ゴテンクスとは、鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する、孫悟天とトランクスのフュージョンによって合体した人物である。
ゴテンクスかトランテンか登場キャラもネーミングで迷っていたが、語呂の良さからゴテンクスとなった。
相当高飛車な性格でピッコロはかなり手を焼いた。またこの時期からピッコロのキャラが崩壊した。
当初はフュージョン後の超サイヤ人化ができなかったが、精神と時の部屋での修行でこの弱点を克服。さらに超サイヤ人3までの変身が可能となった。
スーパーゴーストカミカゼアタック、激突ブウブウバレーボールアタックなどで魔人ブウを追い詰めたがとどめを刺すには至らず。
逆に吸収されて利用されるハメになった。鳥山明は前者は「初めて技が意思を持っているのが変わっている」、後者は「馬鹿馬鹿しくて面白い」という理由で上記の技を気に入っている。
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』で登場しセルマックスとの対決で使用されたが、指がズレて失敗し、デブの姿となる。役に立たないで終わるかと思いきや、まさかの攻撃手段となってセルマックスの頭部に亀裂を入れた。映画版では最後までゴテンクスの状態で戦ったが、漫画版では合体が解け、セルマックスと撃ち合う悟飯を援護している。
『ドラゴンボールGT』でもベビーへ対抗するためフュージョンしようとしたが、悟空に止められた。
『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』では精神と時の部屋で魔人ブウと戦い、ピッコロが出入口を破壊し、凄まじい気で精神と時の部屋から脱出するところまでは原作通りに進む。
問題はその後で、過去のナメック星に出て悟空と闘う前のフリーザと、セルゲーム開催を待つセル、もう一つの未来で人造人間と戦ったりと歴史を大幅に変えてしまう。
また、未来のトランクスと出会い、「初めて会った気がしない」とまで言われる。
『ドラゴンボールヒーローズ』では青年期のゴテンクスが登場。登場弾である邪悪龍ミッション1弾PVでは、六星龍相手にバッチリ油断する姿を披露した。まるで成長していない…
ゴジータのビッグバンかめはめ波に対抗してか、バーニングアタックの事前動作からかめはめ波に移行する新技「バーニングかめはめ波」を編み出している。
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最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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