回答(4件)

まあ不評と言ってもシリーズ打ち切り危機になったファイブマンよりマシなんですけどね。 前年のゴーカイジャーがあまりに人気が良すぎた影響でその反動が来たという感じですかね。 記念作品の翌年の作品は当たり外れが大きいのでそれこそゲキレンジャーも玩具不振もあって叩かれましたからね。 個人的にはこの頃は電王の成功のせいで東映が何度も声優キャラを推しすぎた感がありゲキレンジャー同様上手く行かなかった感はあります。 特にサンバルカンやライブマンなどの昭和を除く初期3人戦隊はハリケンジャー以外成功した試しがない。 特に5年周期である記念作品の翌年の作品は今までのシリーズと違う新しい試みを試す作品が多くハリケンジャーで成功したもののそれ以降は大体失敗してるのでゴーバスターズに限った話では無いですね。 特に初期3人戦隊は軒並みシリーズで低評価になり易くゲキレンジャーやキュウレンジャーもそんな感じで上手く行ってません。 挑戦的な作品は当たればシリーズでも優遇されるほどの評価になりますがここ最近はむしろ王道作品がヒットしやすいため逆に評価が低い訳です。 それこそシンケンジャーやキョウリュウジャーそれにゴーオンジャーなどいずれも王道作品で成功しており小林靖子氏もギンガマンやトッキュウジャーなど王道作品は得意ですが異色作は苦手だったというだけです。 まあキャラは明るいのにストーリーはかなり暗く子供受けしにくかったのもマイナス要素ですね。 リアルな設定も取り入れられてましたがデザインがそれを台無しにしてたりととにかく上手く行く設定とは到底思えなかったのでその辺のアンバランスさが脚本でカバーできなかったんでしょう。 要はあれは誰が脚本をやっても成功しないという事です。 結局はミスマッチが原因なので脚本家のせいでは無いですね。

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派手にいくぜ!なゴーカイジャーの後で めちゃめちゃ地味でしたからね… なんせロボのグレート合体は基地の中で組み立てとか(それはそれで面白いんだけど) リアル志向、SF志向なのはよかったんですけどね。 スーツも従来の戦隊とちがうし色々新しいことをやろうとしていたのはわかるし 好きな人は好きだと思うんですよ。 ごく初期ゴレンジャーのスパイ路線に近い感じもかっこよかったし 「組織」で動いているって戦隊も久しぶりでしたね。 ただ個人的には、序盤でチームをギスギスさせてしまった(イエローがレッドをシスコン呼ばわりしてずっと険悪な態度をとってた)のはよろしくなかったと思いますね。 前年のスイートプリキュアが仲悪い状態で始まってスタートダッシュつまずいたのをまたやっちゃった感じで。 ああいうの子供は嫌うと思うし。 話もちょっと難しかったかもですね。

アニバーサリー作品かつ歴代戦隊を登場させたゴーカイジャーの次回作だったというのが一番大きいと思います。 序盤は3人体制のチームに戻ってしまったうえに、話も全体的にこじんまり。 ゴーバス前に執筆していた仮面ライダーオーズとかシンケンジャーなどの評価の高かった小林脚本に比べると何もかも魅力が薄かったなと感じました。

そうですね、小林靖子さんが執筆した列車戦隊トッキュウジャーと見比べたら分かります ドラマ展開がしっかりと組み込まれているかどうかの違いがハッキリしてる ゴーバスターズは開始直後に番組にはクレジットされていない白倉伸一郎さんが東日本大災害からのエネルギー問題を扱うから1年で収拾出来るかは分かりません、とフォローみたいなことを発言してますが(宇宙船誌)、1年もかけてエネルギー問題はさわり程度をほんの少し扱っただけに終わります 小林靖子さんがエネルギー問題に関心が薄かったことと番組Pの武部さんが企画会議で大言壮語をやらかした可能性(つまり関心も何の準備もしてないのにエネルギー問題がどうとかブチ上げたってこと)。小林さんはエンター退場を促すようにあまり強くない立ち回りをやらせますが最後まで残したい武部Pの希望でやられまくっても大言壮語に振る舞うエンターの出番が続きました 新エネルギー・エネトロンに仕掛けを施したらエネルギー問題を扱う1年になったのかもしれません 物語の核を持たないドラマは見ていて辛いですよ