それは、say の場合も同じです。 『ジーニアス英和６』の say の項には次のように書かれています。 引用始め 直接話法における主語と say の語順 a)文頭の場合はSVがふつう。 b)文中・文末の場合は、Sが人称代名詞のときはSVがふつう： “I can do it,” he said. Sが人称代名詞以外のときはSV、VSのいずれも可能： “What's happened?” Bob said [said Bod].「何が起こったのだ」とボブが言った。 Sが長いときは通例VSとなる： “Where's this bus going?” said the woman standing beside me.「このバスはどこに行くのですか」と私の横に立っている女性が言った。 c)進行形・完了形などの時はSが人称代名詞以外であってもSVの順： “He's a great musician,” Paul was saying.「彼は立派なミュージシャンだ」と(気がつけば)ポールがしゃべっていた。 引用終わり やっぱり、語法とかは『ジーニアス英和』が一番詳しいですね。