳士的、舞矢との関係は多少戸惑いがちだが整理がついていて親子、兄弟というより気を許せる親友と認識している。 裏オークションの件でオーディンの支配から逃げ出したくて本来なら誰にも見せたくない破壊衝動と凶暴な自分を晒して大暴れしたが、矢島警視との会話と凶暴性を見ても逃げない事に興味を持って最終的に恋仲になった。 高い知性と規格外の怪力の持ち主だが、本命の力はレッドとの戦いで自分よりも強さが上の相手を無尽蔵に学習する事。今回は彼も自重するメンバー。 アレクセイ・ツルゲーネフ(その1) 開発初期の系統樹を移植される事が前提での欠陥品とほぼ同じ扱いのある意味で希少な試作型。彼の系統樹のDNAは舞矢とは関係ないオリジナルから挿木で量産し採取したモノで当初は舞矢、南那も存在を知らなかった。 アレクセイの名前は元から偽名で本名は無いと同意義。普段から紳士に振る舞うが、ジョナサンと2人きりになると性欲の本能で染まったモノが目の中に見えたり、精神的に不安定な時は彼に甘えがち。 容姿は40半ばの黒髪、灰色の右目、左目が舞矢と同じ淡い桜色のオッドアイだが、普段はカラーコンタクトで隠している。 とある事情で警察官になり、2年後の階級は警部補。機動捜査隊・フェンリル1班所属で前述の南那とバディ。元々ヘッケル・チルドレンとは仲良くしたい南那とは最もトラブルを起こしにくい相手なので地味に上手くいっている。 2年前のかつてはフェンリル3班所属で後述のジョナサンとバディを組んでいた。スタンスは諸星と幾らか同じで突発的な事や急なアクシデントには強い。愛称は"アレク"。 元は余命数ヶ月の放射線障害を抱えていたが、弱体した系統樹のDNAを移植されて適合、完治したものの、死人扱いされて家族に捨てられた孤独な暗い過去を持つ。 その際、系統樹の力に目覚めて家族を皆殺しにしてから29年間各地を放浪して10年前に廃棄処分寸前の衰弱したジョナサンを発見。 ジョナサンとは、実質的には互いに孤独の苦しみと拒絶された傷を舐め合い、死活問題の事と重なって性的に依存しながらも周りが全く理解出来ない、踏み入る事が不可能な深い信頼と恋愛観が混ざった特異な絆で結ばれている。 オリジナルと比べて弱体、弱毒化してて系統樹の気配の察知と身体能力と生命力、彼独自の能力として暗示が出来るだけらしいが、実際はそれだけではない。詳しくはネタバレ前提のプロフィールその2を参照に。 余談だが怪我や重い病気で助からない人間はもちろん、死後1週間以内で肉体が完全に死んでないか、腐りきってない人間に限り、弱体化した系統樹に適合すると副作用で治癒、蘇生出来るがアレクセイの様に力に覚醒して、今に至るまで生き残っている元人間の試作型は滅多にいないらしい。 こちらは全てがネタバレ話題の後述のシーのプロフィールで細かく説明します。 ジョナサン・コリンズ ヘッケル・チルドレンのNo.57候補ながら精神的に不安定な欠陥を抱え、失敗作のレッテルを貼られて本来なら廃棄処分を待つだけだった見た目だけ大人、中身が子供のアンバランスな青年。こちらも偽名で彼の本当の名前は無い。 容姿は20後半か30くらいの身長180ジャストの細身の東洋系だが、目は左が緑で右が黄緑のオッドアイでセット無しのツーブロックの白髪に、後述の本命の力の暴発対策用に眼鏡をかけている。 こちらもアレクセイと同じ事情で警視庁にスカウトされた。階級は巡査部長。機動捜査隊・フェンリルの3班所属。後述の峰とバディで愛称は"ジョー"。 タトゥーは左首筋に57の数字だが、失敗作故にその斜め下半分が火傷の傷跡で消されている。彼にはコレが舞矢、南那を含めたナンバリングされているヘッケル・チルドレン達へのコンプレックスの証と同時に"自分が生きている事を自覚出来るモノ"とも認識している。ちなみに、本来のNo.57がジョナサンとは別にいる。 普段は気丈で大人らしく振る舞うが、子供扱いされたり、コンプレックスでもある舞矢、南那とは違いヘッケルの子供達として失敗作である事を指摘されると後述の毒爪を出す程キレたりなど幼さは目立つが、唯一信頼できるアレクセイには従順&2年前の3班でのバディ関係。 そのアレクセイとは死活問題の事と10年前に助けられた恩義、サーチ暴発事故で彼の心と過去の闇を見た事と性的に依存気味な面もあるが誰よりも彼を一番信頼できる実父と実子の関係に近い人間と思っている。 カモノハシのDNAの移植影響で両手の手首には蹴爪が変化した1滴でコンクリート舗装を大幅に溶かせる危険な毒を仕込んだ毒爪、指の間には遊泳用の水掻きが仕込まれていて自由自在に出し入れ出来る。 毒爪が元で他のメンバーの支援と自分と仲間の身を守るくらいなら戦闘も可能。水掻きとカモノハシの生態が元であまり深く潜らないなら長時間川や海でも泳げる。 しかし、毒爪と水掻きでの遊泳に隠れがちだが本命の力は全身の電気センサーによる変な方向に強化されたエレクトロ・ロケーションの電気信号のサーチ。力の使用時は全身か両目かその両方が薄荷色に光る。 普段は閉じている全身の電気センサーにより広範囲で個体の電気信号の区別すら出来る精密なサーチが出来る。その気になれば東京23区全てを範囲内に入れた上、指定された個人の生体電流サーチが理論上可能なくらい強力。 なお、生体電流のサーチである事を応用した他人の脳内サーチなど多数の離れ技を隠しており、アレクセイにも見せてない代物がある。 デメリットは建物の中や車の中では何かモノを挟んだサーチになるので負荷と時間がかかる事と寝てる時に時折、危険性ゼロのサーチの制御出来ない暴発事故が起こる事。下手したらお互いの脳内を垂れ流してしまう。 今回、第2シーズンではアレクセイの自分も知らない過去話題の因縁で巻き込まれてしまうが、全て受け止める覚悟は出来ている。

登場人物紹介 ※適宜増えていきます。 桐谷 孝明（きりたに たかあき） 警視庁捜査1課の刑事。 高身長で戦闘能力高い系のゴリラ。 キヨ・トラビス 監察医。普段は個人経営の医院で医者の仕事もしている。 10歳までは日本に住んでいて、親の都合で渡米。 孝明とはよく警察関係の仕事で一緒になる。 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇● 捜査一課に所属する刑事、桐谷孝明とアメリカからやってきた監察医で元FBI捜査官でもある、キヨ・トラビスの物語。 いつかこの2人が事件を解決する物語を書きたくてうずうずしている。 手慣らしとして、まずは2人のほのぼのな日常を描いていこうかなと思います。

無事暴走する人形を停止させ、署へと帰還する石田とＦＳ２０００。 事件の情報を分析し、暴走を仕組んだ犯人の特定を試みるが―。 ドールズフロントラインの世界における、刑事物の２次創作です。 オリジナルキャラに、アレンジしまくった世界観要素も多分に含まれるため。そういうのが苦手な方はご注意ください。 ＰＡＲＴ８→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10946431　ＰＡＲＴ１０→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10983058 ＰＡＲＴ１から→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10821275 今回は地味な回。ですが、刑事物らしいシーンがいよいよ書けてきました。 世界観の考察要素もいろいろ書けたので、地味ながらも書いてて楽しかったです。

渋での4本目です。今回は「Gメン'75」！ しかしファンが読める代物になっているかどうか（汗 メンバーとしては、75時代の本当に末期となりますが、この時期のエピソードで作者が見たのは一本だけ（「新Gメン対偽白バイ軍団」。しかも今回の創作、この話を思いっきり真似ています・汗） そのため、黒木警視正、立花警部、そして田口刑事、この三人以外は出番が殆どありません（ｽﾐﾏｾﾝORZ そんなのでも楽しんでいただけたならば恐縮です。では、どうぞ。

収拾はつきません

日曜劇場二次創作小説シリーズ作品第5話　「運命の影」続編。相棒との二次創作小説　前編です。 作中、季節が進みます。作品本編終了後の設定です。作品タイトルがどのような意味なのか想像しながら作品をお読みください。別のタイトルも考えていましたがこちらにしました。今作品に登場する警視庁捜査一課の刑事は相棒の伊丹憲一刑事です。

薬師寺と鬼塚の前に突如現れた巨大な妖狐。 それは『飯綱』達の親であり、風を自在に操る魔獣であった。 黄昏の街に、最後の死闘が始まる。

少し、ある刑事ドラマ「○○９」の真似をしてみました。まさかあの人が犯人だなんて―という作品になったのではないかと思います。 女性警察官を増やしといてよかったー。 そして、ブックマークをしてくれてる方々にも感謝致します。励みになっております。その他の方々も、是非何度も読み返していただくなどしていただくと嬉しいです。

タイトル通り、「感謝」と「お知らせ」です。小説ではありません。 １／１６　少々追加しました。

お待たせいたしました！ 約4か月振りの続編です。 なんと今回は踊る大捜査線のあの刑事たちが登場！事件の発展に大きく関わります。 では本編にレッツゴー！

妄想クロスオーバー 原作とは設定に差異があります

ギリギリ期限までに完結出来ました。 8話(最終回)・後始末、顛末、エピローグから再びプロローグ ・プロフィール7 ジェシカと峰のネタバレ案件です。閲覧は全て読み終えてから！ 神山ジェシカ紫(その2) (カミヤマ・ジェシカ・ユカリ) 実は最悪のタイミングでシーを連れた鈴木と再会して彼女以外のフェンリルメンバー全員に疑われてしまう羽目になっていました。 更に加えて、峰の暗躍でこの時に色々とすれ違い発生、0班管轄の新田が知らないうちにジェシカを気に入って横恋慕した事で更に状況がカオスに。 ただ、自分の欲しいモノと欲望を満たすには手段を選ばない詐欺師の新田の介入が峰にも想定外だった事ですれ違いの真相が鈴木、矢島、南那にも明らかに。 ちなみに、フェンリルから離れていたのは量産型アルカナ兵の施設を自分の手で壊滅させないといけない為。 最終的にミオンから施設の情報を得て壊滅させてからは矢島から依頼を受けて協力し、峰の家族と仲間を助けた。 峰が例の姿で不在の間はアルカナ兵施設関連の資料全提出の条件を経て臨時で3班に配属、ジョナサンと一時的にバディも組んだが峰の事は第8世代になって派手に迷惑をかけた"嘘つきの峰菌"と皮肉込みで呼んでいる。 峰正樹(ミネ・マサキ)(その2) 実は、上層部から直に奥さんと子供達と部下数人を人質にされてフェンリルへ監視とスパイ活動をしろと命令されていた。 実はフェンリルへの協力も全て嘘。上に脅された形でのスカウトの為に自分の家族や部下を助けてくれないフェンリルは上っ面だけのヒーロー気取りの偽善者と呆れていた。良い感情が全くない。 まず、矢島圭人の恩師である八乙女愛未を殺した犯人の情報を矢島本人とジョナサンへ、諸星一馬のかつてのバディ、青海垓を殺した犯人の情報を本人と舞矢へ流した。 及び、系統樹とヘッケル・チルドレンの今まで出た情報と人質の件で得た資料から子供達と第8世代に本人なりの見解を述べたが、コレら3つは全て旧メンバーの信頼を得るための上からのリクエストに従っただけ。 そのリクエストの後は第8世代のサンプル=聆歌と共犯して本格的な活動を開始。 アレクセイとシーの件は偶然シーがヘッケル・チルドレンである証拠を盾に脅迫。 鈴木とジェシカのすれ違いやジェシカに横恋慕した新田を介入させて愛憎まみれで百合な三角関係を成立。 諸星一馬のミオンへの憎悪で舞矢と南那を翻弄するなど、フェンリルの新旧メンバーの人間関係を徹底的にかき回した。 最後に第8のサンプル因子=聆歌を捨て台詞と追い詰められた状態で投与して水銀の様な光沢を帯びた粘菌の泥へ変異、ド派手に日本全域へサイバーテロをやらかした。 実は聆歌が残した資料と矢島の考察からの追記事項、変異時の急激さと異常性などからもしもの抜け穴がある事が判明。 最終的に、家族と仲間が無事な事を聞いてジョナサンとの一騎討ちと対談から、聆歌が暴走。峰を奪って泥の巨人で街を壊滅させようとしたが、聆歌の本音では峰の罪状を少しでも被って全ての騒ぎを自分のせいにして、フェンリルに倒されたいが為。 舞矢達のサルベージにより生還、聆歌も討伐したが、身体は第8世代のタネでジョナサンとサシで対峙した時から既にヘッケル・チルドレンに変わってしまい、オパールの様な遊色効果を宿す虹色混ざりの白の目に両目が変わってしまった。 後日、謝罪した元検視官の奥さんのあやねさんに能力と体内構造を徹底的に調べられた度が過ぎてヒル型のミニサイズ化。力も使えなくてフェンリル一同が大爆笑&想定の斜め上の罰で怒りが失せた。 能力はまだ未知数だが、第2シーズン終了前後に判明した分では聆歌同様に自分の身体を構成する無尽蔵の特有な粘菌の泥を使ったハッキングと自己の泥化。柔らかいので殆どの物理攻撃には強く、腕や足が欠けたりちぎれても粘菌から抽出した泥さえあれば即座に修復可能な攻防万能型タイプ。 デメリットは力を何らかの形で使うごとに自分の粘菌の泥を少しずつ削っていく為、過剰な力の使用は厳禁。下手したら体内での泥と力の使用のバランスが崩れてかえって身体が崩壊、粘菌が峰の生命保存を優先してヒルとほぼ同じサイズの身体になってしまう。 こうなると峰はハッキング以外の力を使えない上、自然に峰の体内の粘菌の一定量の増殖を何日も待つか、他の場所から一定量の泥を抽出するか、大きなサイズの菌床を探さないと身体を復元出来ない。 弱点はジョナサンのサーチと晴生のバインドボイス。泥の身体の構成が不安定になり、半分ドロドロで弱体化する。 実は原始生命体の起源に関わる古細菌の希少価値が高くて同じサンプルをもう二度と作れない都合で峰正樹は唯一の第8世代のヘッケル・チルドレン。

終盤に。 6話・峰正樹と聆歌の裏工作全貌

「警視庁－秋田県警合同捜査事件～遠く離れた地で発見された似た二つのご遺体～」の続編です！ 佐大が緊急配備を敷き、その後河中が警視庁の捜査本部で指揮官となり、その後秋田県警にも―という話から始まります。 ～お知らせ～ 　本編のあとがき的なところにも明記しますが、今年度(４／１)から念願のバス会社で働き始めました。勤務終わりは予想以上に疲れておりますので、これまで以上に投稿する日の間隔が空きます。ご了承ください。 ※登場する人物、組織は、実在する人物、組織とは何の関わりもありません。