エンジン (engine)とは、
言葉その物は、与えられた物から何らかの違う結果を生み出す仕組みを指す汎用語。漢字では機関と表記。
一般的に動力を生み出す物に使用されることが多いがそれには限定されない。
熱機関では作動流体に熱エネルギーを与え、その一部が機械出力に変換される(作動流体は圧縮→加熱→膨張→冷却というサイクルを繰り返す)。
外部で発生した熱エネルギーを壁面(熱交換器)を介して作動流体に伝えるのが外燃機関で、エンジン内部で作動流体を直接加熱するのが内燃機関になる。
外燃機関は、熱交換器により熱源の熱を作動流体(ガス)に与え、それによる熱膨張によってピストンやタービンの羽を押し、回転するなどの運動エネルギーを得る物である。熱効率がけして良いとは言えない物があるが、熱源を発生させる燃料は重油・石炭・原子力・太陽熱・廃熱など何でも良い。
内燃機関は燃焼ガスで直接ピストンやタービンの羽を押し回転するなどの運動エネルギーを得る物である。熱効率が良い等の特徴があるが使える性質の燃料に制約がある。
エンジンオイルなど、安定した稼働を支える縁の下の力持ちである。(血液に例えられる場合もある)
飛行機・ヘリコプターといった航空機においては、エンジントラブルに備えて2つ以上のエンジンを積んでいる(双発)場合が多い。特に洋上飛行を想定した艦載機などは双発機が多い。ただしエンジンが増えるほどメンテナンスの手間や時間・コストは増える欠点がある。
かつては信頼性の問題から長距離の洋上飛行を行う飛行機は4発以上のエンジンが必要だった。(エンジントラブルが発生しても最悪1発でも残っていれば基本的に飛行は可能だが、最寄りの空港へ緊急着陸といった措置が取られる場合が多い)
航空機用のジェット燃料を使用する小型高出力のガスタービンエンジンなどを搭載している戦車[1]もある。当然ながら燃費もべらぼーに悪い。(そもそも戦車や装甲車は基本的にそれ自体が燃費が悪い)
自動車のような薄い鉄板では銃弾は防げないが、自動車のエンジン部分に限っては内燃機関の爆発に耐えうる強度を持っているため有効な防弾性を持つ。
エンジンの作業工程は(もちろん)直に見ることは難しい。そのため、関連動画の大半はエンジンの起動を外部から見たり、あるいはエンジン音を楽しんだりする動画が多い。エンジン音を楽しむというのも変な話だが、実際F1レーシングを観戦する際はこのエンジン音が響き渡る点がたまらないのだという。
また農業などに使う耕運機などは間近で見れるエンジンであるため、農業系のエンジン動画も存在する。
さらに、純粋に「エンジンマニア」のための動画もアップロードされている。
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掲示板
36 ななしのよっしん
2022/01/07(金) 14:41:18 ID: +C0SzVqzgu
【内燃機関】10分でわかるレシプロエンジンとロータリーエンジンの違い。
4,457 回視聴2022/01/05
NEX工業
https://
37 ななしのよっしん
2023/01/14(土) 20:52:30 ID: p8UNP22Xyf
内燃機関は頭打ちっていうけどモーターだって基本原理は同じであとはもうどっちも補機類とかの進歩でどっこいどっこいじゃんとおもうんだけどお前どう?
38 ななしのよっしん
2024/09/17(火) 18:45:05 ID: TfW3A6Amzq
>>37
内燃機関は流動体の物理燃料で動いていて、電気モーターは配線を伝う伝導体で動くから、電気モーターは絶縁で内燃機関は燃料コックを閉じれば流れが止まるけど、「同じじゃないか」と言うなら物理燃料にある「粘度」が電気にはないことじゃないかな。
さっきテレビで飲酒運転の特集やっていたけど、内燃機関禁止って言うより酒・アルコールを禁止した方がよっぽど環境に良いんじゃないですかね・・・どうせフランスのワイン農家が家で酒ばっか飲んでいて家から出られないやつのために外に酒置いて、酒のために電車使えバス使え公共交通機関使えとメディアで言うためだと思うけど。テレビの話題なんか大体アルコール飲料の会社がスポンサーだからそれ中心だよね。
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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