ナナナとは、
テレビ東京の開局50周年を記念して作られた、バナナをモチーフとしたマスコットキャラクター。誕生は2013年9月。「バナナ社員」という設定で登場し、ネーミングを公募した結果「ナナナ」と決定した。テレビ東京はデジタル放送で7チャンネルというのが名前の由来。数字の7を表すために、体を折って7の字を作っている。
公式サイトにはブログも存在し、テレビ番組の宣伝などを行っている。その他、マスコットということで、テレビ番組のクレジットなど、あちこちでその姿を見ることができる。2014年4月現在のテレビ東京のFaviconもナナナ。
テレビ東京の社員食堂から逃げ出し、キャラクターに進化し、バナナ社員として働いていたが、名前がなかったことから公募を行う。1万以上の応募が来たためになかなか決まらなかったが、たまたまこのバナナ社員が踏んづけて滑った用紙に書かれていた案である「ナナナ」に決定した……というのが公式サイトで語られる誕生の経緯。
実際の選定理由は「親しみやすさ、覚えやすさ、を重点に選考しました」とされている。
テレビ東京開局50周年のコンセプトは「まっすぐ、ずっと。」らしいが、こいつは「7」の字を作るために思いっきり曲がっている。いいのか……。
でも7の字を作っていないときはまっすぐになっているし、7の字も直線で構成されているのでいいのかもしれない。
テレビ東京のマスコットとして様々な場所で広報活動を行っている。
サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした文房具などが発売されている。お互いがお互いのコスプレをしているイラストが描かれている(ハローキティはナナナの着ぐるみを、ナナナはハローキティのかぶり物をそれぞれ身につけている)。
作曲:坂本秀一 作詞:ピラメキパンダ他 ふりつけ:振付稼業 air:man
「ピラメキーノ640」2014年4月14日放送分で披露された体操。
公式サイトにはお手本動画が公開されている。
アニメ「遊☆戯☆王」シリーズがテレビ東京系列で放送されている縁から、遊戯王OCGのカードとして「ナナナ」が登場。カード化時点での最新作「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」の主人公、榊遊矢とともにイラストに描かれている。
「テレビ東京フェスティバル」(2014年4月28日~5月5日開催)にて、特定のアトラクションを体験することで入手可能。入手方法の詳細は公式サイトを参照。現地へ行かなければならないため地方民にはつらいところ。
通常魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」公式サイトによる、テキストの丸付き文字は()で代用
(1):自分フィールド上のレベル7またはランク7モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで700アップする。
OCGを少しでも経験している人ならばまあいうことはないだろう。
どうせ使うならば対象にするモンスターまでこだわりたい。
「No.7 ラッキー・ストライプ」などに使って、デジタル7チャンネルをぜひ広めてあげよう。
よく見るとテキストの「7」の字の使用回数も3回で「ナナナ」になるこだわりよう。
ほかのTCGではそれなりに見られるものだが、遊戯王OCGではこのような外部と(パロディでなく)コラボレーションする例はほとんどなかった。
ナナナの誕生時期はアニメでは「遊☆戯☆王ゼアルⅡ」が放送中であり、クレジットのテレビ東京の部分にも途中からナナナが挿入されたが、第6期OPではよりによって登場キャラクターのひとり、アストラルの股間にナナナが重なるというひどい状態になった(アストラルは異世界人の設定であり、服を着ていない)。
さすがにだれかが気付いたのか、しばらくしてイラストに修正がかけられ、股間にナナナ状態は解消された(ただし、ナナナ以外にも修正部分が多いため、修正の原因とナナナは関係ない可能性もある)。
アーク・ファイブの第5話では、遊矢が使用するアクションカードとして登場。テレビ東京フェスティバルの開催期間中に放映するはずが、世界卓球の影響で1週間放送が延期されてしまった。イラストはOCGと異なり、ナナナだけが描かれている。また、レベルやランクの指定はなくどのモンスターに対しても使用可能な効果であった。
もっとも、これでも「破天荒な風」に勝てていないのだが。
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最終更新:2025/01/11(土) 14:00
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