回答(7件)
小説だろうがエッセイや詩歌などだろうが本を読むことは、毛嫌いして全く読まない方より 多少なりとも好みの本に出会い真剣に読んだ人の方が読解力とか想像力 語彙力 などが成長し 社会生活を営む上でとても良いとは思います。 ただ読むだけで 何も感じない考えない つまらないとすぐ書いてある内容を忘れてしまう本だと 時間ばかり使い勿体ないのですけど でも興味が持てたり 先を読みたいという気持ちにさせる自分にとってある合った本 かけがえのない作品に出会うには、つまらないと感じる本たちとの時間も必要なのかなとは経験から感じます。 あと一般的に文芸書といったら小説となるので本を読め=小説を読めというのも誤りではないように私は思います。 わたしも子供の頃本が大嫌いで 周りの大人が勧めてくる本も最初の一・二ページを見た程度で閉じてしまう子でした。 読書感想文の宿題もあらすじを抜粋して 考察もなし 私の意見は、とても良かったです なんかわからなかったです 程度で提出してました。 でも 中学ある夏の日 大雨で遊びにも行けず 当時パソコンとかネットなどない時代 ましてゲームなんて 1万円以上のするブロック崩しのテレビにつなぐゲーム機が世の中に出だしてCMに流れていた程度の頃です。 ふと見た本棚に会った 一冊の小説 それまで あまり開いたことのない本でしたが手に取って 少し読んでみました。 わたしが小説を読むなんていったら国語の教科書の抜粋された文章程度でしたが最初の数ページを読んでいたら 文章の内容が情景として浮かんできて どんどんのめり込んで200ページ以上あった その作品 夜までに読破してました。 親も夕食に来ない私を呼びに来たけど 声にも気づかず真剣に本を読んでいたので 取り置きして残していてくれた。 うちの娘が本を読んでいるなんて 何があったのかと少し心配していたようで 夏休みの宿題にしても 本を真剣に読むなんて姿見たことがないと 翌日 作者が何を伝えたいのかとか 主人公がどう思ってそのように行動したのか 私が感じたものは それで良いのかを確かめるために 再度初めから読み直したくらい 私には大切な作品でした。 これがキッカケで他の作者の作品とか 小説の中でもミステリーとかも読むようになり 本が好きになって 感想文とかでも良い評価を受けるようになれました。 大人になって社会生活を営む上で やはり他人がどう思っているかとか相手の立場に立って考えるとか ちょっと見慣れない言葉でも前後の文章から予測が出来たり 不安なら調べるという事を自然とできたり モノを知らないより知っている方が絶対役に立つし得ですから 読書は、全くしない人よりする人の方が良いだろうとは私は考えますね。
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そんな事は無いと思います。少なくとも「100%読んだほうがいい」なんてことは絶対にないです。 お父さんが「本読め」と言ったそうですが、「小説読め」とは言っていませんよね。今からでも遅くないですからお父さんに聞いてみたらどうでしょうか。 「本読め」というけれどそれは「小説読め」ってことなの? 質問者さんにとっては「本=小説」なのでしょうか。 興味のない本を読んでも楽しくないですし身につくものもないと思います。 本を読むなら自分が読みたいと思う本を読んだ方が絶対にいいですよ。
本=小説として 親が国語教師でした その言葉だけど 小説は主人公の人生の疑似体験 物語は主人公をいろんな危機的な状況に陥り、打破もしくは失敗をしていく この時に読者は疑似体験を通してこうすれなば良かったなど考えます 将来の人生での判断基準が増えるという事 ただ、頭が良い人は哲学系は読まない方が良いと 頭が良すぎて、世の中に絶望して自らというパターンが多いと 体験であるから 本来は名作と呼ばれる本が良いそうです 作者が血が滲む想いで書き上げた作品だから 疑似体験も深いものがあると エンタメな小説でも作者は考えて書いてるから 主人公の行動に間違ってる、正しいと読者が判断出来るようにすれば 立派な疑似体験になると
OECD PISA調査(2009年報告) 対象:世界の15歳、約47か国、50万人規模。 結果: 「楽しみとしての読書」をする生徒は、そうでない生徒より 平均で1学年分以上の学力差 がある。 読書習慣が直接IQを高めるわけではあいが、読解力や論理的思考と強くリンクしており、知能的スキルに寄与している。 他に代表的な実験例でいうとイギリスの双子 1万1千人以上を長期追跡した報告。 双子(DNAは100%同じ)のうち片方にだけ読書の習慣をつけさせた場合に、同じ遺伝形質を持っていて同じ環境で育っているはずの子供が、読書という習慣のあるなしだけが違っているとき、その双子のあいだに学力差がどのように生じるかを調査した研究。 言語性IQ(語彙・理解・言語推論) に強い効果が確認できた。 逆に「読書なんてしない方が良い」という結果を出した研究はほとんど聞いたことがない。 もし読書によって良くない変化が起こった場合、このような大規模調査であれば、それを観測できるだけの細かなデータをとっているため、読書にデメリットがあればとっくに発見されているはずです。 つまり、このレベルの金と人員をかけた大規模調査をしても誰も発見できないほど小さな目立たないデメリットしかないということです、
本=小説ではなくて、 エッセイ、ノンフィクション、科学や人文系の本とかいろいろあるけど、お父さんの「本読め」は小説のことなのかな。 100%読んだ方がいいとは言えないけど、人に何かお勧めされたときに、 時間がとれるならとりあえずチャレンジだけでもしてみるほうが、楽しいもの、役に立つものに出会える可能性は高まると思う。