最初からずーーーと「太一こそ主役で千早と結ばれるんだ!(作品のテーマの夢や情熱やカルタ愛もなかろうが関係なく、自分勝手で卑怯で人に迷惑かけまくりでも、そこは片思いのイケメンだから仕方ない!むしろ人間らしくて切なくて萌えーーー!!!と全部スルーで)千早支え続けた太一の恋が報われないとおかしいんだ!誰よりも自分を犠牲にして、青春全部かけて努力し続けた太一がカルタ強くなり、皆に愛され、千早と結ばれるのは当然だ!」と言い続けてるから、どこもおかしくなく当然の流れとしか思ってないと思う。
むしろ、新が名人なるなんておかしいし、太一さしおき千早と結ばれるのもおかしいって発想だし。
厄介なのは、作者まで太一好きすぎて、「太一こそ魅力的で誰もが共感するんだ!」言って(太一に入れ込みすぎて、新のことは敵視してる)客観的論理的に考えられなくなって、どんどんおかしくなってしまったところ。
編集も太一押しで全く役に立ってないし。
作品もキャラも崩れて批判の声もたくさん届いてるはずなのに、全然聞かず、ひたすら太一のゴリ押しし続けてるし。
作者の末次由紀って、さすが人の作品多少いじってバレないようにすることさえせず、丸パクリの上、自演で「末次先生は悪くないです!」とか言う人だけある。
絶版なって叩かれて反省してたはずが、結局努力や情熱とか口では必要言いつつも、太一や千早みたいにブレまくりでグダって何したいんだかわからん、情熱もカルタ愛も一途さも劣ってる人間を安易に爆上げして、そのくせ誰よりも努力して人生かけてるみたいに美化演出しまくって、一方カルタ好きでブレずに頑張ってる実力上の人間ほど、おかしな理由で弱くして負けさせる変な展開ばっかだし。
太一の入れ込みすぎて太一にばかり都合よく進めすぎ、その道具として千早も使われてキャラもグダグダになったし、ぶれまくりや自分勝手や卑怯やカルタ愛ないでも、美人やイケメンでさえあれば、人間として素晴らしくて皆に無条件でちやほやれ得するって作品になったしね。
審査員も途中以降のちはやふる見たら、マンガ大賞なんてやらなかっただろうね。