この記事の一部にはあんなことやこんなことが書かれています。 この記事を開いたまま席を離れたら大変なことになる可能性があります。 |
ニコニコ大百科で1について記述するわけがなく、2について以下に述べる。全て法律に基づくまじめな内容なので、過剰な期待は禁物。
本来の意味は1。2のような用途が生まれたのは、専ら「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」俗に言う風俗営業法・風営法の施行により風俗営業の定義がされ、ここからいかがわしいお店を風俗営業と呼ぶ慣習ができ、「営業」を略すことが多くなったから。
この法の目的は善良で清浄な風俗を維持するため、これを乱す惧れのある営業に規制をかけるというもの。例えば住宅が立ち並び、小学校や公民館に医院などがあるような場所に、突然
などが出店しては困る。住民は総ドン引きとなり、「お母さん、あのお店の名前はどういう意味なの?」「見るんじゃありません!」などいうやり取りが行われるのは想像に難くなく、自治会が「業者は空気嫁」と頭を悩ますのは目に見えている。これが善良で清浄な風俗を乱すと言うこと。かといって法律で規制がなければ自由なのだから出店を拒めない。そこで一定の基準を設け、許可制としたのが風営法である。戦前の赤線と似たような考え方であり、諸外国でもスケベなお店が合法な国では何らかの規制があるのが一般的。
以下に示すように、風営法で規制される風俗営業は全てがスケベやいかがわしいものとは限らない。だが例えばパチンコ屋やゲームセンター、雀荘は具体的な業種で呼ばれているし、その方が分かりやすい。一方でスケベなお店は「エロ」という大枠で括ることが可能であり、赤線廃止以後はこれといった総称もないことから法に則り「風俗営業」「風俗」と呼ばれることになったと思われる。尚、法ではスケベ目的のお店は「性風俗関連特殊営業」と定義され、他の風俗営業とは区別される。
出典は→風俗営業等業種一覧 警視庁
なお、インターネットによる「出会い系サイト」は風俗営業ではないが『出会い系サイト規制法』でインターネット異性紹介事業として営業が規制されている。
従業員による接待はしないが、酒を提供しかつ深夜0時以降に遊興をさせる店。
数年前からメイドカフェが風俗営業ではないかと警察が問題にし、「公営ヤクザ乙」「いや、メイドカフェも風俗営業だろJK」などという議論が交わされたことがあった。風俗営業とする根拠としては以下のようなものがある。
平たく言うとこういうことになる。
客「○○タンはいくつなの?」
メ「はい、○○は17歳です」 ←歓楽的な雰囲気を醸し出す方法
メ「ではご主人様、○○と一緒に美味しくなる呪文を唱えてください」 ←歓楽的(ry
客「ハァハァ」 ←もてなされている
さすがにこれを「歓楽的ではないし、もてなしでもない」とは言いづらい。というわけで接待に該当する行為が避けられなければ、メイドカフェも風俗営業となるのはしょうがないと言える。個室でメイドさんがもてなしてくれるような店は、接待に加えて先述のムーディーな店の一種となるだろう。ましてやメイドさんが客の○○吸いで下の口から間欠泉を噴出すると、お返しとばかりに全身舐め、ア*ル舐め、まとわりつくようなねっとり口撃の上、太ももを使った正常位モモ○リで小生の愚息も思わず昇天してしまうお店は、当然ながら性風俗となる。
先述のような流れによって、歓楽的(ryなメイド喫茶は風俗営業として営業許可を取ることが必須となった。しかしガールズバーなどがそうであったように、メイド喫茶もまた悪質な業者が参入している。
大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」周辺で、風俗店まがいの接客をするメイド喫茶が問題化している。女性店員が特定の客を接待できる風俗営業の許可を取らずに、体を密着させる過剰なサービスを提供したり、店員が客とゲームをして高額な料金を請求したりする店も少なくない。
(中略)
ある店主によると、女性店員が客の肩や腰をもんだり、「散歩」と称して数千円で店外でデートできたりする店もある。ラップ越しにキスをする店員もいるという。中学生を雇ったとして大阪府警が今月摘発したメイド喫茶「めいどりぃむ」では、法外な飲食代を巡るトラブルが相次いでいた。
気が弱そうな若者を狙った強引な客引きも横行している。悪質業者の間では「日本橋には金が眠っている。オタクは食い物だ」とささやかれているという。地元関係者は「店が増えて客の奪い合いが激しくなり、過剰な接待をする店が増えた」と指摘する。違法な接客をしていない店の経営者らは近く、注意を呼びかける看板を設置する考え。大阪府警も過剰な接客などは検挙する方針だ。【服部陽、深尾昭寛】
ということらしい。営業許可がない分際でサービスが過激化する、中高生の雇用(それなんて優良店)、法外な料金、強引な客引きなどは、これまでも風俗関連の業種では起きてきたことである。メイド喫茶もまたそういう悪質業者が参入してくる営業形態の一つになってしまったのだ。
こういったことは、すすきのや歌舞伎町など全国の歓楽街では経験済みのことであり、様々な対策が取られている。参考までに述べておくと。
概ねこのようなもの。
逆に客のほうでも予めお目当ての店を見つけておき、そこへ直行することが重要である。途中で遭遇する客引きの類は全て詐欺師だと思って無視する。「私は紹介所の者ですが、いい店を知ってますよ」などと言ってくる場合もあるが、それは100%悪質業者の客引きと考えよう。ただそうする為には、上記のような業者側の努力も必要ということ。
ちなみに。上記ソースの「2人・30分で1万5000円取られた」という話について。地域によって差異はあるものの、比較的高めの地域でも1万5000円前後の料金を払えば、45~60分で全裸・ヌキ有りサービスの店舗型(自店にプレイ室がある店)に入ることができる(入会金・指名料別途)。難波のA店が1万5000円/45分、京橋のB店が1万4000円/60分。全国的に見て単価が高いと思われる、歌舞伎町の店舗型でも15000円/60分前後。すすきのの某店は1万3000~1万6000円/70分である。
これらを考えると、メイド喫茶で1人7500円/30分がいかに高いかが分かるだろう。大人のお店だって指名をしなければ指名料は発生せず、紹介所や専門誌のクーポンを利用すれば入会金も無料になるのが常であるのだる。それで小柄でスレンダーなのに、体の色んなところがプニプニしているロリっ娘と恥ずかしいところを舐めたり舐められたりすることを考えれば、悪質メイド喫茶の料金の高さは際立っていると言えるだろう。あ、ちなみに僕の友人の経験です。
風俗営業はそのサービスの性質上、時に様々な違法行為を行うことがある。以下に示す…と書こうと思ったけど、詳しく書くと怒られそうなので自重す。お察しください。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/22(日) 02:00
最終更新:2024/12/22(日) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。