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ジェットエンジンに詳しい方にお尋ねしたいのですが、今回の韓国の航空機事故 でもバードストライクが主たる事故原因となっています。

飛行機、空港 | 工学133閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">250

回答(4件)

歩行者を車が撥ね飛ばしても、車は大きく凹みます。空港から少し離れたところでのジェット機のバードストライクでは、衝突速度は時速500km程度。車両ならひとたまりもなく損壊します。そのため車両などよりずっと頑丈な網が必要です。またその速さでは網を通り越してひき肉でエンジンに飛び込みますから、ひき肉でも飛び込まないように、かなり目を細かくすることが必要です。計算するとわかりますが、凹まないように配慮するとものすごく重い構造物になります。 一方、エンジンの前方に飛び出した尖った形状の網なら、凹んでもエンジン内部まで届かない程度の強度で良いので、むしろこちらの方が軽くできます。 どちらの形状でも、目の細かい網をかぶせることで効率がかなり損なわれますので、空港周辺の野鳥の駆除で対応するのが普通です。

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tak********さんへ 既に回答が付いてますね d(^^) 余談ですが、(固定翼機に比べて)低空を飛ぶ、低空しか飛べないヘリコプターの場合、吸入口に異物吸入防止の為のネットの様な物、が装着されてたりしますね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/CH-53_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:CH-53D_Sea_Stallion.jpg https://ja.wikipedia.org/wiki/CH-53E_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:USMC-080930-M-9013C-079.jpg なので、取捨選択が行われた結果、だと考えます。d(^^)

知恵袋で散々出ている質問で、答えも何度も出て、確定しています。 それをやる意味がありません。 バードストライクで金網に鳥が張り付いたら、 低空低速時の空気流入量が少なくなって、 エンジンパワーが落ちて失速・墜落します。 それに、吸気口の前に金網を設置すると空気の薄い上空を高速飛行する際に、 空気の取り入れ効率が悪くなって、エンジンパワーが落ちて、 機体コントロールが難しくなるので、危険にしかなりません。 さらに、その金網が破断すれば鳥以上に固い物をエンジンが吸い込むので、 バードストライク以上にエンジン故障の危険性が高まります。 だから、設置する意味が無いんです。

構造上でも、効率でもです。 気流が乱れるので、何も無い方が良いです。 それに、時速数百キロで鳥、肉の塊が飛んでくると 網自体が持ちませんよ。 鳥や肉なら、刻まれて焼かれて消えたとしても 金網だと刻まれ難く、なかなか消滅しませんからね。 @@@ 参考に 興味があれば、、、、、、 今回の事故ですが、バードストライクが事故の元になっていますが 原因だとは言えない可能性も高いです。 パイロットの対処法に疑問があり、 単なる発端だけであり、その後の操作が原因だろうと思われます。 @ 網などがあると高速の気流なので乱れると性能が落ち、 一種のエンストの様な現象が起きます。 (コンプレッサーストール) また音速に近いので、形状が物凄く大事になります。 衝撃波の発生を抑えると言うかコントロールする必要があるのですが 網の様に複雑な物があると不可能になります。