切姫夜架 単語

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キリヒメヨルカ

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切姫夜架(きりひめ よるか)とは、ライトノベル漫画アニメ最弱無敗の神装機竜』に登場するキャラクターである。本作のヒロインの一人で、神装機使用者

CV:石上静香

概要

王立士官学校に通うルクス・アーカディアの前に突如現れ忠を誓った少女。アーカディ帝国(旧帝国)に滅ぼされた東方にあった古都」の王族出身のお様。メインヒロイン一の漢字表記のキャラ

黒髪ロングヘアーリボンをあしらっている。右は・左は青色オッドアイ。肩や胸元まで露出した着物衣装を着ている。「着物」なので下はミニスカートニーソックス着用。靴には緒のような飾りが付いている。年齢はルクスの一つ下。

古都において並ぶ者がいない程の戦での強さを誇り、9歳で当時の兵法南役から免許皆伝を授かっている。一方で精神のタガが外れており倫理観というものを持っていない。生まれた時から死という概念に何も感じておらず人を殺すのに何のもなくしい者の死にも一切動揺しない。この感情を置き忘れたような精神と類稀な戦闘センスから、王族など周囲の人間恐怖し忌避されて育ってきた。切という苗字免許皆伝になった際に戦闘兵器のような面から付けられた忌み名であり、本名は羽々架(はばきり よるか)

精神のタガが外れてる」のは殺し関連だけではない。潜入力も高いのをいい事に場所を問わずルクスの隣に急に現れ(授業中や浴場にも)、夜這いやご奉仕(エロ的な方の)を掛けるなど、ぶっ飛んだ行動が多い。スキャンダルになりそうな爆弾発言も多い。ブッ壊れたような性格で時折狂気染みた笑みを浮かべるが、忠を誓ったルクスにはどこまでも忠実に仕える義理堅さと、言うことを聞く純さも持つ。

搭乗機竜

神装機ノ神(ヤトノカミ)」

通常機である装甲機を何もかも上回る神装機に属する機体で、架専用機。タイプは特装を飛ぶ事が出来ない代わりに特装特有の迷彩を備えている。メインカラーのような前飾りや近接武器日本刀(太刀)など、他の神装機にはないデザインを持つ。デバイス日本刀

接近戦用の武器の他に糸状の特殊武装蜘蛛ノ糸(くものいと)」を持ち、近接戦闘に特化した機体。更に触れる・や特殊武装で傷つけた装甲機を操る恐るべき固有能「禁呪符号(スペルコード)」を備える。この神装と組み合わせた接近戦は強力で、たとえ多数の敵と相対しても問題なく力化出来る。

さらに架は機操縦における大奥も習得している。大奥とは、ルクスが編み出した機の力を引き出す技術の事であり、心身と機シンクロさせての超スピード神速制御】・暴走させてのパワー強制】・精神と体で交互に操縦しての連続稼働【永久連環】の三種類。旧帝国において受け継がれる技術で新王では失われている。架は旧帝国の下で働いていたため触れる機会があり、その才で全て習得してしまった。

強力な神装機架の戦闘における賦の才によって無双の強さを発揮する。

その過去

帝国によって古都が滅ぼされた際にアーカディ皇帝(ルクスの父親)に「双子(一切を人として見てくれていた)の命を助ける代わりに帝国に忠を誓う」という条件の下、旧帝国の軍門に入り暗殺業などの裏の仕事を受け持ち、その戦闘力から何時しか「帝国」と二つ名で呼ばれるようになった。しかし、約束無視されては殺されてしまう。大切な存在だったを殺されても全く動じなかった自分自身に嫌悪感を感じ、約束を破った旧帝国に仕え続ける事で自分は人として欠陥品だという事を否定しアイデンティティを保持していた。

帝国滅亡時にその重臣達によって閉されたが、利用しようとした者の思惑を付いて殺戮の後に脱獄契約に準じるべく旧帝国復活を果たすためにルクスに接触。ルクスがそれを拒否したためにヘイズ側に付き、ルクス達と戦う事になる。

決着が付いた後はルクスの思いを知らされた事で和解。王立士官学校に編入し、今度は旧帝国にではなくルクスという個人に対して改めて忠を誓った。

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