さ技師(さぎし)とは、Softalkを使用したゆっくり実況プレイと呼ばれる形式の動画の投稿者の一人である(さ技師という名称は、シリーズの途中で付けた名前である)。
桃太郎電鉄シリーズのゆっくり実況プレイ動画を投稿している。毎回アニメ・ゲームカテゴリのランキングに入り、各動画が再生数10万に達するなど人気を博している。
今のところ動画投稿は3日に1回程度のペースで行っている。 投稿する時間帯はかつては正午から午後3時が多かった(最近では特に何時と言うことは無い)。
ちなみにリアルでのあだ名は、行きつけの雀荘でつけられた「根こそぎフランケン」であるという。
おそらくは押川雲太朗作の麻雀漫画「根こそぎフランケン」の主人公・フランケンに由来される。
詳しくは割愛するが、あだ名の おおよその意味は「天然の天才」「才能と豪運」であり、
桃鉄において友人からつけられたという 「ロムハッカー」のあだ名と大差のない意味合いである。
(ロムハッカーについては別記事参照)
動画をうpするきっかけになったのは、あしずり氏の「桃鉄が1人用ゲームだってことを教えてやる実況」らしい。
2010年7月に、【桃鉄12】閻魔達に48年ハンデをくれてやった part0【ゆっくり実況プレイ】でデビュー。
デビューしてからは毎日更新という異例のスピードで、8月にシリーズ完結。
その後、桃太郎電鉄USA,桃太郎電鉄15と立て続けに
実に半年に、桃鉄を3シリーズ完結させている。
そのため「桃鉄の人」の印象が強いが、
USA、15の間に「スパイゆっくり」(スパイフィクション実況)
突如「東方大運動会」の実況を単発で上げたりなど、
桃太郎電鉄の比率は下がってきている。
(それでも圧倒的ではあるが)
キャラ立てに定評があり、今までの動画でも
「ハリあしゅ」「えんま店長」「山師らいじん」など、
コンピューターに一定のキャラが付けられ、
ある意味プレイヤーのさ技師氏以上に視聴者に愛されている。
一旦始めたシリーズは、基本完結させており、
(色々路線変更はあるものの)
2010年にpart1が投稿された、スパイフィクションも
単発かと思いきや2011年にいきなりの復活。
8月に無事完結を迎えた。(その間に桃太郎電鉄は3シリーズ完結しているが・・・)
2011年5月からは、桃太郎電鉄12の全日本編、西日本編を同時投稿開始。
イレギュラーな期間を除けば、ほぼ毎日更新を成し遂げた。
2011年9月から真・女神転生の実況『【真・女神転生】ゆっくり休まず世界を救う』を開始、
2012年2月に堂々完結を果たした。
また、2011年1月12日にブログを開設した(リンク:ダメダメにも程があるブログ)
「閻魔達に48年ハンデをくれてやった」というサブタイトルの通り、48年間の大幅なハンデ(自身を最弱CPUの「まめ鬼」に変更し放置)をCPU上級3キャラ(隠しキャラ扱いの「さくま」は除く)に与えてから巻き返しを図るという趣旨である。
48年という中途半端(?)な年数である理由は動画のPart0にて説明があるが、ここでも説明しておくと、発案の当初は「49年のハンデを与えて50年プレイ」としていたのだが、間違えてプレイ年数を49年に設定してしまい(49年ハンデなのに49年設定だとハンデが付ききった瞬間にゲームが終わる)さらにその様子も録画してしまった為「仕方ないから48年ハンデにしよう」ということ。
そして48年間をまめ鬼に任せた結果、49年目開始時には所有物件数ゼロ、借金が300億円近いという状態に陥っており、総資産において1位と5000億円以上の大差を付けられていた。あまつさえカードすらも有用なものを全く持っていないという散々な有様である。
普通ならこのようなどん底状態からの巻き返しは極めて困難だと思われた。しかし、プレイ年数を重ねていくうちにさ技師は着々と地盤を固めていき、ついには桃太郎ランドの購入と鉄道物件の購入を果たす。まだ購入できていない鉄道(閻魔所有)もあるが、いずれは購入するものと思われる。こうして数十年の余裕を残して盤石な1位を確定させた。
上述のように当初の目的を客観的に見ても達成してしまっていることから動画の趣旨を自身の1位を維持しつつ、阿修羅を2位浮上させるという目標に変更される。他のCOMである閻魔と雷神にはなんとも迷惑極まりない計画である。さぁ、果たして阿修羅は安定の2位になれるのか・・・!
当初は妨害厨になることを拒んでいたさ技師だが、2位の閻魔と3位の阿修羅の差を縮めるために積極的に妨害系カードを使うこととなった。視聴者の中には、支援と妨害は違う(キリッ や 支援なら仕方ない・・・と発言する者もおり、さ技師が妨害厨になることは許容されているようである。
さ技師が銀次やワープマス対策として本社ビルの建設・増築を行うなど堅実なプレイを続けているように、阿修羅は相変わらず奇行を続けている。特に目的地に近づくために1000億円以上を投げ捨ててまでワープ駅を使用したことは、費用対効果の観点から理解不能である。阿修羅のような人物が現実にいたら、詐欺師(≠さ技師)に良い様にたかられそうでならない。なお阿修羅をさ技師が守る流れになった理由は、さ技師の勝利条件達成に加えて、その視聴者人気にあると思われる。
一時は悲惨であった阿修羅の収益も順調に伸び、素直に目標を目指すなどCOMの思考も正常になりつつあり、「閻魔を阿修羅と共に追いかけてみた編」から目標としていた閻魔所有の鉄道の買収及び物件、所持金を0にするという、なんとも非道な作戦を実行することとなる。
鉄道買収に関してはさ技師が持つ潤沢な資金力のお陰で簡単に成功することとなる。しかし、物件に関しては貧乏神や借金のカタでは売ることの出来ない農林物件が残っておりその為に苦戦することとなる。
99年の死闘を終え、さ技師は日本一の社長に、らいじんは満身創痍に、あしゅらはハリケーンボンビーとの愛の巣に、えんまはどこかに行った…はずであった。
しかし、戦いは終わっていなかった。
舞台はアメリカ、それまでの常識が通用しないフロンティア・スピリットの国で、彼らは再び相見える。その運命やいかに。「桃鉄12」編の中で、投稿者コメントでUSAをプレイしている旨の発言があり、それが今回の伏線だったものと思われる。
上記動画の投稿前に「アメリカでも50年ハンデをくれてやった編」という縛りプレイを盛り込んだ動画が投稿されていたが、目的地に入れないという縛りの性質や、らいじんが常に貧乏神を保持する展開となり、動画として盛り上がりに欠けるとの投稿者判断※ でお蔵入りとなった。ただし目的自体は達成しているようだ。こちらのCOMは「らいじん大佐」ではなく「らいじん中佐」で、中身はふうじんという点において異なる。
※このシリーズの中止・別パート開始という事態に対し、一部視聴者の議論が過熱している状況にある。節度を持った動画の視聴、およびコメント、そして一週間で無効になるNGユーザーIDの使用は避け、NGコメントの有効活用とスル―が求められる。
アメリカ大陸でも暴れたさ技師が、日本に帰ってきた!今度の桃鉄は一筋縄ではいかない。
プレイヤーに強力な効果をもたらす絶好調システム、5大ボンビーという触れ込みでパワーアップした貧乏神。そして「らいじん」の名前を借りず正式にさ技師に立ちはだかる、さくま。
このシリーズは「桃鉄12ハンデ戦R」と並行して投稿されている。95年目に企画を達成し、2011年7月16日に一周年記念としてコールドゲームとなった。
長期休暇を計画していたさ技師は、ある日何者かの罰ゲームによって西日本で再び奴らと戦う事になった。はたしてさ技師は彼らに勝利する事が出来るのか?
2017年12月31日をもって、無期限休止状態に突入していたさ技師であったが、2020年1月1日に突如一時的な復活を果たした。
以前のようなハンデ戦ではなく、1年目から100年目までさ技師本人がプレイをしている。また、趣旨がいつもと異なり、全130種類からなるカード制覇が目標となっている。
100本からなる動画シリーズであるが、1日1本毎日午前11時投稿というペースを最後まで守り抜いた。
ある日、シオ少年が目覚めると、悪魔召喚プログラムが勝手にインストールされていた。そして、彼の元に調味料の名前を持つ仲間たちが集まる。
今回は名作RPG(SFC版)に挑戦。今回は縛りを設けており、内容は下記の通り。
果たして彼は中立属性として世界を救うことはできるのか…!? 詳細はシリーズ記事を参照。
舞台はTOKYOミレニアムのエリア・ヴァルハラ。弱小ジムのオーナーである岡本は記憶喪失の男・ホークを拾い、コロシアムの戦士として育てた。そして、彼はメキメキと実力をつけ、ついに決勝へと駒を進めたのであった。
前作よりは幾分かシリアスな掛け合いこそ増えているがネタは健在。今回も縛りがある。内容は以下の通り。
果たして、主人公たちはどのような道を進むのか。詳細はシリーズ記事を参照。
さ技師ファンがジェバンニした名場面集。どれだけ阿修羅が愛されていたか良く分かる動画になっている。
「閻魔達に48年ハンデをくれてやったシリーズ」をpart0以降毎日投稿している。そして2010年8月26日、無事にシリーズを完結させた(左動画)。そして桃鉄15ハンデ戦の後、再び桃鉄12ハンデ戦に挑戦(右動画)。
待望の続編「アメリカでも50年ハンデをくれてやった」前回シリーズ終了から、わずか6日の出来事。
休憩とはなんだったのか。(のちに動画盛り上がりを心配し、55年ハンデに変更して再スタート(右動画)。)
さ技師の凱旋帰国、桃鉄15「日本で再び絶望的なハンデを背負ってみた」(59年ハンデ戦)、そして「さくまの成績が下がらなかったら企画終了」と発言したさ技師釈明会見後タイトル「さくまを容赦なく追い詰めてみた」(右画面)。
掲示板
2116 ななしのよっしん
2024/02/26(月) 23:59:06 ID: rjbTHnrm0Y
今でもさ技師込みの上手い人4人集めたガチ対戦企画を見てみたいとは思う。
2117 ななしのよっしん
2024/04/11(木) 00:50:50 ID: J2cIvqn3Q5
>>2116
同意。以前ニコ生でやってたやつは見逃しちまったしな
2118 ななしのよっしん
2024/05/17(金) 21:57:54 ID: KPmzwWB4p5
久々にみたけどやっぱりプレイが面白いし、内容も凝ってて本当に何回見ても飽きないし笑える動画だわ
桃鉄というゲームを教えてくれたさ技師にはまた帰って来て欲しいもんだ
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最終更新:2025/01/09(木) 21:00
最終更新:2025/01/09(木) 21:00
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