ゲンガー
げんがー
全国図鑑 | No.094→No.0094(第九世代から) |
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カントー図鑑 | No.094 |
ジョウト図鑑 | No.060 |
シンオウ図鑑 | No.071 |
マウンテンカロス図鑑 | No.032 |
アローラ図鑑 | No.075 |
ガラル図鑑 | No.143 |
ヒスイ図鑑 | No.138 |
パルデア図鑑 | No.070 |
ローマ字表記 | Gangar |
分類 | シャドーポケモン |
タイプ | ゴースト / どく |
高さ | 1.5m |
重さ | 40.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ふゆう(第6世代まで)→のろわれボディ(第7世代から) |
おとしもの | ゴースのガス |
他言語版の名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ゲンガー | ドッペルゲンガー+幻 |
英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 | Gengar | 日本語名に同じ |
フランス語 | Ectoplasma | extoplasme(エクトプラズム) |
韓国語 | 팬텀 | phantom(英語で幻、幻影) |
中国語 | 耿鬼 | 日本語名の音写+鬼(霊) |
ヒンズー語 | गेंगार | 英語名の音写 |
ロシア語 | Генгар | 英語名の音写 |
タイ語 | เก็งกา | 英語名の音写 |
『ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から登場し続けている、ゴーストタイプを代表する古参ポケモン。影に潜み獲物を狙う幽霊で、名前の由来はドッペルゲンガーから来たものと思われる。
進化前と比べると手足のあるずんぐりとした可愛らしい体型に変化し、分類も「ガスじょうポケモン」から「シャドーポケモン」に変化している。体重も400倍と大幅に増加したが、逆に身長はゴーストよりわずかに縮んでいたりする。
ゴース、ゴースト時代の僅かながらのどくタイプ要素がゲンガーになるとほぼ無い。だから分類も変わったのだろうか。
図鑑の説明が何かと怖く、明確に人の命を奪うと明記されてる危険な部類のポケモン。
同世界において数々の都市伝説を持っており、影と同化して移動する(影を操って追い越したり、笑い声を上げるとも)、周囲の生き物の体温を奪うなど多彩な能力を持っている。特に影と同化する力に関してはゴーストポケモントップクラスであり、部屋の隅のわずかな暗がりからも現れる事が出来るほど。
『New ポケモンスナップ』の図鑑によれば、悪童を戒めるためにブギーマンとして絵本に登場する事もあるという。
サンの図鑑に至っては「逃げる術はないので諦めろ」と事実上の死刑宣告をされたり、元は人間で道連れを目論んでいるとされたりと枚挙にいとまがない。
しかしながら、影を動かすなどの怪奇現象はゲンガーの仕業に違いないというような断定口調の記述が多く、本当にゲンガーの仕業であるかどうかは定かではない。しかしながら、実際にゲンガーは危険なポケモンである事に違いはないので、そう記述されるのもおかしくはないのだろう。(学術的には大いに問題のある書き方なのだが…。)
ポケパークWiiでは洋館の絵に溶け込むというどこのメディアでも語られていない能力を見せており、第4世代におけるもりのようかんの赤く発光する絵の正体は実はゲンガーなのではないかという説もある。(根拠としては後述のダブルスロットシステムが挙げられる。)
今ほどポケモン対策が整っていなかった『LEGENDSアルセウス』の時代のポケモン図鑑によれば、「きよめのおふだ」を持っておくとよいとされている。単なるお札で身を守れるのか?と思われるが、ポケモン世界ではこのお札は野生ポケモンの出現率を下げる役割があるので効果がないというわけではないのだろう。
初期のゲンガーはバラつきはあったものの、設定に準拠した狂気じみた形相で描かれる事が多かった。特にまだGB時代だった頃、二度目に描き直された公式イラストは怖い。
現在はやんちゃなイタズラっ子のようなデザインに統一され、黒っぽかった体色も紫にある程度統一されている。
色違いは微妙にトーンを落とした様なかなり分かりづらい体色だが、その反動かメガシンカやキョダイマックスでは一気に様変わりする。似た境遇としてガブリアスがおり、時々話に上がったりもする。
その影響で下記の映画版で登場した際は、ゲーム版とも違う体色で出てきた。
2014秋にはハロウィンの企画として「白いメガゲンガーキャンペーン」が実施されたことがあり、全国のイトーヨーカドー、イオン系列の店舗、ポケモンセンターなど全国800店舗にて色違いのゲンガーが配布された。企画名通りメガシンカさせることで白いメガゲンガーとなる。
- 初代(FRLG含む)プレイヤーならお馴染み、オープニングデモで後ろ姿を見せている黒いポケモンこそゲンガーである。アニメ第一話『ポケモン!きみにきめた!』や「ポケモンKidsTV」のアニメ『ユメノツボミ』をはじめとした他媒体でもオマージュされている。
- ゴーストを通信交換することによって進化する。そのため、かつては通信する友達がいないと手が届かない存在の一つであった。シリーズが進むにつれて、1人でも入手できる機会が増えてきている。
DPt・BDSP
- キッサキシティではNPCミナッチがチャーレムと引き換えにゴースト(NN:ドロりん)を交換してくれる。しかし、このゴーストにはかわらずのいしを持たされているため、ゲンガーにはならない。交換後に落胆・殺意を覚えた人もいるだろう…
- GTSのおかげで一人でも大丈夫…と思われたが、実はGTSを利用しなくとも「ダイヤモンド・パール」ならダブルスロットを利用してもりのようかんのある部屋に向かえばなんと野生のゲンガーが出てくる。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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第1世代 | 60 | 65 | 60 | 130 | ※ | 110 | 425 |
第世代まで | 60 | 65 | 60 | 130 | 75 | 110 | 500 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
主な技
メイン | シャドーボール たたりめ ヘドロばくだん ヘドロウェーブ ベノムショック など |
---|---|
サブ | ナイトヘッド きあいだま マジカルシャイン エナジーボール ギガドレイン こごえるかぜ サイコキネシス 10まんボルト あくのはどうなど |
変化 | まもる こらえる みがわり わるだくみ |
状態異常・状態変化 | さいみんじゅつ あやしいひかり ほろびのうた くろいまなざし のろい おにび アンコール ちょうはつ かなしばり どくどく みちづれ こわいかお トリック サイドチェンジ くろいきり ふしょくガスなど |
物理技 | ふいうち どろぼう かわらわり なげつける ゴーストダイブ はいよるいちげき イカサマ… |
備考 | |
トリックルーム | すばやさの高いゲンガーにはミスマッチ。 |
- 特攻・素早さが高い分かりやすい能力値なのでアタッカーとして人気があり、現在でも使用する人は多い。ただしそれに対して耐久面が低めなので、素早さ負けすると一撃で沈むこともしばしばある。また、物理技の採用も低め。
第1世代
- 3世代までゴースト・どくタイプの技は全て物理技扱い、攻撃技はしたでなめるとナイトヘッドのみ、仕様のミスでしたでなめるがエスパータイプに無効*、・攻め手は他タイプの特殊技・奇襲策の「だいばくはつ」位、サイコキネシスや素早いじめんタイプのダグトリオの存在、などの逆風があった。
- しかし、当時目覚めたターンは無防備とねむり状態の仕様が現在以上に厳しく、ねむりを自動的に解除できるきのみも無く、更にゲンガー自身も素早さ種族値は110と高いためゲンガーより遅い相手は強引に眠らせて突破する事が可能。「サイコキネシス」が確定3発以内に収まる対面では最速起きされるパターンを除けば交代で打開しない限り実質即死であった。
第2世代
- 仕様変更などで「さいみんじゅつ」が弱体化したが、変化技「うらみ」「くろいまなざし」「みちづれ」などが追加。
- 素早さ110からの「みちづれ」は脅威であったが、どくタイプ複合なため使い手の多い「じしん」が脅威なため、場合によって後輩のムウマを採用する事も。
- またこの世代から「徘徊系ポケモン」が出現するようになり、高いすばやさを生かして「くろいまなざし」と「さいみんじゅつ」のコンボで捕獲要因として使用した人も多いだろう。
- 「だいばくはつ」の威力上昇も強化点。当時は実質威力500であったため、ここまで来れば如何にゲンガーの攻撃種族値と言えども1:1交換には大抵困らなかった。
第3世代
- とくせい「ふゆう」を習得。弱点の1つであるじめんタイプの攻撃を無効化。地味にヘドロばくだんも対応した。
- 無効が3タイプと多くなったので若干倒されにくくなったが、努力値の仕様変更により耐久面に努力値を振る事が難しくなった事で耐久は大きく落ちた。
- FRLG以降はシャドーボールを自力習得可能となったが、相変わらず物理技だったため他タイプの特殊わざや豊富な補助わざを高い素早さで活かしていく戦いがメインとなっていた。
- ただしダブルバトルではだいばくはつが全員に威力250(実質500)で通る上、だいばくはつを使えるポケモンの中でも素早さが高く(最も素早いのはマルマインだが、攻撃力がより低く技の幅も狭い)こだわりハチマキを巻いてだいばくはつをする姿も珍しくなかった。
- 当時としては最速に拘る必要が無かったため、素早さを準速100族抜きまで削りつつその分の努力値を物理耐久に回した型もあった。
第4世代
- タイプと攻撃依存が分化されたが、ゲンガーは強い恩恵を受けたポケモンの一体である。
- 三色パンチが物理化により実質没収となったものの、シャドーボール・ヘドロばくだんがとくこう依存となったため、高いとくこうを生かして高威力のタイプ一致わざを使えるようになった。特にシャドーボールは、アタッカー構成であればほぼ確実に使われる。
- その他にはエナジーボールやきあいだまの習得も大きい。シャドーボールときあいだまだけでも全てのタイプに等倍以上が取れるようになり、攻撃面で死角が無くなった。
- ただしダブルバトルにおけるだいばくはつの威力が3/4に落ちたため、物理型は全く見られなくなった。(というより、攻撃力と素早さで勝るアグノムが登場したためゲンガーを用いるメリットが乏しくなった。)
- 新登場アイテムの「くろいヘドロ」により、特攻に振らずに耐久調整をした通称ヘドロゲンガーとなる物も出来た。これは、バトレボにおけるラス1みちづれ・ほろびのうた禁止、複数催眠禁止というプレイヤー間の暗黙の了解(いずれもゲンガーを意識して発生した不文律であった)の中で生まれた型であった。
- 別なところでバトルタワー・バトルフロンティアでのゲンガーは強い。交代をあまりせず、攻撃一本道のCPU相手には「みちづれ」が非常に成功しやすい。タスキで耐えながら2回以内に落とす→2体目を「みちづれ」で葬る→2対1と有利な状況からそのまま勝つというパターンが非常に作り易いからである。
- バトルサブウェイ以降の施設では素早さに補正が入ったポケモンが非常に多くなったことで先手を取り辛くなったり、特性が変更されてしまったりとでやや扱い辛くなってしまった。
第5世代
- 素早さも110以上のポケモンが増え、ゴースト1位の特攻はシャンデラに追い抜かれた。
- 新技も相性が悪いのでマイナス面が目立ったが、特性「イリュージョン」を持つゾロアークとはタイプの相性がキッチリ補完で来ているので相性は良好。ただしCPUには「ふゆうしていないゲンガー」として見られてしまい地面技は普通に使われるため注意。
第6世代
- メガシンカが可能なポケモンの1体となった。特性は「かげふみ」に変化し、交代戦を仕掛けつつゲンガーの得意な相手をひっ捕らえればそのまま起点にできるので非常に強力。
- メガストーン「ゲンガナイト」はシナリオ中盤で入手できるだけでなく、その時には既に進化前のゴーストを捕まえられる状態になっているので、シナリオ攻略においても即戦力になってくれる。
第7世代
- 足が地面に付いてるのにじめん技を受けないのはおかしいと思ったのか、特性が『ふゆう』から『のろわれボディ』に変化。これにより再びじめん技を喰らうようになってしまった(ゴース・ゴーストは明確に浮いているせいかふゆうのまま)。
- まあ、それはそれとして…のろわれボディのかなしばり効果は意外と役に立つ場合もあるので、一概に弱体化したとは言えない。とは言え確実に効果を発揮する特性と3割の運ゲーの特性では天と地の差があるが。
- 現に2019年4月2日から開催されている「ゆびをふる」オンリーバトルではわるあがきを誘発させられるためトップメタに君臨している。プレッシャーを禁止にしてこっちは何故禁止にしなかったのだろうか…
- また、『ふゆう』が消えたことでフィールドの効果も受けられる。
第8世代
- ヘドロウェーブを自力で習得。
- しかし、自身より素早いゴーストタイプであるドラパルトが登場した事で一気に数を減らしてしまった(ゴーストタイプはお互いに攻撃が抜群になるタイプのため、他のタイプに比べて素早さが重要視される事が多い)。
- 更にメガシンカ廃止により大幅に弱体化した事もあり、逆境は続く。ドラパルトを抜いてまでゲンガーを採用する理由がなく、ゴーストタイプはドラパルト、ギルガルド、ミミッキュを採用する場合が殆ど。そのため、ゴーストタイプが強い環境なのに元祖ゴーストであるゲンガーはその波に乗れていないという事態になっている。
- キョダイマックスが与えられ、相手を逃げられなくするメガゲンガーさながらの追加効果の専用キョダイ技を使えるようになったが、場に出てすぐに発動する特性とは違い技は撃つ前に相手に逃げられる事も多いため、ゲンガーにキョダイマックスを割くメリットがあまりないのが現状である。
- だが弱体化した訳ではなく、性能も悪くはない。ただ先述の通り自身よりすばやさの高いゴーストタイプが増えた事が逆境なだけである。実際ミミッキュとドラパルトが使用禁止になったランクマッチのシリーズ6では、ゲンガーは使用率上位に躍り出ていた。
- 更に文字通りゲンガーの完全上位互換とも言える種族値を持つレイスポスが新たに登場。あちらは覚える技が貧弱過ぎるので差別化は出来るものの、それでも上から袋叩きにされる機会が増えており(しかも最速のポケモンまで登場する始末)、大幅に没落。一時はシングルバトルバトルでは使用率が150位圏外にまで落ちてしまった。
- 自身より素早いゴーストタイプが居るとは言えカプ・レヒレ等の役割対象が上位にいる事から、最終使用率順位は70位と不遇ポケモンとは程遠い地位に位置しているものの、やはり高速ゴースト枠として目の上のたんこぶであるドラパルトが居る。
- ちなみに、どく/ゴーストという剣盾現在に至るまで唯一無二の組み合わせにより、あくタイプのポケモンとの相性補完としてはかなり優秀。
- 大半のあくポケモン(特にかくとうが4倍になってしまうタチフサグマ等)が苦手とするかくとうタイプを無効化し、虫タイプを1/4まで抑え、フェアリータイプも半減し抜群で反撃できる上、逆にどくタイプのゲンガーが苦手とするエスパータイプはあくタイプでスカすことができる。
- 似たようなことが(特性をうまく扱えば)火力、耐久で勝るギルガルドにも言えるが、こちらはギルガルドが覚えないデバフ技の数々や、敵のあくタイプへの切り返し手段たりうるマジカルシャインを覚えること、また向こうは受けてから反撃することが基本とされるのに対しこちらは紙耐久だがすばやさ種族値110の速攻アタッカーとして立ち回りが全く異なるので意識する必要はないだろう。
第9世代
- ダイマックスが廃止され、剣盾で習得した「アンコール」を活かしやすくなった。また、レイスポスの不在によってそちらの劣化を避けられることとなった。
- しかし初期環境からドラパルト、マスカーニャ、サーフゴー、サザンドラといった不利対面が跋扈する環境となった。前者2体には素早さ種族値で負ける上に、後者も「こだわりスカーフ」型が多いため、原則不利と言って良い。
- それでもイッカネズミのネズミざんが無効な上に、そこそこ使われるくさやフェアリーのテラスタルに一致で抜群を突けるだけ、まだ第8世代よりはマシか。さらにサザンドラに対してはテラスタルを使わずとも、(相手がテラスタルを使わない限り)マジカルシャインで4倍弱点を突けるので不利とは言い難い。
- 「さいみんじゅつ」を持っているため、相手がテラスタルでゲンガーの攻撃技に耐性を持たせても、「さいみんじゅつ」が当たりさえすればそれを無に帰すほどのアドバンテージを稼げる。
- 何だかんだランクバトルが始まると、シーズン1終盤から採用率が若干伸びていった。ダイマックス廃止で生命線の「みちづれ」が機能しやすくなったのも大きい。
- どくウエポンという有効打があるのが大きい。
- シーズン1では使用率32位と健闘。
- ダブルバトルでは俊足から「しれいとう」対策の「くろいきり」や素早さ操作技であり諸々のドラゴンやマスカーニャに抜群で入る「こごえるかぜ」を使えるゴースト枠という事でシーズン1に使用率30位をマーク。俊足なため偶に入っている「トリックルーム」も読まれにくい。
- 準伝説・パラドックスポケモン異常が使用不能なレギュレーションHでは優秀なゴーストタイプに隠れている感があるが、競合する高速ゴーストであるドラパルトの覚えない「アンコール」「こごえるかぜ」「みちづれ」「さいみんじゅつ」などを武器に、偶に使われる程度の使用率は残している。
- 上記の通り、★5以上のボスとして出現。倒せれば通信交換抜きで即戦力のゲンガーを入手可能。……なのだが、テラレイドバトルのゲンガーは、本作のレイドボスの中でもかなり面倒な相手として悪名高い。
- 特性「のろわれボディ」であるため、確率でこちらの攻撃手段を封じられてしまう。「ドレインキッス」や「パラボラチャージ」等の回復技、「フレアソング」や「しんぴのちから」等の積みながら攻撃する技を封じられてしまうと、これらの技に戦闘手段を依存しているポケモンはまず間違いなく詰むことになる。
- 加えて、技も厄介なものが揃っており、攻撃技は一致技の「シャドーボール」「ヘドロばくだん」に加え、★6の個体はあくタイプ対策として「マジカルシャイン」も完備している等、隙が無い。
- 事前に「ちょうはつ」や「いえき」「スキルスワップ」や「なかまづくり」等を打っておけばある程度楽になる…のだが、ゲンガーの素早さ自体が高いので、「いたずらごころ」持ちでもない限りは先制される可能性が高く、さらに現状「いたずらごころ」持ちはフェアリー技で弱点を突かれたり、そもそも耐久が低くレイド攻略に向かなかったりと問題が多く、やはり厳しいことに変わりはない。
- いずれにしても、ソロでもオンラインでも、きちんと対策を練っておかないと攻略することは極めて困難だろう。
ゲーム版
- キクコ:四天王(カントー)
- シルバー:GSC・HGSSライバル
- マツバ:ジムリーダー(ジョウト)
- カリン:四天王(ジョウト)
- コゴミ:アリーナキャプテン
- メリッサ:ジムリーダー(シンオウ)
- ミル:ポケモントレーナー
- シキミ:四天王(イッシュ)
- プルメリ:スカル団幹部
- ブルー:ポケモントレーナー
- タダノブ:ゲンガーマスター
- オニオン:ジムリーダー(ガラル)
- ジュピター:ギンガ団幹部
- オマツ:野盗
- レホール:パルデア教員
ゲーム版(番外作品)
※ポッ拳
アニメ版
- ユウジ(無印111話)
- マツバ(無印181話)
- キクコ(AG132話)
- メリッサ(DP102話)
- アセロラ
- ジャービス(ボルケニオンと機巧のマギアナ)※色違い
- サトシ
漫画版
その他
- アンナ(きみと雨上がりを)
アニポケ・シリーズ
「ゲンゲラゲーン!!」
アニメに於いては見た目によらず何かとコミカルな扱いで登場する事が多く、イタズラ好きでどこか憎めないキャラクターとして描かれているパターンが殆ど。
鳴き声に関しては「ゲンゲロゲー」という表記も見られ、ファンの間ではゲンガー自体を指す愛称としても使われる。ちなみに無印では普通に「ゲンガー」と鳴いていた。
第1シリーズ(無印)
【カントー編】
- 1話
サトシの見ていたテレビでニドリーノとバトルしている形で初登場。奇しくもゲーム版と同じくニドリーノと共にアニメ本編で最初に画面に映ったポケモンとなっている。
- 23話
ポケモンタワーに住み着いた野生のポケモンとして登場し、進化前のゴースやゴーストと漫才トリオをやっていた。サトシにTVで覚えたいろんなギャグを披露したが全く受けず、あまりのショックで消えそうになったことも…。
落下してきたシャンデリアの下敷きになって幽体離脱したサトシやピカチュウとしばらく浮遊したり、おもちゃが置いてある自分達の遊び部屋に2人を連れてきたりと根は遊び仲間が欲しかっただけの寂しがり屋だった。魂だけになっているサトシとピカチュウを仲間したかったようだが、最後には「ポケモンマスターを目指すためにもずっとここにいるわけにはいかない」という固い決意を聞いて大泣きしながら断念。ラストではタワーに残っていたムコニャの3人を無理やり遊びに付き合わせていた。
なお、仲間だったゴーストはサトシに付いて行った末にヤマブキジムにそのまま居座ったため、ゲンガーはゴースと2匹で仲良く暮らしていると思われる。
- 72話
ロケット団がポケモニア遺跡の地下から掘り出した黒い石のような物の中から現れた超古代のゲンガー。
巨大な姿をしていて、体には独特の模様があり、しかも人間やポケモンを自分の体に吸い込む力がある。
ゲンガーはポケモニア文明の石版に記されている「黒き闇」と見られ、同じく出現した超古代フーディン共々「世界を滅ぼす二つの力」と言われ、本当に世界を滅ぼされかねなかったが、最後に出現した「全てを鎮めし力」のデカプリンの歌で眠り、元の玉に戻って危機は救われた。
【オレンジ諸島編】
- ユウジのゲンガー
111話でオレンジリーグヘッドリーダー・ユウジのポケモンで登場。サトシのケンタロスのじわれ攻撃をかわして「あやしいひかり」で混乱させる。
ケンタロスと交代で出たサトシのラプラスにも混乱させようとするが、水中に潜られて躱されたうえに「みずでっぽう」を受ける。最後は「れいとうビーム」と「ナイトヘッド」がぶつかり、ダブルノックアウトとなった。
【ジョウト編】
- 121話
キキョウシティへ向う途中にある迷いの森で幻覚を見せるゴーストポケモン。そのため、迷いの森を通るには「みやぶる」を覚えたホーホーが必要となる。
- 156話
ロケット団がエスパー技を鏡で跳ね返すゲンガーメカに乗って襲来する。
- マツバのゲンガー
181話に登場したマツバの切り札。サトシのヨルノズクと激闘を繰り広げ、ヨルノズクがフィールド一杯に「ねんりき」を打ち出し姿を見せた所を「みやぶる」で攻撃が当たるようになり、「シャドーボール」を打ち出す前にヨルノズクの「たいあたり」で敗北した。
- その他
- 169話・196話(イメージ)
第2シリーズ・アドバンスジェネレーション
【バトルフロンティア編】
- キクコのゲンガー
132話にてトキワジムのジムリーダーとして臨時に赴任した四天王・キクコがサトシとバッジ無しのジムバトルをした時に登場。ピカチュウを相手に「さいみんじゅつ」からの「ゆめくい」の必殺のコンボでピカチュウに勝利する。
第3シリーズ・ダイヤモンド&パール
- 90話
ポケモンサマースクール5日目のプログラムで、山頂の遺跡に通じる山道で参加者達を脅かすために用意されたポケモンの1匹。
アオイのコリンクを脅かそうとしっぽを掴んだが逆にサトシのピカチュウに攻撃されてしまう。
次にタケシ達と遭遇した時はタケシからポケモンフーズをもらって喜んで食べていた。
- メリッサのゲンガー
102話のジム戦で登場。ゴーストポケモン特有のトリッキーな動きでサトシのブイゼルを惑わすが、催眠術対策をしてきたサトシの作戦「カウンターシールド」によって倒された。
- その他
- 90話・91話
第4シリーズ・ベストウイッシュ
【デコロラアドベンチャー編】
- 137話
遺跡の勇者の石造をロケット団が倒した事でサトシ達に襲い掛かった。
実は他のゴーストポケモン同様に勇者ウッデードのポケモン達であり、サトシが持っていた勇者のメダルに気付き、彼らをバトルフィールドへと連れていった。ロケット団からピカチュウを助けた後、彗星ダンスを踊った。
第5シリーズ・XY
【XY編】
- 72話
こわいイエでコールという男性と共にいるポケモンで登場。ピアノが弾ける。
- ジャービスのゲンガー
劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』の悪役・ジャービスのポケモンとして登場。強制的にメガシンカさせることが可能なメガウェーブによってメガゲンガーへと変わる。色違いであるものの、ゲーム版とは異なり青白い体色をしている。
ジャービスの性根とポケモンに対する思想故に信頼関係は皆無で、与えられたメガウェーブの力が無くなるや否や彼を見捨て、自分だけさっさと逃げてしまった。
【XY&Z】
- 100話
第6シリーズ・サン&ムーン
- アセロラの「欲しがりラプー」
第7シリーズ(新無印)
【レギュラー】
CV:間宮康弘
第11話で初登場で、とある理由でサクラギ研究所に住み着いていた(厳密には研究所になる前からいた)個体だが、16話でサトシの手持ちとなる。
サトシの手持ちではシリーズ最初にして最後のゴーストタイプのポケモンとなる。
詳細は当記事を参照
【新無印】
- 1話(ミュウがへんしん)・2話
- 余談だが、幼少期のゴウが着ていたシャツにもゲンガーがプリントされていたり、新無印135話の回想ではぬいぐるみが確認できる。
【その他】
- 「遥かなる青い空」
ゲンガー自体は登場しないが、サトシが立ちよった森にいくつものゲンガーの石碑がある。作中に登場するハルトの正体を踏まえると………
『ポケットモンスターSPECIAL』
- エックスのラスマ
- 性別:♂・特性:ふゆう←→かげふみ
- 性格:きまぐれ ・個性:すこしおちょうしもの
- ニックネームの由来はゲンガーのフランス語の名称「Ectoplasma(エクトプラスマ)」。
- 元はコンコンブルの手持ちであるが、とても強いが目立ちたがり屋であり、主役になれる場面でしか行動を起こさないため、コンコンブルも手を焼いていた。
- フレア団への反攻に失敗し、コレアの操るギルガルドに斬られそうになったエックスを「シャドーパンチ」で救い、アサメの住人を助けるためのフレア団との戦いで「ゲンガナイト」と共にコンコンブルから譲り受けられる。エックスに「ラスマが戦う姿はカッコいい」と煽てられたことで、メガシンカに成功した。影の中に入り込んで奇襲を仕掛けることが得意で、エスプリのオーロットを倒した。
- 以降はそのきまぐれな性分もなりを潜め、素直にエックスの指示に従って戦い抜いた。
〈エックスの手持ち〉 |
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ガル&コガル (ガルーラ↔️メガガルーラ♀️) |
マリソ (ハリマロン→ハリボーグ→ブリガロン♂️) |
サラメ (ヒトカゲ→リザード→リザードン↔️メガリザードンX♂️) |
エレク (ラクライ→ライボルト↔️メガライボルト♂️) |
ラスマ (ゲンガー↔️メガゲンガー♂️) |
ルット (カイロス↔️メガカイロス♂️) |
- 2章でキクコのゲンガーが登場。黒い霧を発生させて棺桶の幻影を作り出し、対象をその中に閉じ込めて動きを封じ、その状態のまま『ゆめくい』でじわじわと体力を削る恐ろしい戦法を見せる。スオウ島の決戦では他者の影に自由に出入りして不意打ち攻撃することも可能。影に潜んだ相手の生気を少しずつ奪い、影が交差する度に他の敵の影へと移動する。キクコの指示が無いときは音を頼りに攻撃する。グリーンを追い詰めるが、アーボックの尻尾の囮に引っ掛かり、グリーンのポリゴンの「サイケこうせん」に敗北。なおも立ち上がろうとしたが、ゴルバットに上空から明かりで照らされて長さを制限された影に入り込めなくなった。
- 3章ではロケット団中隊長リョウの手持ちでも登場。
- 15章ではジムチャレンジにおけるオニオンの主力で登場。創人はキョダイゲンガーの口から亡き「お師匠」こと父親の声を聞き、身具は「バトルで攻めるための道具」ではなく、ポケモンが生きるために不可欠な体の一部である事を思い出した。
人気について
- その高い性能と幽霊らしからない愛嬌溢れる姿から初代より人気や知名度が高く、御三家や伝説、電気鼠枠などといった特別なポジションでないにもかかわらずグッズ化や外伝作品などへの出演回数がかなり多い。
- pixivではハロウィンの時期になると第9世代となった今でもゲンガーが描かれたイラストが多数投稿されており人気が高いことがうかがえる。
- 実際人気投票企画のポケモンオブザイヤーでは総合10位を記録。カントー地方ではリザードンに次いで2位である。
- サトシの最後のレギュラー手持ちに選ばれたのもこれが原因だと思われる。
- 2023年、大リーグの球団の1つであるニューヨーク・メッツが、当時チームに所属していた千賀滉大選手とゲンガーをコラボさせた壁紙を投稿し、日米の野球・ポケモンファンの間で話題になった(これは、千賀選手の決め球が“お化けフォーク(ghost fork)”と呼ばれていたため、それに因んだもの)。
当然ながらpixivでも比較的投稿数が多いポケモンである。
切り札にゲンガーを持つトレーナーのキクコやマツバ、オニオンと共に描かれることも多い。
0093.ゴースト→0094.ゲンガー(メガゲンガー/キョダイマックスゲンガー)→0095.イワーク
関連ポケモン等
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見るゴーストラヴァース 前編
ポケウッドとマツバさんのお話。 メイちゃんのファンだけじゃなくて、きっと出演したポケモンのファンだっているはずなんだろうな。 ※メイちゃんのシャンデラはヒルダという名前が付いています。7,736文字pixiv小説作品- 緋色の傷痕
まるでショウガのような
【ポケモンSV二次創作SS『緋色の傷痕』5話】 「俺もポケスペ的二次創作書きてえ~~~!」から始まったポケモンSV二次創作SSシリーズ ペパーいわく「何でもイエスちゃん」な主人公が、もし「3つの頼みを全て断りたがる人物」だったら……というIF物語 ⚠捏造・妄想120%⚠ 世界観やキャラ設定の補完、ストーリーの都合による改変多め ⚠キャラクリ済♀主人公(CP無)⚠ アオイ(公式♀主)と見た目・性格・言動が違う 人物紹介【レティ(スカーレット)】 ガラル地方の学校からオレンジアカデミーにやってきた転入生 人間不信で気難しく、他人の視線を気にしがち 幼少期の大怪我により左腕が不自由 かつてガラルでのジムチャレンジ参加資格を持っていたが、当時在籍していた学校でいじめられて引きこもり状態になり、辞退せざるを得なかった経歴がある 現在の手持ちポケモンは相棒であるゲンガーの〈ヴィオレッタ〉♀、ニャローテの〈ニップ〉♀、パモットの〈パチュリー〉♂、ヌメラの〈コンフリー〉♀に加えて、オーリム博士から預けられたコライドン 【あらすじ】 元いじめられっ子のレティは、転入先であるオレンジアカデミーでとにかく目立たず平穏に、かつ過去を知られないように過ごそうとしていた。以前の経験から「これ以上強くなると、またいじめられるのではないか」という不安が、常に付きまとっているのだ。が、ひょんなことから原作通り3つのルートに誘われてしまい、平穏とは無縁の学校生活を送ることになる。 左腕の後遺症を治すために、ひでんスパイスが必要だと分かったものの、ペパーとの協力関係は破綻してしまった。それに頭を悩ませるレティであったが、そんな暇もなくスター団へカチコミをかけることに。新たな協力者を得てあく組のボス・ピーニャに勝利し、安堵したのも束の間。周囲の期待に応えるべく、気乗りしないままカラフジムへ向かうレティに、四天王を名乗る人物が突如話しかけてきて…… タイトルの元ネタ UNISON SQUARE GARDEN『Numbness like a ginger』 【秘伝スパイスについての設定補完】 ⚠ゲーム内システムの独自解釈 ・秘伝スパイスは『結晶洞窟産』と『ヌシ洞窟産』の二種類 ・前者はレイド産で、一般に流通している ⇒キタカミで一般人の椅子おじからもらえる ⇒ドロップは高レベルレイドのみ=流通は少数、高価 ⇒効果は弱め(沢山食べてもヌシにはならない) ・後者は基本的に出回らない ⇒ヌシに守られているため採取が難しい ⇒ヌシ化・怪我の回復など、より強い効果 ⇒デタラメ本の情報ゆえ実在しないと思われている (=ペパーの他に狙う人がいない) ⇩ ペパーはレイド参加や市販品を求めずに、ヌシにこだわった ※あくまで傷痕世界での設定 いいね・ご感想・FA等ありがとうございます。 ご意見・ご指摘等ありましたらTwitter(現X)またはコメントまでお願いいたします。45,861文字pixiv小説作品 - ポケモン不思議のダンジョン 雷名の探検隊
(ポケダン創作) 雷名の探検隊 Chapter4-14「壊れた誓い」
「すまない……ア…カネ……」 お待たせしました。Chapter4-14です。 人間のような描写ができないので結構苦労します。だからどうしても違和感が生じたりすることが悩みです。4,679文字pixiv小説作品 - 緋色の傷痕
正義か悪か
【ポケモンSV二次創作SS『緋色の傷痕』4話】 「俺もポケスペ的二次創作書きてえ~~~!」から始まったポケモンSV二次創作SSシリーズ ペパーいわく「何でもイエスちゃん」な主人公が、もし「3つの頼みを全て断りたがる人物」だったら……というIF物語 ⚠捏造・妄想120%⚠ 世界観やキャラ設定の補完、ストーリーの都合による改変多め ⚠キャラクリ済♀主人公(CP無)⚠ アオイ(公式♀主)と見た目・性格・言動が違う 人物紹介 【レティ(スカーレット)】 ガラル地方の学校からオレンジアカデミーにやってきた転入生 人間不信で気難しく、他人の視線を気にしがち 幼少期の大怪我により左腕が不自由 かつてガラルでのジムチャレンジ参加資格を持っていたが、当時在籍していた学校でいじめられて家に引きこもるようになり、辞退せざるを得なかった経歴がある 現在の手持ちポケモンは相棒であるゲンガーの〈ヴィオレッタ〉♀、ニャローテの〈ニップ〉♀、パモットの〈パチュリー〉♂、ヌメラの〈コンフリー〉♀に加えて、オーリム博士から預けられたコライドン 【あらすじ】 元いじめられっ子のレティは、転入先であるオレンジアカデミーでとにかく目立たず平穏に、かつ過去を知られないように過ごそうとしていた。が、ひょんなことからカシオペアという人物に過去を知られてしまい、それを誰にも漏らさないことと引き換えに、不良集団と言われる「スター団」の壊滅に動くことになる。原作通り、他2つの「厄介事」にも協力する羽目になり、レティは平穏とは無縁の学校生活を送ることになる。 セルクルジムでバッジを取得したレティの次なる目標は、ペパーから頼まれた「大空のヌシ」オトシドリの討伐。いくつかのトラブルを乗り越えて、無事に秘伝スパイスを手にした二人であったが、意見の食い違いから決別してしまう。だが、どうやらペパーにも事情があるようで…… 今回のイメソン:UNISON SQUARE GARDEN 『Phantom Joke』 →「今回の」と言うより「スター団の」イメソン(個人的に) 「悪はたまに正義を隠してる」があまりにもスター団で…… 追記:FA頂きました❣ありがとうございます❣ いいね・ご感想等ありがとうございます ご意見・ご指摘等ありましたらTwitter(現X)またはコメントまでお願いいたします43,430文字pixiv小説作品 - マグの旅路
マグの旅路 29 屈辱の敗戦
結構期間が空きました。 今回の話はあとあと重要になってくる話の1つです。 大体の構想は出来てるんですが、なかなかそれを話に出来ないもどかしさですね。 まぁ長い目で見てくださると助かりますw それとこれまでの話にタイトル付けてみました。 それに伴い、今までやってた前編とかをつけるのをやめました。 途中からややこしくてすいませんがよろしくです。3,589文字pixiv小説作品 - 緋色の傷痕
瞳に咲くは一輪の炎
【ポケモンSV二次創作SS『緋色の傷痕』6話】 「俺もポケスペ的二次創作書きてえ~~~!」から始まったポケモンSV二次創作SSシリーズ ペパーいわく「何でもイエスちゃん」な主人公が、もし「3つの頼みを全て断りたがる人物」だったら……というIF物語 ⚠捏造・妄想120%⚠ 世界観やキャラ設定の補完、ストーリーの都合による改変多め ⚠キャラクリ済♀主人公(CP無)⚠ アオイ(公式♀主)と見た目・性格・言動が違う 人物紹介【レティ(スカーレット)】 ガラル地方の学校からの転入生 人間不信で気難しく、他人の視線を気にしがち 幼少期の大怪我により左腕が不自由 かつてガラルでのジムチャレンジ参加資格を持っていたが、当時在籍していた学校でいじめられて引きこもり状態になり、辞退せざるを得なかった経歴がある 現在の手持ちポケモンは相棒であるゲンガーの〈ヴィオレッタ〉♀、ニャローテの〈ニップ〉♀、パモットの〈パチュリー〉♂、ヌメラの〈コンフリー〉♀、カルボウの〈ジンジャー〉(色違い)♀に加えて、オーリム博士から預けられたコライドン 【あらすじ】 元いじめられっ子のレティは、転入先であるオレンジアカデミーでとにかく目立たず平穏に、かつ過去を知られないように過ごそうとしていた。が、ひょんなことから原作通り3つのルートに誘われてしまい、平穏とは無縁の学校生活を送ることになる。 四天王ハッサクの助言で、アカデミーに戻ったレティはペパーと再会する。そこで、各々の目的のために、もう一度協力関係を結び、「岩壁のヌシ」ガケガニの元へ向かった。無事に勝利し、互いの弱みを晒し合った二人は、改めてひでんスパイス探しを全うしようと約束する。 そこに、ネモがやってくる。ボウルジムへの挑戦をレティに勧めるが、ポケモン勝負で結果を残したことが原因でいじめられたレティにとって、その勧めは気乗りしないもの。しかし、レティは断り切れず、ペパーを交えてボウルタウンへ向かうのであった。 タイトルの元ネタ:岡崎体育「キミの冒険」 いいね・ご感想等ありがとうございます。 ご意見・ご指摘等ありましたらTwitter(現X)またはコメントまでお願いいたします。35,944文字pixiv小説作品 - ダークサイドif 魔法騎士の世界から転生せし携帯獣と共に行く英雄
魔法騎士の世界から転生せし携帯獣と共に行く英雄 第127話
今回の標的は、ゴウとゲンガー、逆襲個体のミュウです。 この小説はダークサイド小説です。 ポケモンが喋ります(ロケット団のニャースのアイデンティティーが消失する、というツッコミは無しでお願いします💧)。 過激な部分を含みます。 原作キャラの改悪があります。 合わないと思ったら、ブラウザバックをお願いします。2,980文字pixiv小説作品 - オリジナル2
過去に縛られし者
長い間放置ぎみになりすぎた!!! それに話がめちゃくちゃすぎだぁぁぁぁ・・・ すみません!(サンムーンにハマってたなんて言えない…) それであって、アブソル厳選夢中になりすぎた。 5V余ってるので良かったら! メッセージでもなんでも頂けたら…。卵グループを考えたら厳選は少し楽になるのでは…と思いますよ! 性格は陽気です…意地っ張りも作る予定! アブソル大好きすぎてこいつだけしかまだ厳選出来ていない作者です! あ、勿論先着というか数が限られているので…ほしいという方に…出来れば遺伝技や夢ポケモンを・・・何て事は頭の片隅に置いておきます。11,159文字pixiv小説作品 今更だけどゲンガーってチートだよねっていう話
あああ、ついにサトシダイゴ破ってシロナさんと対決することになっちゃったよーーー!!!! これは今更ながらの私の文句です! 見ても見なくてもどうでもいいんですよ!! 追記 10/20 メガ(シンカ)←カッコ内の表記がわかんないです。 「メガシンカ」??「メガ進化」??どっちですか誰か教えて!!440文字pixiv小説作品- 緋色の傷痕
キミは太陽(前編)
【ポケモンSV二次創作SS『緋色の傷痕』1話(前編)】 「俺もポケスペ的二次創作書きてえ~~~!」から始まったポケモンSV二次創作SSシリーズ ペパーいわく「何でもイエスちゃん」な主人公が、もし「3つの頼みを全て断りたがる人物」だったら……というIF物語 ⚠捏造妄想120%⚠ 世界観やキャラ設定の補完、ストーリーの都合による改変多め ⚠キャラクリ済♀主人公⚠ 主人公(スカーレット)≠制作者 作中ネームドとのCPなし アオイ(公式♀主)と見た目・性格・言動が違う 人物紹介【レティ(スカーレット)】 ガラル地方の学校からオレンジアカデミーにやってきた転入生 相棒ポケモンはゲンガーの〈ヴィオレッタ〉 かつて地元ラテラルタウンのジムリーダーに推薦されて、ジムチャレンジ参加資格を持っていたが、とある理由で辞退した ポケモンバトルで他のトレーナーと勝負をするのが苦手 SVの自機に色々設定を付けて遊んでいたら、思った以上に噛み合ったのでSSとしてしたためてみました。ポケスペに脳を焼かれたオタクなので、シナリオ・世界観の補完のための改変・捏造が盛りだくさんです。一応DLC番外編までのストーリーは練り終わっているので、あとは描き散らかすだけ……。基本的に自分用として書いてるので、解釈違いやミスなんかは大目に見て頂けるとありがたいです🍋 ご意見等ありましたらTwitterまで 雑多サブ垢:@Lemonade_k_sub(◁SS関連はこちら) メイン絵垢:@Lemonade_kokoi(◁イラストメイン)20,375文字pixiv小説作品 - pkmnと暮らす社会人
pkmnと暮らす ゲンガー
いつも閲覧、いいね、フォロー、ブクマ、コメント大変嬉しく頂戴しております。ありがとうございます。 ゲンガーはかわいい。 今作は早めの更新となりましたのは、私事で恐縮ですが、少しの間更新が遅れるためです。よろしくお願いします。 追記 ルーキーランキング95位入り ありがとうございます5,389文字pixiv小説作品