心霊体験について。 以前住んでいた古ぼけたアパートの話です。 トイレからわたしの寝室にかけて霊道が通っていて、深夜2時から3時になると毎晩すさまじい冷気とともに下半身だけの裸の女がはいってきます。 一時間きっかり金縛り、布団の周りを練り歩く、のっかる、首を絞める、、、 (上半身がないのにどうやって首を絞めていたかはわかりません。) 結局数カ月我慢しましたがたまらず近所の神社にてお祓いをしてもらったらその日に神様の遣いと思われる方がきました。 平安時代の貴族の装束、髪も肌も真っ白、幽霊が出始めてから傷んでいた首肩を撫でて痛みをとってくれて神社の方角に帰っていきました。 また、御札をはったところ女はいってこれなくなりました。 そこ、押し入れにも見るたびに動く手形がありましたね⋯⋯ お祓い以来、なぜか幽霊、神社の良し悪し、家、土地、石の良し悪しなどがわかるようになりました。霊の対処の仕方も。 あとは、他のマンションに住んでいた時に部屋の外に3階建て分くらいの巨大な女が浮いてましたね。 悪さはしませんでしたが。 病院に勤めていた時は、そこに入ると必ず死ぬ部屋、空室なのに人の気配と話声が聞こえる部屋、一人死ぬと残り二人道連れにする法則、5の倍数で病床が増えると必ず人が死ぬ法則がありました。 また、とあるちいさな商業施設を訪れた時にすごく嫌な感じがしたんですけど、トイレに入りたかったので仕方なくトイレに行きました。そこもすごく嫌な感じがして「あー、ここダメだな」とわかってたんですが汚い話、尿意に勝てず入ったんです。 そしたら、3個あるトイレの真ん中に入ったんですけど、足音がして一番奥の扉が開いて閉まった音がしたんです。え、誰かはいったのかなと思いつつ嫌な予感がしたのででた後に奥の扉をノックしてみたら返事なし。試しに開けてみたら掃除道具入れだったんです。 出ていった扉の音も足音もしなかったのに。完全にここやっぱり出るとこだなと思ってそれから近寄ってません。 ここらかちょっとわたしが霊感なんてわからなかった幼い頃の話に戻ります。。。 わたしの総本家の近所の神社の話ですが、神職がきちんとしていなくて神様が機能していない神社がありました。そこのお稲荷さん⋯⋯すごい異様な空気醸し出してて近寄れないんです。視える祓える母に聞いたらなにか変なものがはいりこんでて、凶暴な狐の巫女がいる、と言ってました。 この頃のわたしはよく金縛りに遭って、ある時、真夜中に隣の部屋からどんちゃん騒ぎが聞こえてきて一緒に寝ていた母と起きたことがあったんです。そして扉をそっと開けてみてみると、押し入れにしまっていたはずの玩具が全部出て動いていました。これには驚かされましたね、、、 母いわくここにもともといる幽霊が玩具で遊んでたらしいです。 また小学生時代に入院していた時に、夜中に隣の空きベッドのテレビが勝手についたことがありました。カードを買ってその買った分でテレビが見れるという作りのものでしたし、カードもコンセントも差さっていないのに勝手についたので後から母に聞いたら霊がつけてたよ、と。 皆さんはどのような心霊体験がありますか?