本記事を編集される方へ:誤解を招くのを防ぐ為、批判しか無いような対象を編集する場合、皮肉を交じえつつ徐々にきつくなるように編集しましょう。 |
乱暴な言葉を使ってはいけません!(キリッ
仙谷由人とは、弁護士である。たぶん日本人。元衆議院議員であり元官房長官。
2009年9月発足の鳩山内閣、2010年6月発足の菅直人内閣の官房長官であり、中華人民共和国に対しての物凄い働きぶりに定評がある。若干日本人を軽く扱うような意見もあるが、誰も気にしない。2012年12月16日の衆議院選挙で落選。
彼もまた、(健忘)ブーメラン攻撃の名手である。
1946年(昭和21年)1月15日、徳島県生まれ。父は裁判所書記官、母は高校教師。県立城南高等学校卒業後、1964年東京大学法学部に入学。東大時代は全共闘の新左翼系学生運動家であり、社青同構造改革派(フロント)というセクトに所属していたとされている。(引用元:Wikipedia)いわゆる学生運動の生き残り。その後中退。
2009年9月発足の鳩山内閣及び2010年6月発足の菅内閣においての内閣官房長官であり、菅内閣の時間稼ぎ要員である。
2018年(平成30年)10月11日、肺がんのため72歳で死去。
健忘(症)とは、簡単に言えば、言葉で表現できる記憶に障害が見られる状態。「ここまで出てるのに・・・」程度でも健忘といえば健忘なのだが、2010年10月18日の参院決算委員会において、何を思ったか自ら健忘症をぶっちゃけてしまう。
仙谷「健忘」長官 「柳腰外交」よれよれ 記者に逆ギレ ほめられるのはメガネだけ…(MSN産経)
(前略)
18日午後、参院決算委で質問に立った自民党の丸山和也参院議員は、事件を起こした中国人船長を釈放直後、仙谷氏と交わした電話の内容を“暴露”した。「私が電話で『訴追し、判決を得て送還するのが法に従った粛々とした措置ではないか』と申し上げたら、長官は『APECが吹っ飛んでしまう』と言いましたね。政治判断ならば一つの筋は通るが、『那覇地検の判断を了とする』では結末の付け方があまりに小さすぎる」
事実ならば、仙谷氏や菅直人首相は11月13、14両日に横浜で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に胡錦濤中国国家主席が出席することを配慮し、「政治判断」で釈放を決めたことになる。つまり検察に責任を転嫁したこれまでの答弁は虚偽だったわけだ。答えに窮した仙谷氏はこうとぼけた。
「最近健忘症にかかっているのか…。電話で暴露されたような会話をした記憶は全くありません」(以下略)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101018/plc1010182152015-n1.htm
「記憶に無い」とだけ言えばいいのに、健忘症を言い訳にしたために「カンボー長官」ならぬ「仙谷健忘長官」という不名誉なあだ名で呼ばれる羽目に(Wikipediaの「健忘」のページの関連項目入りも果たしている)。
本人は本気で言ったわけではないかもしれないが、健忘症を裏付けるケースが頻発している。
「新聞利用は最も拙劣な質問」→野党時代にしてました 仙谷氏(MSN産経)
14日の参院予算委員会で新聞報道をもとに質問した自民党の山本一太参院政審会長を「最も拙劣な質問方法だ」と批判した仙谷由人官房長官が野党時代に同様の質問攻めをしていたと、山本氏が15日の記者会見で明らかにした。
山本氏は、平成16年の日本歯科医師連盟(日歯連)によるヤミ献金事件をめぐり「(自民党の国会議員による関与が)少なくとも新聞報道にはある」などと質問していたことを紹介、正式な謝罪がない場合は辞任を求めると発言した。さらに「仙谷氏がやはり『陰の総理』だ。答弁を求められていないのに、菅直人首相をかばうように出てくるから、『菅防(かんぼう)長官』だ」とも皮肉った。(以下略)http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101015/stt1010152201003-n1.htm
仙谷由人官房長官は21日の参院内閣委員会で、必ず両親の片方と子供の姓が異なることになる選択的夫婦別姓制度について、「民主党は夫婦別姓をマニフェスト(政権公約)に掲げ、党の方針にしてきた」と強調し、自身が議長を務める政府の男女共同参画会議が7月に出した答申に沿って制度を導入することに意欲を示した。
ただ、民主党は昨年の衆院選でも今年の参院選でも、マニフェストには国論を二分する夫婦別姓制度については盛り込んでいない。答弁は「勘違い」か「勇み足」だったようだ。(以下略)http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101021/plc1010211734016-n1.htm
賛否両論の外国人参政権と共にマニフェストから葬ったのを都合よくお忘れになっていた模様。
さて、尖閣諸島沖漁船衝突事件が発生。民主党内では、強硬派で中国側からも目を付けられている前原誠司外務大臣は当初「毅然とした対応を取る」と発言し、同じく強硬派の枝野幹事長代理はさいたま市で「中国は悪しき隣人。法治主義が通らない、との前提で付き合わないといけない」とまで言い張った。ところが、菅首相と前原外相が渡米している間に中国人船長が突然釈放されたのは記憶に新しい。その時、菅と前原がおらず、やりたい放題最高責任者だった仙谷官房長官は
船長釈放について「釈放は那覇地検の判断のみであります(キリッ」とコメント。更に枝野幹事長代理に対しては10月4日に「枝野幹事長の発言は誠に遺憾。中国から伝来した文化が日本の文化、文明を形成している(この話自体は事実であるが、何故ここでこの話を持ち出すのは謎)」と中国をまことしなやかに擁護するコメントをして下さった。
ちなみに、枝野氏が中国を批判する発言をした直後、この発言は「枝野氏は本心で中国を非難しているのか?党内にも保守派がいる、と見せ掛ける民主党の自作自演では?」との噂が流れたが、仙谷氏の熱烈な反論でその可能性は見事に消えた。近い将来、枝野氏は要職から降ろされるかもしれない。
「こんな内閣官房長官で大丈夫か?」
「大丈夫じゃない、問題だ」
仙谷氏は「外務省に頼らない中国とのルートが必要だ」と周辺に漏らし、日本企業の対中進出に携わる民間コンサルタントで、長く親交のある篠原令(つかさ)氏に中国への橋渡しを依頼。調整の末、民主党の細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。
「衝突事件のビデオ映像を公開しない(野党の頃は、「情報公開は積極的に行い、オープンな政治を目指す」と2008年に仙谷自身が発言していたが、これも健忘の一種なので気にしないで下さい)」「仲井真弘多(沖縄県)知事の尖閣諸島視察を中止してもらいたい」--。細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員と約7時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じると中国側に伝えた。外務省を外した露骨な「二元外交」は政府内の足並みの乱れを中国にさらけ出すことになった。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101108ddm003030115000c.html
2010年11月18日の参院予算委員会で「暴力装置でもある自衛隊、ある種の軍事組織である」と発言した。以前より同様の発言を繰り返しており、野党より発言に言及された際に「実力組織と言い換える。自衛隊の皆さんには謝罪する」と発言し撤回と謝罪はしたが、その後の答弁は詭弁そのものであった。
また、この問題では暴力装置という言葉を主に取り上げられているが、軍事組織であることを政府の官房長官が参議院の予算委員会で認める発言をしたことになる。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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