やってみせるっす……!
努力は、必ず報われるんだから
ウインバリアシオン(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「ウインバリアシオン」をモチーフとするウマ娘である。CV:月城日花
誕生日:4月10日 身長:159cm 体重:増量中 スリーサイズ:B76・W55・H80
健気でひたむきな、スポ根ウマ娘。
勝利を掴みたいという強い気持ちはあるが、失敗すれば人並みに落ち込むこともある。
けれど七転八倒、挫けても必ず立ち上がる。
物語を輝かせる主役……プリンシパルを目指し、日々たゆまぬ努力を続けている。
2024年2月22日放送の「ぱかライブTV Vol.38」にて、史実における最大のライバルであるオルフェーヴルとともに発表されたウマ娘。一口馬主クラブ・ウインレーシングクラブの所有馬からは初のウマ娘化となる。
GⅠは勝てなかったが、2011年の東京優駿・菊花賞、そして2013年有馬記念でオルフェーヴルの2着に敗れたことで知られる、金色の暴君の被害者筆頭同世代ライバル筆頭。
2008年4月10日、ノーザンファームで誕生。父ハーツクライ、母*スーパーバレリーナ、母父Storm Bird。ハーツクライの初年度産駒の1頭である。「ウイン」冠名の一口馬主クラブ・ウインレーシングクラブにて、一口4.5万円×400口(=1800万円)で募集された。馬名の「バリアシオン」はバレエでソロの踊りを意味する。騎手時代にナイスネイチャの主戦だった松永昌博厩舎に所属した。
福永祐一を鞍上に新馬戦と野路菊Sを連勝するが、その後はラジオNIKKEI杯2歳Sを4着、きさらぎ賞を4着、弥生賞を7着と敗れ皐月賞を断念。青葉賞を勝って日本ダービーに乗りこんだ。
安藤勝己に乗り替わったダービーでは10番人気の低評価だったが、雨で不良馬場の中、後方でオルフェーヴルを見ながら進め、最後方から大外を上がり最速34秒7で一気に前を呑み込んで突き抜け、後ろを7馬身ぶっちぎってゴール板を駆け抜けた。……そのさらに1と3/4馬身前にいたオルフェーヴルの2着で。
秋は神戸新聞杯でまたオルフェに2馬身半ちぎられ、菊花賞でも最後方から上がり最速で追い込んだが、4角先頭で押し切ったオルフェに2馬身半差の2着。同期の中で最もオルフェーヴルに食い下がったが、だからこそ決定的な力の差を見せつけられるばかりだった。
ジャパンカップでは後方から向こう正面大捲りという奇策に打って出たがブエナビスタの5着。明けて4歳となっても京都記念6着、武豊に乗り替わった日経賞も2着、オルフェと久々の対決となった天皇賞(春)ではオルフェが全く走る気を見せずに撃沈する中で伏兵ビートブラックに逃げ切りを許し3着。岩田康誠が騎乗した宝塚記念は復活のオルフェに蹴散らされて4着と、好走するが勝ちきれないレースが続き、さらに屈腱炎を発症。1年半の長期離脱を余儀なくされる。
2013年の秋に復帰すると、金鯱賞3着を経てオルフェの引退レースとなった有馬記念に出走。8馬身ぶっちぎられたがゴールドシップを抑えて2着に突っ込み、三冠馬の同期ライバルとして意地を見せた。
明けて6歳初戦の日経賞を後方から捲って快勝し久々の勝利を挙げ、悲願のGⅠタイトルを目指して天皇賞(春)へ。岩田康誠が騎乗停止、代打のアンドレアシュ・シュタルケも落馬負傷してしまい、代打の代打として武幸四郎が騎乗。前年覇者フェノーメノと必死の追い比べとなったがクビ差届かずまたしても2着。
その後は屈腱炎の再発もあってあまり見せ場のないレースが続き、7歳の日経賞で2着に入って復調気配を見せたが、天皇賞(春)の最後の直線で故障発生、左前浅屈腱不全断裂による競走能力喪失との診断が下り現役引退となった。通算23戦4勝 [4-7-2-10]。勝ち鞍はGⅡ2勝に留まったが、GⅠ2着4回などコツコツと賞金を稼いだ結果、獲得賞金は5億7000万円にも達し、オルフェとロードカナロアに次ぐ世代3位にランクインしている。
引退後は一度は乗馬と報じられたが、一転して青森で種牡馬入り。産駒は2019年からデビューし、今のところ中央でオープンまで勝ち上がった初年度産駒のドスハーツ、2024年の菊花賞に出走したハヤテノフクノスケ(母父シンボリクリスエス)がいる程度だが、青森の馬産の期待を背負って奮闘している。
詳細は当該記事へ→ウインバリアシオン
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最終更新:2025/01/25(土) 15:00
最終更新:2025/01/25(土) 15:00
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