トランクス(ドラゴンボール) 単語

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トランクス

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トランクスとは、鳥山明原作漫画DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する人物である。
声優草尾毅

概要

                           _,====ミミミヽ、
                         ,,==≡ミミヾミミミ、ヾ、
                       _=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》  .
                     彡彡二二≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
                 __,,,,,,,,,/彡二二二    ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
                -=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
                  //>=''"二二=-'"_/   ノ''''')λ彡/
        ,,/ ̄''l       彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
       (,  ,--(      彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_   ヽ Υ
       ヾ-( r'''''\    //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ  .|
         \;;;;  \   Ζ彡彡-'''',r-、>   l_"t。ミ\ノ,,r-v   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           \;;;;  \  彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/  /
            \;;  \'''''')彡ヽ// | (tv   /|  , r_>'|  <一体みんな誰と戦っているんだ
             \;;;  \'"  \ ,,"''-,,ノ,r-", /  r'''-, .j   \
               \;;;  \ /,,>--'''二"''' r-|   二'" /  __  \______
                \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_   " / ̄ ̄"===-,
                  )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":

ベジータブルマ息子ブラ孫悟天友。一人称ボクまたはオレ。

未来トランクス

超サイヤ人になれる戦士としてはしく、武器として用いる。

人造人間によって破壊し尽くされた未来ブルマ悟飯らと共に絶望的な戦いを展開していたが、悟飯の遺言を胸に、過去を修正すべくの発明したタイムマシンに乗って過去へやってきた。
初登場時、前章ですさまじい強さを見せたフリーザと、そのコルド大王を1人で瞬殺するという、漫画史上に残る大インフレを披露した回は未だに語りとなっている。

アニメでこの回が放送された時に自身の戦闘哲学を語っており、育った環境環境だからか、悟空のように戦うことを楽しむというよりは「勝負というものは、始めから全力を出して、一気に片付けてしまう」というものらしい。

超サイヤ人第3形態になると、ブロリーに間違われてもおかしくない顔立ちになる。

事情が事情だけに生な性格で、見たことのないベジータとはお互い複雑な心不器用に接し合う。
最初のうちは敵の攻撃からブルマ赤ん坊の自分を助けようともしなかったベジータに嫌悪感を抱いたり、戦闘に対する認識の違い等で衝突する事もあったが、ベジータ自身も心が次第に変化し、最終的にベジータの自分に対する思いをヤムチャから告げられた事で打ち解ける事ができた。

元の時代に帰った後は、ブルマに事の次第を話し、暴れまわる人造人間17号18号全体をして過去に行こうとするセル瞬殺して、未来世界平和を取り戻した。

な性格からとは似ていないと言われるが、を担当した尾によれば知らず知らずにされている部分や本質的には似通ったところがあると感じるのだそうな。

前述の時間移動銀河法で重罪とされており(『銀河パトロール ジャコ』)、劇場版ドラゴンボールZ 復活の「F」』、『ドラゴンボール超』でも少し言及がある。

ドラゴンボール超

未来トランクスアニメ

未来トランクス編から登場。

トランクス平和を取り戻してからしばらくして、この時代にも魔人ブウ復活論むバビディダーブラが現れるが、界王神示の下、苦戦しながらもバビディらの撃破に成功。魔人ブウ復活阻止した。

さらに後、今度は人類撲滅を掲げるゴクウブラック(以下ブラック)の出現により、またも地球崩壊の危機を迎えることとなった。マイを中心とする抵抗軍とともにブラックに立ち向かい続けるもののが立たず、ブルマからタイムマシンの片分のエネルギータイムマシンの設計書を預かり、命からがら過去タイムスリップ。しかし、この直前にブルマブラックに殺されてしまう(マイも殺されたように見えたが、生きていたことが後に判明)。
現代に到着後は仙豆によって一命を取り留めるが、を覚ました時にの前にいた悟空ブラックを見間違えて殴りかかってしまう。ブルマに頭をかれて冷静になり、悟空が生き返った事、過去に来れた事を知って安堵する。

久々仲間たちとの再会に喜びを交わし改めて未来を守る決意をした後、未来ブルマが遺した設計図により現代のブルマが修復したタイムマシンに乗り、悟空ベジータと共に未来へ戻りブラックと対峙する。しかし超サイヤ人ロゼ変身したブラック不死身の神となったザマスに敵わず、マイによって現代に戻らされてしまう。

人造人間編から現在までの10数年の間に超サイヤ人2変身できるようになっており、ベジータ必殺技であるギャリック砲ファイナルフラッシュも習得している。時の移動についてザマスブラックに罵られた後、オーラった超サイヤ人変身し、ブラックと互に渡り合えるようになる。

ブルマジグソーパズルを得意としていて、魔封波で使用する修理を押し付けられる。その後ブルマ携帯魔封波の動きを覚え、ザマスに使用。に入れることに成功したが、悟空が封印の札を忘れていたことにより、封印は失敗。

ザマスゴクウブラックポタラ合体し、合体ザマスとなる。単体でギャリック砲を放っていたが、ベジータギャリック砲で加勢し、合体ザマスダメージを与えたが、倒すには至らず、も折られた。
マキから合体ザマス戦で折れたをもらい、地球人から気を受け力を得て、未来生きる人間として合体ザマスを一度は倒した。ところがザマス復活し、悟空ベジータブルマ、マイ、界王神シン)、ゴワス以外を殺され、地球ザマスの笑い残な状態と化してしまう。成す術なくなったところで悟空未来全王を呼んだが、未来全王によって未来地球宇宙は消滅した。

ウイスの計らいでザマス虐殺する前の未来世界に戻れるが、それにより同一人物が二人になることも告げられるも、マイと共に承諾する。そしてマイと共に新たな未来世界に帰っていった。

漫画版

現代世界に来る件はアニメと同じだが、超サイヤ人2の状態でフルパワーになると超サイヤ人3悟空と互の力を発揮する、怒りでのパワーアップをしないなどの変更点がある。
また界王神子になっていたため、復活パワーが使える瀕死だったマイとゴワスが助かったのも、意識で復活パワーを使っていたためであるが、超サイヤ人ブルー程のパワーを持つ者を全快できるのは一人が限界となっている。

現代トランクス(チビトランクス、GTトランクス)

人造人間による大虐殺阻止された世界トランクス人造人間セル)編から登場。

暗い未来からやってきた青年トランクスと違い、修正された世界の本来のトランクス悟天邪気に強さを競い合う元気で勝ち気な少年
悟天フュージョン合体し、最強戦士ゴテンクス変身する。
ベジータパパ(登場したころはお父さんと呼んでいたときもあった。)と呼び、その強さに憧れ慕っている。

しかし、青年に成長した頃には修業をサボるようになる。

GT』では、すでにカプセルコーポレーションの若社長として活躍しているほか、奔放な悟空パンをなだめるなど、少年時代のヤンチャな性格から別の未来トランクスに似たな性格となった。
ドラゴンボールGTパーフェクトファイル(Vol.1)』の説明によると、これはセル編のトランクスだったため、ちびトランクスも大きくなったらそうなるのでは、と考えたらしい。成長とともに人間は性格が変わるという部分を、採用したとのこと。そのため悟天も同じ理由で性格が生意気に変更された。

一見するとになったような印を受ける一方で、前述の通り武術修行を怠るようになり、社長業も成果を上げてはいるが度々仕事を抜け出しては遊びに出かけてしまうサボりの常習犯となってしまっている。これらのことから「」が付くほどストイックでだった未来トランクスとは根本の性格が異なることがわかる(物語前半の悟空ドラゴンボール探しの旅に同行することになった理由も、だらけたトランクス達を見かねたベジータが「悟天共々、悟空との旅を通して腑抜けた根性を叩き直してやるのはどうか」とブルマチチ達に提案したからである)。

映画ドラゴンボールZ 神と神』ではなんとピラフ大王の部下であるマイ(本人申告の実年齢、41歳)に一目惚れ
最終的になんか双方いい雰囲気になっているという驚愕の展開となった。年齢差大きすぎるだろ・・・。
ただしこの時点でマイを含めたピラフ一味ドラゴンボールへの願いによって若返って子供となっているので、外見的にはお似合いと言えよう。

ドラゴンボール超』では映画版と違ってマイとは会わなかったが、未来トランクス編ではいつの間にか仲良くなっていた。

トランクスの剣について

トランクスは『ドラゴンボール』のキャラクターとしてはしくを用いた戦い方をするキャラクターである。
そのについては、『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』において由来らしきものが描かれているが、これについては、
「未来トランクスが使っていたも同じ由来で手に入れたものである。」
ブウ戦後舞台にした物語で、未来トランクス世界とは状況が全然違うので別の物である。」
などといったに意見が分かれている。

前者の根拠として強いのはおそらくこの作品のEDにおいて未来トランクスのシーンが映されているのがそれを示唆してるように見えることや、未来トランクスのに関しては由来が全く説明されていないことなどだろう。
後者の根拠としては、
トランクス赤子の時点で人造人間が現れており、そいつらにZ戦士は殺されてしまっているため、この映画物語が起きようがない。」
「仮にピッコロ神様が数年生き延びていたとしても、未来絶望的な状況の中でドラゴンボールをたかがオルゴールの封印を解くことに使うはずがない。」
などといったところだろうか。

未来トランクスのがこの映画少年トランクスが貰ったものと同一とする意見も多く見られるが、
劇場版は元々パラレル色が強いことや、先に例示した根拠から見れるように未来でこの物語が起こることにかなりの理があることから、そうではないとする意見もまた多く見られる。

なお、格闘ゲームドラゴンボールZ Sparking!シリーズで未来トランクス(TRUNKS)とタピオンを戦わせると、トランクスから「お久しぶりです」といった台詞が出ることがあるので、ゲーム版では経緯は不明ながら面識があったことになっている。

トランクス:ゼノ

ドラゴンボールヒーローズ 邪悪龍ミッション』第6弾から、および『ドラゴンボールゼノバース』、『ドラゴンボールZドッカンバトル』に登場。

ドラゴンボールヒーローズ』では、前述の未来トランクスと同様に未来から過去を変えるために現代へやってくる。
ドラゴンボールヒーローズ ゴッドミッション』からは、『ドラゴンボールゼノバース』と同様に中心的な人物となる。

トランクス:ゼノという名前かは不明だが、『ドラゴンボールゼノバース』では、都市トキトキ都」であらゆる戦士たちを集めて『ドラゴンボール』の歴史を監視する「タイムトロール」として登場する。
その戦士たちは『ドラゴンボール』の世界への介入と歴史の修正を行っている。
なお、前述の未来トランクスと同一人物であり、作中でもその説明が少しある。
時間移動銀河法で重罪とされており(『銀河パトロール ジャコ』)、セル編における時間移動責任としてタイムトロールをしている節が少し語られる。

ちなみに、トランクス:ゼノという名前ではないが、『ドラゴンボールオンライン』にもプレイヤーのナビゲーターとして同じような装のトランクスが登場していた。

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