氷の微笑(Basic Instinct)とは、ポール・バーホーベン監督による1992年のアメリカ映画である。
殺人事件の容疑者である絶世の美女と、彼女を疑いながらも惹かれていく引き金が軽い刑事の駆け引きを中心に展開されるミステリー・スリラー。
足を組み替えるシーンが非常に有名で幾多のパロディを生み出している。ニコニコ静画でも足を組んでいる絵にタグとして「氷の微笑」が使われたりしている模様。
2006年に続編が公開されているが第27回ゴールデンラズベリー賞で7部門にノミネートされ、最低作品賞と最低主演女優賞、最低脚本賞、最低全編続編の4部門で受賞を果たすなど評価は芳しくない。
アメリカ・サンフランシスコ。元ロックスターでナイトクラブ経営者のジョニ―・ボズが、手足を縛られたうえでメッタ刺しにされ死体として発見される。三十一か所もアイスピックで刺された遺体は、大量の血液とともに夥しい量の精液もまき散らしていた。
サンフランシスコ市警のニックは相棒のガスとともに、被害者と愛人関係にあったとされ、明確な動機はないが同時にアリバイもないミステリ作家のキャサリンに事情を聴くが、彼女は容疑を強く否認する。
しかし、キャサリンが執筆している小説に今回の事件と類似した殺人が登場することからニックは彼女への疑いを強めていく。
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最終更新:2025/01/07(火) 15:00
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