国道351号(こくどう351ごう、国道351号線)は、新潟県長岡市から小千谷市へ至る一般国道である。全長38.9キロメートル。
長岡市の栃尾地区から、長岡市街を経由し、信濃川の西側を通って小千谷市に至る国道である。
長岡市市街地と栃尾地区を結ぶ新榎トンネル(延長:2,393.5m)は、3桁国道とは思えないほど整備されている。新榎トンネルが開通する1988年以前は、栃尾・長岡間を直接連絡する道路は旧道の榎峠(現:長岡市道)や森立峠(新潟県道9号長岡栃尾巻線)しかなく、どちらも急カーブ・急勾配で非常に狭隘である悪路であるうえ、冬季閉鎖されていた。このため、かつて栃尾・長岡間の連絡は50分以上かかっており、冬季は見附市方面へ大幅に迂回する必要があった。旧道の榎トンネルは現在も通行可能であり、隠れた心霊スポットとなっている。
長岡市街地では、長生橋・大手大橋と信濃川を渡る橋が2つもある。長生橋が国道本線、大手大橋はバイパス道路である。なお、大手大橋は地図等では左岸バイパス交点 - 国道8号堺西交差点間が国道指定されているように表示されている場合が多いが、この区間は国道ではなく新潟県道261号長岡七日市線である。
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最終更新:2024/12/23(月) 23:00
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