前の大統領ジョージ・シアーズは全米ミサイル防衛構想を推進しながらも
第三次戦略兵器削減条約の戦略核上限を引き下げるなど核兵器削減も同時に行った。
勿論 メタルギアREXの開発はいまだ公には認められていない。
そして今 そのデータも流出しメタルギア技術は拡散してしまった。
その流れを止められるのはこのメタルギアRAYしかない。
制式型ではテレイグジシステンスと自律制御システムを併用した完全な無人機になる予定だ。
C4ISR RMA 戦場のデジタル化の重要性が取りざたされて久しいが
メタルギアRAYとは、メタルギアソリッドシリーズに登場する兵器である。
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https://twitter.com/kotobukiya_2han/status/684201659723943936
シャドーモセス事件により世界中にメタルギアのデータが流出し出現した多数のメタルギアの亜種に対抗するべくアメリカ海兵隊主導で開発された水陸両用の対メタルギア用メタルギア。
RAYという名前は海の王者たるマンタレイと第二次大戦中アメリカ側が零戦に付けたコードネーム「Ray」が由来。
初出は『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』。アーセナルギア内部でのRAYとの連戦は本作の山場と言っていい。
以後シリーズごとに細かい仕様が異なる試作機や量産型、改造機が登場している。
搭載された統合戦術情報分配システムにより圧倒的な探敵能力を有し、ナノチューブが張り巡らされた人工筋肉によりフレキシブルな挙動を可能とする。関節部に円形パーツを組み込んでいて各所が連携して駆動するという設計なのだがPS3の性能をもってしても全部を動かすことはできずMGS4当時スタッフは苦心したらしい。
鳴き声は例のごとく軋みで発生する金属音。血のように吹き出る赤い液体はナノペースト。
搭載している武器は機銃、対艦誘導ミサイル、水圧カッターなど。踏みつけも絶大なダメージを誇る。
ただし核兵器は搭載していないため厳密にはメタルギアではない。RAYの登場により核搭載二足歩行戦車と言うメタルギア本来の定義から外れたメタルギアが多数開発&発展していくためRAYは潮流の変化を促した変異種といえる。
アーセナルギア体内と共にデザインが生物チックなのはMGS2のテーマの一つに「生物の継承」があるからだと思われる。
カモシカのような脚に代表されるセラミックとチタンの複合装甲で形作られたやや丸みを帯びた流線形のフォルムは重厚なメタルギアREXとは対照的に近未来的でこちらはこちらで非常にカッコいいのだが、P90一発で装甲を貫かれ停止したり本来AI制御であるものを無理やり有人機に改造し相手が対メタルギア戦を想定していたとはいえ対メタルギア兵器のくせに満身創痍のREXに敗れたり超人剣士にナマス切りにされたりとハッキリ言ってかませ犬としてのポジションを確立してしまった感がある。
外伝作品であるメタルギアアシッドシリーズにも登場。コストは高いがそれに見合ったパワーを持つ。切り札として愛用していたプレイヤーも多いのでは?
スマブラシリーズではシャドーモセス島のステージ演出やスピリットとして他のメタルギアと共に外部出演を果たしている。
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最終更新:2025/01/04(土) 03:00
最終更新:2025/01/04(土) 02:00
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