植苗駅とは (ウエナエエキとは) [単語記事]


うえなえ
		植　苗		H 16

		Uenae

	みなみちとせ Minami-Chitose		ぬまのはた Numa noh ata

植苗駅とは、北海道苫小牧市字植苗にあるJR北海道千歳線の駅である。駅番号はH16。

概要

1926年（大正15年）8月21日に開業。かつては単式・島式ホームの2面3線であったが、中線が撤去されて、2面2線となっている。無人駅であり、自動券売機もないため、切符は車内で購入することになる（Kitacaエリアに含まれているため、Kitacaの利用は可能）。
駅周辺にはウトナイ湖と植苗病院ぐらいしかない。ウトナイ湖も施設がある北西部までかなり距離がある。

人口が少ない地域に駅があるため、一部の普通列車が通過する。ただし、利用客がいない訳ではないため、駅前には駐輪場が設置されている。

かつて隣に新千歳空港の大型トラップ美々駅があったが、2017年 3月4日に廃止・信号場化された。このため、現在は当駅が新千歳空港のトラップとなっている。当駅には1時間に1本は停車するものの、急いでいる場合はタクシーを呼ぶことになる。一応国道まで40分ほど歩けば「植苗駅通」バス停から新千歳空港行きのバスが出ているが、このバスも1時間に1～2本である。当然ながら新千歳空港まで徒歩は当駅からでは無理。