低迷しているチームは貧打のイメージがないですか? 去年の西武が典型的な例でしょうか。小林誠司が9人並んでいるようなものだったそうです。平成23年の中日のようにチーム打率が最下位なのに優勝した例もありますが。打撃のタイトルを取るような優秀な打者が存在していたのに低迷した例はどれくらいありますか?すぐに思いつく例は昭和63年のダイエーです。門田博光が40歳で40本のホームランを打ってMVPになりましたがBクラスでした。平成15年の横浜はタイロン・ウッズがホームラン王になりましたが、チームは昭和45年のヤクルト以来33年ぶりの90敗でした。平成20年の横浜は内川聖一が首位打者、村田修一がホームラン王になりましたがチームは90敗に達しました。チームの勝率よりも内川聖一の打率のほうが高かったです。平成25年のヤクルトはウラディミール・バレンティンが実に60本のホームランを打ちましたがチームは最下位でした。 http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/55134438.html