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公明党の代表の斉藤は何故あんなにもオドオドしているのでしょうか? 何だか自信がないというか公党の党首らしくない雰囲気です。 中国大使との会談で高市さんの内容だったことも馬鹿正直に話してますし次の次の政権では協力するとか言ってますし色々不安の大きい人です。

回答(4件)

公明党連立離脱「結論ありきの猿芝居」「高市短命政権」「進次郎政権で復帰か」有元隆志 2025/10/13 8:00 https://www.sankei.com/article/20251013-GAVM6RHNJ5JFRGGZYKB4YDY75M/?outputType=theme_weekly-fuji 結論ありきの「猿芝居」と言ってもいいだろう。 決裂に終わった2025年10月10日の自民党と公明党の党首会談のことである。 公明党の斉藤鉄夫代表は、自民党の高市早苗総裁が就任して間もないのに、 「企業団体献金の規制」 について、敢えて高いボールを投げ、自民党の回答に不満を示すことで責任を擦り付けた。 「政権離脱ありきだった」 と言ってもいいだろう。 企業団体献金をはじめ、 「政治とカネ」 の問題を追及するならば、なぜ石破茂政権でもっとしなかったのか。 高市氏は新政権発足後、トランプ米大統領との首脳会談を控えるなど、やることが山ほどある。 なぜ、 「2025年年内までに結論を出す」 などの打開策を探ろうとせず、いきなり2025年10月10日での決着を急いだのか。 ■麻生氏は公明党に懐疑的 これが自民党新総裁に、小泉進次郎農水相が選ばれていたならば違った対応をしていたのではないか。 端的に言うと、高市執行部には 「学会とのパイプ役」 がいない。 それどころか、麻生太郎副総裁らは公明党との連立に懐疑的な見方をしている。 そんな高市執行部に協力する必要はない、 「連立離脱だ」 ということを最初から決めていたのではないか。 会談後の記者会見で、斉藤代表は支持母体の創価学会のことを聞かれると、党の中で議論を経て 「私の判断で党が主体的に決めたことです」 と述べたが、説得力に欠ける。 参院選後、地方組織の声を聞いたと言うが、 「政権離脱か」 「継続か」 を議論をしたのは2025年10月4日の自民党総裁選後のことである。 筆者は今から30年前、公明党を担当したことがある。 「一・一ライン」 と呼ばれた市川雄一書記長の全盛期だった。 懇談の場でしばしば話題に上ったのが、創価学会との距離感だ。 ■創価学会との距離感 市川氏は、社会党などが牛歩戦術をしてまで抵抗した国連平和維持活動(PKO)協力法の成立に尽力した。 当時、創価学会内部では反対論が強かった。 それを市川氏は地方行脚し、粘り強く説得した。 生前、市川氏にインタビューした際、創価学会との関係について聞くと、 「議論することに尽きる」 「賛成とか反対とか議論を交わして一致したというのは政教一致ではないということです」 と語ったのが印象的だった。 当時は、池田大作名誉会長が存命の時代である。 その中でも、市川氏は 「党の主体性」 に拘った。 今回、斉藤氏は僅か数日の議論で、26年間続いた連立の離脱を決めた。 これも会見で質問が出たが、与党だからこそ政策が実現できるのである。 野党になることの意味を、斉藤氏らはどこまで分かっているのか。 ■閣僚経験者「政局絡みの思惑」 公明党内の議論で、連立離脱反対論者は平成7(1995)年12月、宗教法人法を巡り、当時の創価学会の秋谷栄之助会長が国会に参考人招致された時のことを思い出すべきと主張したという。 野党だった公明党は 「秋谷会長の招致」 に強く反対したが、防ぐことはできなかった。 それが、平成11(1999)年10月の連立与党入りに繋がるのである。 「公明・学会の強硬論には、政局絡みの思惑がある」 と解説するのは、ある自民党の閣僚経験者だ。 「菅義偉前副総裁と太いパイプを持つ学会幹部が主導して進めた」 「つまり公明党が連立離脱すれば高市新執行部はいきなり弱体化する」 「短命政権に終わらせ、小泉氏か林芳正官房長官が後継になるのを待って、公明党は再び連立与党入りすればいいというシナリオだ」 自公連立を 「一旦白紙とする」 と述べた斉藤氏の発言は、この解説に説得力を持たせるものと言える。 前述の閣僚経験者は 「そんな虫のいい対応は、政治の世界では許されない」 とも語る。 当然だろう。 ■短気は損気 ある古参の学会員は 「離脱」 の一報を受けて、池田名誉会長が 「自民党と事を構えるな」 「自分から揉め事を作るのは愚かだ」 「誠意をもって話し合い、知恵を出すんだ」 と何度となく話していたと明かす。 いまの公明・学会幹部に 「短気は損気」 という言葉は通用しないようだ。 公明・斉藤代表、自民と再連立の可能性に言及 次々回の首相指名時に「協議はありうる」 2025/10/12 0:16 https://www.sankei.com/article/20251012-LFJNOAX5Z5NYVKVHSPOLELUCLA/ 公明党の斉藤鉄夫代表は2025年10月11日配信のユーチューブ番組で、自民党と再び連立を組む可能性に言及した。 再連立を検討するタイミングについては、次々回の首相指名選挙になるとの考えを示した。 「首相指名がある時に連立協議はあり得る」 と述べた。 石破茂首相の後継を選ぶ次の首相指名選挙までに連立に戻るかどうかに関しては 「一旦野党になるので、新たに連立合意するのはハードルがある」 と否定的な見解を示した。 <主張>公明の連立離脱 26年間の安定が崩壊した 社説 2025/10/11 5:00 https://www.sankei.com/article/20251011-T3A67QQE5RKXTLRI76JDVR7LJA/ 公明の対応に唐突感は否めない。 離脱ありきのようにも見える。 公明は連立維持の条件として企業・団体献金の規制強化を求めたが、公明案は石破茂前総裁の下でも自民と合意できなかった内容だ。 自民総裁選の最中に、公明が連立の絶対条件にするとしてきたとも言い難い。 立憲民主党は首相指名選挙での他の野党や公明との連携を匂わせている。 基本政策がばらばらであるのに野合するつもりなのか。 国民民主の榛葉賀津也幹事長が 「異なる主義主張の党と打算で一緒に行動することは考えていない」、 維新の藤田文武共同代表が 「数合わせで勝負するつもりはない」 と述べたのはもっともだ。 <産経抄>唐突な「連立」破綻、手腕問われる高市氏 2025/10/11 5:00 https://www.sankei.com/article/20251011-2N3QTUMKBJLT7KID6RK3JLQUXA/ ▼公明党が自民党との連立政権から離脱すると表明した。 「政治とカネ」 のけじめは公明の譲れない一線だったのか。 2025年10月10日の自公党首会談では企業・団体献金の規制強化について即答を迫った。 自民の高市早苗総裁が 「党に持ち帰る」 と答えると、唐突に別れを切り出したという。 ▼〝すれ違い〟の原因が自民だけにあるとは言えまい。 歴史認識などを巡っては、中国政府の顔色を窺う公明の姿勢が自民の手足を縛ってきた。 連立がいずれ限界を迎えるのは目に見えていた。 相手にだけ「完璧」を望むのでは、虫が良すぎる。 ▼相手を非難した後、その資格が自分にあったか疑え―。 先の詩はそう説いてもいた。 距離を置くことで胸に兆す自省もあろう。 分かれた道が再び重なる日は来るのだろうか。 政治の混迷はここから一層深まり、第一党を率いる高市氏の覚悟と手腕が問われる。 限界だった連立 自民保守回帰の追い風に 編集局次長兼政治部長 酒井充 2025/10/10 21:44 https://www.sankei.com/article/20251010-X5D5UEIL5JPK3JL5CW7JPTW62Q/ 何事も始まりがあれば終わりがある。 自民、公明両党の連携も永遠ではない。 社会状況や国際環境が激変する中、26年間の協力関係は賞味期限が来ていた。 連立解消はスッキリした印象さえある。 自公政権は安定した政治を担い、安全保障関連法の成立といった成果も出してきた。 一方で憲法改正への考えや、最近では公明が求める選択的夫婦別姓導入を巡り軋轢もあった。 自公の選挙協力は政治の安定に資したが、公明票頼みの自民議員の地力は確実に落ちていった。 「比例は公明に」 と呼び掛けられた自民支持者は苦痛だったのではないか。 それにしても別れ際がよくない。 公明の斉藤鉄夫代表は連立離脱に関し 「自民の不祥事を国民に説明し、応援することに限界が来ている」 と述べた。 「政治とカネ」 が問題ならば、昨年2024年の衆院選、もしくは遅くとも2025年7月の参院選の自公大敗直後になぜ今回のような態度に出なかったのか。 「高市嫌い」 が本音なのではないか。 いずれにせよ、自民は公明に遠慮がいらなくなった。 高市早苗総裁が目指す保守回帰には、またとない追い風ともなる。 高市氏は公明が嫌った靖国神社の参拝を堂々と行えばいい。 憲法への自衛隊明記に後ろ向きな公明への配慮もいらない。 来月2025年11月立党70年を迎える自民は原点に立ち返り、党是の憲法改正実現のため前向きな政党と協力すればいい。 「平和の党」 を標榜する公明も胸を張って野党となればいい。 もっとも、自公連立の解消で政治の安定が損なわれては元も子もない。 不利益を被るのは国民だ。 重要政策の一致を棚上げした野合は論外である。 新首相を決める臨時国会の召集がずれ込んでいるが、早急に安定した政権の構築が望まれる。 何よりも2025年10月末の国際会議やトランプ米大統領訪日を、退陣が確定している石破茂首相で迎えることは避けてほしい。

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創価学会からみれば扱いやすいコマなのでしょう。 学会員ではないので実感や体験は持たないですが、創価学会って男尊女卑の組織ではないでしょうか。「女性部」を内包することで、会長や幹部には女性が上がらない組織になっているような気がします。 安倍晋三には協力できるが、高市早苗には協力できない感覚は学会の男尊女卑的な部分と関係あるように思えてならないです。

おそらく公明党そのものが消滅するでしょう近々に。

次の衆院選で斎藤さんの落選を含め議席を大きく減らし、その責任をとって辞任というのが最近の公明党定番。 彼は正直だから本当は離脱したくなかったと言っています。 ただ学会本部からの突き上げで、理由にもならない理由をいって離脱が正当であると言わざるを得ない苦しさがオドオドしてる原因なのでしょう。 代表なんだけど何ら権限は無かったのでしょう。